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検索対象事例

リュウ
1970年 奈良県
池の竜を武士の姿になった春日明神が射落した。その竜を祀ったのが竜象寺だという。

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リュウ
1988年 奈良県
池に竜が住み村人を食ったので退治することになった。池の堤でかがり火を燃やして騒いだが、竜は現れない。そこに通りかかった武士が池に矢を射込んだ。竜は武士をつかんで天高く昇って行った。やがて雷光がして真赤な雨が降り、竜の体がズタズタに裂かれて落ちてきた。村人は竜の屍骸を埋めて竜象寺を作った。武士はとうとう現れなかった。春日明神の化身であったと言う。
類似事例

リュウ
2001年 奈良県
池に龍が住み村人を食べた。春日明神の化身の武士が退治した。龍の屍骸を埋めた上に寺を建てた。
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リュウ
1970年 奈良県
昔、大旱の時、雨乞いをしたら竜が現れた。竜は、雨を降らせたが、大竜に殺され、3つに切れた竜の体が落ちて来た。村人はそれを竜頭寺、竜腹寺、竜尾寺の3つの寺を建てて祀った。
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リュウ
2001年 東京都
西蓮寺の彫刻の竜が池の水を飲んだので、クサビを突き刺した。
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リュウ
1988年 奈良県
江戸時代、百拙和尚が竜象寺を再考したとき、本堂の天井に狩野春甫が竜の絵を描いた。その竜が夜中、広大寺の池に水を飲みに抜け出すので、竜の目に釘を打ち、ウロコを3枚墨で塗りつぶしたら、抜け出なくなった。
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リュウ
1970年 奈良県
竜が竜花寺の僧から法華経を聴いた。その恩に報いるため、竜は雨を降らせた。けれども竜は大梵天主の怒りに触れ、身を分断させられて落下する。その身を祀ったのが竜海寺・竜心寺・竜天寺・竜王寺である。
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リュウジョ,リュウオウ,リュウジン
1970年 大阪府
光善寺にある竜女池は、この池の主であった竜女が蓮如上人に献じた池だと伝えられている。池の中には、竜女が残した鱗を祀る蛇塔がある。
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ウンリュウ
2001年 青森県
革秀寺の、狩野法眼が描いた絵の雲竜が池の水を飲んだので、釘で打ちつけた。
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リュウ
2001年 大阪府
大広寺の彫刻の竜が池の水を飲んだので、眼を潰した。
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カタメフナ,リュウジン
1984年 愛媛県
久妙寺にある池の鮒は、左甚五郎が彫ったという本堂の竜神が抜け出して眼を抜かれた。
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リュウ
2001年 静岡県
大井神社の、左甚五郎の彫刻の竜が池の水を飲んだ。
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リュウ,ツメ
1970年 静岡県
竜爪山上に竜爪権現という祠があった。昔、竜が竜爪山に下りた時、誤って木の枝に爪を落とした。その爪を祀ったものだという。
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リュウ
2001年 福岡県
神社の、タケダバンリュウの彫刻の竜が池の水をあふれさせたので、金具で打ちつけた。
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リュウ
2001年 茨城県
浄光寺の彫刻の竜が沼の水を飲んだので、目に釘を打ちつけた
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リュウ
2001年 奈良県
奥の院の、狩野春甫の天井画の竜が池の水を飲んだので、眼を釘で打ちつけ、鱗を塗りつぶした。
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リュウオウ
1988年 奈良県
室生竜穴神社の竜穴には善達竜王が住んでいた。竜王は猿沢の池から春日山の香山に移り、さらにここに移った。賢俊僧都が竜王に対面しようと竜穴に入ると宮殿があり、竜王は「ここでは会えぬから3丁先で会おう」といった。僧都が穴を出ると、竜王が衣冠束帯で水面に現れた。僧都はその姿を像に刻み、竜穴神社を作った。以来ここに雨乞いすればたちまち大雨が降るという。
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リュウ
1970年 愛知県
昔、弘法大師が雨乞いの時に、茅草で竜の形を作って祈ると、動き出して竜になった。竜は、雨を降らして死んだ後に神に祀ってくれることを条件に雨を降らせた。この竜を祀ったのが真清田神社の由来だと伝えられている。
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タタリ
1974年 山形県
曾我兄弟の尊像を祭る寺の住職が急に発狂したように弓を射る真似をしたり、その鹿を逃すななどと叫び出した。湯をすすめ託宣を得ると尊象が粗末な扱いを受けている為だと言う。丁重に祭ると正気に戻った。
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リュウ
2001年 富山県
本法寺の、彫刻の竜が田畑を荒らしたので、眼を釘で打ちつけた。
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リュウジョ,ダイジャ,コマヅカ
1976年 兵庫県
康保4年の冬、源満仲が能勢の山で猟をした時、夢に竜女が現れて、礼に竜馬を与えるので川下の大蛇を退治して欲しいと願った。目覚めると1匹の馬が傍にいた。満仲はその馬に乗り大蛇を退治した。満仲の死後も馬は生きていたが、やがて死に、家臣の者が馬を山岳に埋めてその上に堂を建て、駒塚山堂と名付けた。その後文明2年3月18日から毎夜駒塚が発光した。慈光山普明寺の住僧が塚で普門品を誦したら、たちまち雷鳴して馬の頭が出現した。住僧はそれを持ち帰り竜馬神と名付け金堂に納めた。
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