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番号 |
C0730170-000 |
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呼称(ヨミ) |
ヤクビョウオクリ |
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呼称(漢字) |
厄病送り |
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執筆者 |
岩崎敏夫・和田文夫・山口弥一郎 |
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論文名 |
第二編 第四章 一 相馬郡飯館村民俗誌:(九)民間信仰 2災難よけ |
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書名・誌名 |
福島県史 第23巻 民俗1 |
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巻・号/通巻・号 |
23巻 |
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発行所 |
福島県(厳南堂書店) |
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発行年月日 |
S39年3月31日 |
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発行年(西暦) |
1964年 |
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開始頁 |
462 |
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終了頁 |
469 |
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掲載箇所・開始頁 |
466 |
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掲載箇所・終了頁 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
福島県 |
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地域(市・郡名) |
相馬郡 |
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地域(区町村名) |
飯館村 |
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要約 | 厄神は村境や道の十文字に送るが、供えた銭や手ぬぐいをとって使うと病気がその人にとりつく。銭は、それを路銀にしていきたいほうへ行けという意味。法印を頼んで拝んでもらい、さん俵に赤い幣をたて、あずき飯のおにぎ(おにぎり)をのせて供える。送るときは夜に2人でし、後を振り返ってはならない。ひいらぎの葉を使って、「よこしまやたてしまや、越えて十文字、われ行く里はひいらぎの里」と3べんとなえる。
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