河童，キジムン，キジムナー | カッパ，キジムン，キジムナー

■	番号	C4720061-000

■	呼称（ヨミ）	カッパ，キジムン，キジムナー
■	呼称（漢字）	河童，キジムン，キジムナー

■	執筆者	饒平名健爾

■	論文名	第６章：第５節　妖怪、憑物、禁忌

■	書名・誌名	沖縄県史
■	巻・号／通巻・号	第22巻民俗１号
■	発行所	琉球政府
■	発行年月日	S47年4月10日
■	発行年（西暦）	1972年
■	開始頁	820
■	終了頁	836

■	掲載箇所・開始頁	824
■	掲載箇所・終了頁	826

■	話者（引用文献）	Lebra、島袋源七『山原の土俗』

■	地域（都道府県名）	沖縄県
■	地域（市・郡名）
■	地域（区町村名）

■	要約	キジムン、キジムナー（木じもの）は、木の精霊である。いたずらを好み、寝ている人の胸に乗り邪魔をしたりするが、仲良くなると漁を助けてくれる。ただし海の上で放屁すると怒らせて船を転覆させるかも知れない。沖縄全般に様々な説話・名称有り。なお、『沖縄県史　民俗２』（３５５頁～３６１頁）ではキジムンを本土に於ける河童と位置づけている。類似事例

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