天みつ御神 | アマミツミカミ | 怪異・妖怪伝承データベース

■	番号	6140011

■	呼称（ヨミ）	アマミツミカミ
■	呼称（漢字）	天みつ御神

■	執筆者	中村新斎

■	論文名	閑度雑談

■	書名・誌名	続日本随筆大成
■	巻・号／通巻・号	６巻
■	発行所	吉川弘文館
■	発行年月日	S55年4月30日
■	発行年（西暦）	1980年
■	開始頁	255
■	終了頁	305

■	掲載箇所・開始頁	266
■	掲載箇所・終了頁	268

■	話者（引用文献）

■	地域（都道府県名）	群馬県
■	地域（市・郡名）	碓氷郡
■	地域（区町村名）	松井田町

■	要約	京都で事業に失敗した男が関東への夜逃げを考え、出発前に長年信仰してきた北野天満宮に参拝したところ、夢うつつの状態である和歌の下句だけ思い付いた。その後に木曽路の途中のうすい峠のほとりの駅舎に数日泊まっていた時、同駅に和歌の上句だけ思い浮かんでいた諸侯がおり、両者の句は一致した。諸侯は天みつ御神の霊験として嘉し、信心篤い男を家臣に加えた。類似事例

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