|
■ |
番号 |
C0222157-000 |
|
■ |
呼称(ヨミ) |
フーライネコ |
■ |
呼称(漢字) |
フーライ猫 |
|
■ |
執筆者 |
竹折直吉 |
|
■ |
論文名 |
第五編 四 一 霊の世界:三 悪霊と妖怪 |
|
■ |
書名・誌名 |
静岡県史 資料編24 民俗2 |
■ |
巻・号/通巻・号 |
資料編24巻民俗2号 |
■ |
発行所 |
静岡県 |
■ |
発行年月日 |
H5年3月26日 |
■ |
発行年(西暦) |
1993年 |
■ |
開始頁 |
1136 |
■ |
終了頁 |
1142 |
|
■ |
掲載箇所・開始頁 |
1142 |
■ |
掲載箇所・終了頁 |
1142 |
|
■ |
話者(引用文献) |
|
|
■ |
地域(都道府県名) |
静岡県 |
■ |
地域(市・郡名) |
御殿場市 |
■ |
地域(区町村名) |
|
|
■ |
要約 | 猫は赤子に取り憑き、高熱を長引かせる。大正期まではフーライ猫退治が行なわれていた。カラネコというワンナ(罠)で猫を捕らえる。取り憑いた猫は鳴かない。鳴く猫は妖怪ではないので逃がす。猫を煙で燻して弱らせて殺し、煮て砂糖醤油で味付けして皆で食べると病は治る。取り憑いた猫は赤子の乳を吸い取っているので、胃の中に乳が入っていたという。
類似事例 |
|
■ |
試験機能 |
|
|
この文献を探してみる |
→国立国会図書館サーチ |
|
|
|
Copyright (c) 2002- International Research Center for Japanese Studies, Kyoto, Japan. All rights reserved. |
|