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怪異・妖怪伝承データベース
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検索対象事例

ハッコツノショウネン,アカズノトイレ
1999年 栃木県
学校の開かずのトイレは、夜には戸が開いている。けれども中に入ると閉じて開かなくなってしまう。中には白骨の少年がいるという。

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ユウレイ
1995年 島根県
学校に幽霊が出る。学校の下には墓があり、晩方に仕事をしていると、絣の着物を着た人が見える。誰だと思って見ていると、学校の方へ行くので付いていったところ、裏の便所に入った。大便所の方に入ったので開けてみるが、中には誰もおらず、火のように真っ赤だったので、驚いて帰った。大きな音がしたりすることもある。
類似事例

トイレ
1990年 神奈川県
鎌倉市のある小学校では、1階にある女子トイレの一番奥は、こわれているわけではないのに戸が時々開かなくなり、おそろしいのでそこには絶対入らないという。学校を建てるときに井戸を埋めたが、この井戸で投身自殺をした人がおり、このトイレはちょうどこの井戸の真上にあたるので呪われているのだと言われる。
類似事例

トイレ,メ
1996年 栃木県
ある先生が以前勤めていた学校には、学校の外にトイレがある。その一番奥のトイレにはいつも鍵がかかっている。鍵穴を覗いてみると中の目がこちらを見ている。
類似事例

トイレ
1986年 東京都
小学校の1階の女子トイレに入ると中から手が出てくるという。そのため怖くてトイレに入れず、もらした子がいた。
類似事例

トイレノオバケ
1986年 東京都
小学校のトイレの天井に穴があいていた。そこからお化けが出てきてお尻をさわる。お化けは後ろを振り向くと逃げていく。
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アシオト
1966年 東京都
学校の寮で、寮生が事故で亡くなった。他の生徒がいなかったので、1人でお通夜をしていると、足音が聞こえたが、部屋の前で止まり、誰も入ってこない。戸を開けてみたが、誰もいなかった。その晩は2,3度足音が聞こえた。
類似事例

チ,アカズノトイレ
1999年 栃木県
ずっと前、中学校のトイレで子供を下ろした女子生徒がいた。それでそこは開かないようにした。その中は血で真っ赤になっているという。
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メガヨッツデアタマサンカクノオオバケモノ
2002年 石川県
小学校の便所に毎夜、目が四つで頭三角の大化物が出て人を食うと、児童の間でパニックが起きた。
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ユウレイ
1985年 愛媛県
いまの公民館が昔小学校だった頃、離れの便所に白い幽霊が出た。
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ハナコサン
1999年 栃木県
学校のトイレの戸が閉まっている所で「花子さん、花子さん、花子さん」と3回呼ぶと、との中から3回とを叩いて返事が返ってくる。
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シロイモヤモヤ,ヒトノカタチ
1999年 栃木県
学校の教室に白いもやもや現れた。教室のみんなが見た。人の形になって見え、少しの間そこにあるように見えてから、消えた。
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トヲタタクオト
1986年 東京都
林間学校の2日目の夜、みんなで遅くまで起きていた。すると、誰かが部屋の戸を叩いた。戸を開けても誰もいなかった。
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ハッコツ,シタイ
1996年 栃木県
ある中学校でプールを作るとき工事中に白骨や死体が200人分ぐらい出てきたそうである。その後、それらをほうったまま工事をしていたら、その学校の体育祭には毎年のように雨が降った。それは栃木県の学校である。
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ウブメ
1987年 山形県
夜中に便所に、難産で亡くなった女の人の幽霊が子どもを抱いて出るので、夜中便所に行ってはいけない。
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チャンチャンコ,チ
1999年 栃木県
高校の吹奏楽部の女の子が放課後に1人で3回のトイレに入っていたとき、外から「チャンチャンコいりませんか」と何度も聞こえてきた。それで「一つください」と言ったら、女の子の首が切られ血がチャンチャンコの形になった。そして「ほぉら、チャンチャンコでしょ」という声が聞こえたという。
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ハナコサン,ヨースケサン
1990年 神奈川県
横浜市のある小学校では、男子トイレにヨースケさん、女子トイレにハナコさんという幽霊が出て、呼び掛けて3秒以内に逃げないと殺されるという。また、男子トイレの便器のまわりを3回まわって「ハナコさん」と言うと、血だらけの手が便器から出てくるという。他に、タローさん、ジローさんが出ると言われている場合もある。
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ホケンシツノオバケ
1986年 東京都
中学校の保健室にお化けが出る。
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ミズガトビダスコウシュウベンジョ
1986年 東京都
霊園の中に高校生の溜まり場があった。ある時、夜中の2時ごろ1人の高校生が帰ろうとして公衆便所の前を通ったら、便所の中から水が飛び出してきた。友人と一緒に来て見ると何も起こらない。けれどもまた1人で帰ろうとしたら水が飛び出した。
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オンナノコ
1990年 神奈川県
藤沢市のある小学校で、体育館の電気を消して戸締まりをしても、気付くとまた電気がつき、戸が開いていた。用務員が中をのぞくと、女の子がボールをついていて、声をかけると振り向き、消えてしまった。翌朝、用務員は体育館の戸に首をはさまれて死んでいた。事故で死んだ児童の亡霊と言われ、体育館の壁には女の子の顔がシミとして浮き出てくるという。
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オンネン,ウメキゴエ,ナマクビ
1996年 栃木県
ある生徒が運動会の前夜、体育館に忘れた鉢巻を取りに行った帰り、ドアに首を挟まれてしまった。生徒にうめき声が聞こえてきたり、目の前に生首が現れたが、しばらくすると開放された。実は体育館が建つ前は首切り場で、今でも怨念が残っていて、夜になると生首が現れることがあるのだという。
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