ショウトクタイシ 2002年 石川県 大正15年2月、聖徳太子さんの石碑にお太子さんの姿が出現した。
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ツエ 1925年 京都府 聖徳太子が比叡山に登り、求世観音を安置する伽藍を建てた際、その側に立て置いた椿の木が成長した。
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ショウトクタイシゾウ 2002年 石川県 延宝3年、加賀国河北田郡田近の里俵原村に住む人の夢枕に聖徳太子が立ち、夜明け近くに太子坂へと行った。その場所を掘ると聖徳太子の木像が現れ、家へと持ち帰った。夏のある日、雨が降ったため急いで家に帰ると、仏の手により干ものが屋内に入れられていた。また、秋の夕暮れに子供と遊ぶ太子の姿を見た人もいた。
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ウバイシ,カオガアカクハナノナガイオオオトコ 1930年 岩手県 手をつけてはいけないと言われていた姥石に、名工と言われる石工が手をつけると、大雷雨と共に身の丈1丈あまりの大男で赤い衣、顔面も赤く鼻の長いものが石工を罵り、3度大地にたたきつけた。
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ショウトクタイシ 2002年 石川県 大正15年3月、聖徳太子さんの石碑に出現したお太子さんの姿が一旦消えて、また出現した。
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ショウトクタイシゾウ 2002年 石川県 大田村から俵原村の人の家に渡った聖徳太子像が毎夜振動し、木津村正楽寺に行きたいと夢枕に立った。
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ショウトクタイシゾウ 2002年 石川県 聖徳太子像が焼失の前夜、童子の声で火災を告げた。
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ショウトクタイシ,カミナリ 1932年 奈良県 雨が降り続いた後、井戸に雷が落ちた。その後、上から聖徳太子が落ちてきて、大きな岩で井戸にふたをした。それ以来、雷はそこへ落ちない。
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ジョウグウタイシ 2002年 京都府 上宮太子(聖徳太子)の発願によって建立された、山城国の東山にある法観禅寺の仏舎利塔(八坂塔)は、治承年間や正応年間に火災に遭うが、太子の願力が非常に強いものなので、灰燼に帰することはないという。
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ショウトクタイシ 2002年 石川県 大正15年2月、聖徳太子さんの石碑にお太子さんの姿が出現して評判になった。その年の4、5月には越中、能登、金沢から参詣に来る人もいた。
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テング 2001年 長野県 ある人が山仕事のため汗馬山に入った。眠くなり寝ていると木を切り倒す音で目覚めた。辺りは暗くなっており、天狗が暴れていた。家に逃げ帰って翌日大勢で現場を訪れたが、平素通りだった。これは天狗様の祟りだということで、像を作り祀った。
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ビシャモンテン 1940年 石川県 道行く人や馬を停めたり、海上を交通する船舶を停めたりして苦しめるので、村民はやむを得ず、張本人の毘沙門天像を逆さにして安置する策をとった。
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ショウトクタイシ 2002年 石川県 大正15年2月、聖徳太子さんの石碑にお太子さんの姿が出現して評判になった。娘から話を聞き、確かめるため夜11時頃に向かった人がいたが、ボンヤリと光を放っていたという。
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リュウ 2001年 群馬県 応永寺の彫刻の竜が洪水を起こしたので、縛って天井に吊るした。
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レイム,シンリュウ 1983年 大阪府 聖武天皇が、平城京の西に救世観音象がおわす霊夢を見、行基に命じてこれを求めさせた。行基が誓いを立て深山に分け入ると、十六童子に導かれてある場所へ至った。その時山川震動して神龍が現れ、観音と自らの掌を行基に与え、仏法守護を誓った。話を聞いた天皇は尊崇し、寺を建てて像を安置した。
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サンシロウイワ 1996年 香川県 大工だった話者は若い頃、三四郎岩のお宮の修理のために岩に登って作業したところ、その夜、熱が出た。父親から、三四郎岩に断ってから登らなかったからだ、と戒められた。
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レイボク,ロッカクドウ,クロクモ 1983年 京都府 太子は淡路国の海から得られた如意輪像を、毎朝紫雲が覆う杉の霊木で建てた六角堂に安置した。その後、桓武天皇が平安京に遷都した時、六角堂が小路の中にあたった。都を造営する官使たちは、太子の建立した堂だから移すのもどうかと悩んだ所、黒雲がこの堂を覆い5丈北に退いたので、無事小路を通して都ができた。
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ニョイリンノゾウ,ダイクハウメウ 1983年 兵庫県 聖徳太子が13歳の時、淡路国岩屋浦で何かが大光明を放っていたので、猟師が怪しみ光をたよりに網を下ろしたところ、朱の唐櫃がかかった。その櫃の上に「正覚如意輪の像一体、謹上日本国王家」と書かれていたので急ぎ奏聞し、太子が開くと確かに如意輪像が入っていた。
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オオイシ,ユメマクラ,バチ 1987年 長野県 今も西町大石平にある大石は,神様の石で,登ると罰があたるといわれていた。その上に祠があったが,土地の持ち主が地所を処分した時,祠だけを墓場に持っていった。すると,東京にいる娘の夢枕に神様が立ち,祠を大石の上に戻さないと罰があたると告げたので,祠を元に戻したという。
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オシャカサマ 1982年 神奈川県 鉄橋の下に自然石に彫られたお釈迦様が奉られていた。朝、お参りした時にお釈迦様の彫ってある石の壁から土や小石の落ちる日は仕事場で事故がおきることが多かった。
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