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怪異・妖怪伝承データベース
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検索対象事例

ノヅチ
1935年 長野県
昼間でも暗い老樹の下陰や熊笹の中から、胴が太く丈の短い怪物が突然表れ出る。それがのづちだという。

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キツネ
1980年 秋田県
山仕事に行った人が、昼間なのに急に暗くなって星が出たので帰ることにしたら、途中で田んぼの中を歩かされていた。狐の仕業。
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ゴハッスン
1965年 滋賀県
昭和36年12月号に太くて短い蛇状の怪物を発見して、京都の動物園に問い合わせたという記事がある。
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ツチノコ
1985年 和歌山県
槌の子を見た人がいる。黄色いような色をしていて、太くて短く、山の上から転がって来たという。
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イキニュウドウ,ゲイ,ケンモン
1956年
老樹(榎・柳・松・銀杏など)の怪。
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ツトヘビ
1988年 愛知県
つと蛇は太くて短いので、はって進めず横に転がって進む。それを見た者は悪寒に襲われたり、発熱したりした。
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アッキ,クマザサ
1929年 栃木県
2月8日は八日様と言われている。夜に蕎麦をうち、熊笹で作った八日塔を裏に置いて、ここに上げる。ねぎと豆腐を熊笹にさして雨戸口に置き、かごを棒で屋根に上げて、悪鬼を払う。
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ヨコツチヘビ
1956年
頭も尾も一様の太さで短い得体のしれないものがぴょんぴょん跳ねて動いていることがあったという。
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ヨコツチヘビ
1956年
頭も尾も一様の太さで短い得体のしれないものがぴょんぴょん跳ねて動いていることがあったという。
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テング,ダイジャ
1940年 京都府
榎か欅の老樹に、かつて天狗か大蛇が巣食っていたという。
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(ゾクシン)
1975年 愛媛県
奈良原山の熊笹の葉を持ち帰って牛馬に食べさせると、病気にかからないという。
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ヘビ
1968年 奈良県
一升徳利ぐらいの太さの大蛇を見た人がいる。また一丈ほどの大蛇の骨を見た人もいる。
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ノヅチ
1938年 岐阜県
野槌は丈の短い蛇で、槌のような形をしている。道を転がってきて通行人を襲うといわれている。
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コリ
1951年 兵庫県
太山寺の裏は、昼間でも暗いように思う所である。山を削って道路にしたため、狐狸がまだ石を投げると言われている場所である。
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ダンジュ
1933年 広島県
光明坊という寺の境内に法然が植えた檀樹の老樹があった。この木の陰で作物が不出来になるので、百姓が枝を伐りにいったが、昨夜まで地面近く覆っていた老樹の枝が、はるか上方へ向き直っていた。
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サンキチサン
1980年 秋田県
三吉さんはものすごい力持ちで、1丈も2丈もある大男だった。
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ヒトツメコゾウ,オニ
1987年 長野県
昼間の昔話はよいが,夜にすると一つ目小僧が出てきて家の中をのぞく,鬼が出る,話が本物になると言われている。
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モウシゴ,(ゾクシン)
1939年 和歌山県
申し子をすると自分の命が短い。
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オオキナカイブツ
1988年 沖縄県
昔、漫湖に大きな怪物がいて村人を襲っていた。神が天から三個のを降らせて怪物を押え、身動きを封じた。怪物はガーナー丘になった。
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カイブツ,オニ
1971年 沖縄県
来間島に得たいの知れぬ怪物が夜ごとやってきて島の人々を殺すようになる。この噂を聞きつけた勇者たちが島へやってきたが、悉く殺害された。それを聞いた3兄弟が島へやってきて、怪物の正体は大きな黒牛であることをあばき、怪物を退治する。しかしその後怪物に逃げられ、その後をつけていき体中に毛を生やした血だらけの大男を見つけて殺す。
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カッパ
1987年 長野県
えご淵にはかっぱがいる。暗くなると出てきて人を騙すという。
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カイブツ
1988年 奈良県
里に夜な夜な怪物が現れるので、宗介という猟師が退治することになった。怪物を捜して山中をさまよい、疲れて木の根に倒れたところに怪物が襲ってきた。鉛の玉を放ったがすべて跳ね返されたので、鉄の玉を放ったところ怪物を仕留める事ができた。怪物は鉄鍋を被って玉を防いでいたが、最後の鉄の玉は鍋を割って頭を打ち抜いていた。この怪物を葬った塚を鍋割れ塚と呼ぶ。
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