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番号 |
C2020484-000 |
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呼称(ヨミ) |
キツネ,モノノケ |
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呼称(漢字) |
きつね,物の怪 |
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執筆者 |
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論文名 |
第12編 口頭伝承 第3章 世間話 1 きつねの話:(9)きつねに化かされた話 |
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書名・誌名 |
長野県史 民俗編 南信地方 ことばと伝承 |
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巻・号/通巻・号 |
2巻3号 |
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発行所 |
長野県史刊行会 |
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発行年月日 |
H1年2月28日 |
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発行年(西暦) |
1989年 |
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開始頁 |
635 |
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終了頁 |
639 |
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掲載箇所・開始頁 |
638 |
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掲載箇所・終了頁 |
638 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
長野県 |
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地域(市・郡名) |
茅野市 |
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地域(区町村名) |
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要約 | イチエモンさんという人が嫁の実家がある中村という部落に呼ばれて夜遅くに帰った。重箱にたくさん土産を詰めてもらい、一杯飲んでいい気分で歩いていたところが、部落のはずれにある地蔵さんを通り過ぎるときに女性がいることに気づいた。声を掛けてもどんどん歩いていくので、「きつねかな」と思って煙草を一服吸うと物の怪は消えた。地蔵さんの前に置いた重箱のところに戻ってくると、重箱は空になっていたという。
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