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番号 |
4680019 |
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呼称(ヨミ) |
リュウ |
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呼称(漢字) |
竜 |
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執筆者 |
宮川政運 |
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論文名 |
宮川舎漫筆 |
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書名・誌名 |
日本随筆大成第一期 |
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巻・号/通巻・号 |
16巻 |
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発行所 |
吉川弘文館 |
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発行年月日 |
S51年2月15日 |
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発行年(西暦) |
1976年 |
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開始頁 |
243 |
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終了頁 |
352 |
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掲載箇所・開始頁 |
340 |
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掲載箇所・終了頁 |
341 |
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話者(引用文献) |
旗本長崎氏の子文理子 |
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地域(都道府県名) |
東京都 |
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地域(市・郡名) |
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地域(区町村名) |
文京区 |
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要約 | 寛政の頃、小日向大曲で竜の昇天があった。その前に小日向あたりの家々を老僧が回って、竜が昇天するので気を付けるように注意を促した。旗本土屋某が、その老僧を座敷に上げて話をすると、老僧は実は竜であり、水がないために昇天を待っている事がわかった。そこで土屋氏は硯の水を神酒徳利に入れて与えると、老僧は喜んでそれを請け、数日後に晴天だったのが急に大風雨になったので、老僧が昇天したのだろうと土屋氏は思った。雨の水は墨水であったという。
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