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番号 |
3540037 |
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呼称(ヨミ) |
ワカノトク,コウジロウ |
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呼称(漢字) |
和歌の徳,荒次郎 |
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執筆者 |
林自光 |
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論文名 |
雑説嚢話 |
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書名・誌名 |
日本随筆大成第二期 |
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巻・号/通巻・号 |
8巻 |
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発行所 |
吉川弘文館 |
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発行年月日 |
S49年4月10日 |
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発行年(西暦) |
1974年 |
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開始頁 |
351 |
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終了頁 |
409 |
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掲載箇所・開始頁 |
394 |
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掲載箇所・終了頁 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
神奈川県 |
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地域(市・郡名) |
逗子市 |
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地域(区町村名) |
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要約 | 和歌は天地を動かし、鬼神を感応せしめる。永正年中に関東管領上杉朝興の配下である三浦道寸と息子荒次郎が北条早雲と戦った時、道寸親子は敗死してさらし首となった。しかし荒次郎の目は怒り、歯がみして見る者を睨み付け、人々は非常に恐怖を感じ、また病気になった。そこで小田原久野総世寺の和尚が「現とも夢ともわかぬ一眠り浮世のひまを曙のそら」と詠んだところ、その首の目はふさぎ、死骨となったという。
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