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番号 |
3950087 |
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呼称(ヨミ) |
キンガ |
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呼称(漢字) |
禽画 |
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執筆者 |
佐藤成祐 |
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論文名 |
中陵漫録 |
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書名・誌名 |
日本随筆大成第三期 |
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巻・号/通巻・号 |
3巻 |
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発行所 |
吉川弘文館 |
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発行年月日 |
S51年12月6日 |
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発行年(西暦) |
1976年 |
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開始頁 |
1 |
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終了頁 |
362 |
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掲載箇所・開始頁 |
255 |
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掲載箇所・終了頁 |
256 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
岡山県 |
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地域(市・郡名) |
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地域(区町村名) |
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要約 | 芹沢仁右衛門という、幼少時よりたいへん猟を好む男がいた。その息子は容姿が異様で、3歳になったころから絵を描くのを好んだ。やがてその子は病気になったが、絵を指して、「ぼうはいまに死ぬ。この魚は何日に殺しなされた。この鳥はどこそこで殺しなされた。」と、まるで殺された鳥のような目で語り、やがて死んだ。その絵は、すべて父が殺した、しかも殺すのに時間がかかった魚や鳥を描いたものであった。芹沢はそれから猟をやめた。
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