国際日本文化研究センター トップページ
怪異・妖怪伝承データベース
データベース検索ページ 更新情報 お知らせ 怪異・妖怪とは データベース検索 異界の杜 製作者
データベース検索ページ

検索対象事例

ユキジョロウ
1928年 福島県
磐城地方では、もし雪女郎に背を向ければ、雪の谷間に突き落とされるのだと言われている。

類似事例(機械学習検索)

ユキジョロウ
1928年 福島県
雪塊の跡がひとつポコッと凹んでいるのは、一本足の雪女郎の足跡である。雪女郎は背を向けた者を雪の谷間に突き落とすという。
類似事例

ユキオンナ,コドモ
1928年
雪女に頼まれて子供を背負ったりすると、その人が雪の中に埋められてしまう。
類似事例

ヤマジョロウ
1985年 愛媛県
山に山女郎という、とても美しい女がいた。女が投げかける媚びを含んだ笑みに合わせて笑い返すと、その男は死んでしまうと言われている。
類似事例

ユキオンナ
1928年
雪道などから現れる雪女は人間に呼びかける。雪道に迷った女性が、谷間に落ちて雪の中で死んだ為に出現する。この女性が妊娠していたり、子連れだったりすると、人間に子供を抱いてほしいと呼びかけることもある。
類似事例

キツネ
1938年 長野県
山道で狐に化かされ、石だと思って腰掛けたらそのまま谷底へおちた人がいる。
類似事例

ヤマジョロウ
1983年 愛媛県
大谷の近くの山に山女郎という美しい女がいた。その女の笑いかけに合わせて笑い返すとその男は死んでしまう。
類似事例

ユキオンナ
1928年 秋田県
秋田地方の雪女は、顔がのっぺりとしており、普段の顔を見せない。しかし美しく整った顔に逢うと、つかまされると言われている。
類似事例

ユキオンナ
1976年 宮城県
若侍が赤ん坊を抱いた雪女に子供を抱くよう頼まれた。抱いていたら女は消え、氷のように冷たい赤ん坊は腕から離れず気を失った。その後のっぺら坊の女が出たり、一尺ほどの小坊主が二丈にも伸びたと思ったら砕けて雪に変わったりということがあった。
類似事例

ユキオンナ
1928年
雪道で死んだ女性の霊が雪女になり、人間に呼びかけるという。また子を連れた雪女は通る人を呼び止め、その子を抱かせて雪の中に埋めてしまうという。
類似事例

ヤマジョロウ
1964年 愛媛県
山女郎にあってくすぐられたら、笑いが止まらなくなり、やがて死ぬという。
類似事例

ヤタケイワ
1987年 長野県
村の西方に切り立ったように聳え立つ岩。この岩山が崩れ落ちるたびに人が死ぬと言われている。自分の村の側に落ちると村の人が,隣の側に落ちるとその村の人が死ぬと伝える。
類似事例

ヒトミゴク,ダイジャ
2003年 福島県
磐城地方では、12月1日はカワペリノツイタチである。この日は川辺に餅を供えたり、川中に投げ込んだりする。この由来には、この日朝早く白羽の立った家では沼の大蛇に娘を捧げなければならない。そこで、毎年娘の代わりに餅を沼に入れることにあるという。
類似事例

ユキオンナ
1931年 長野県
雪女は積雪の霊女であるが害は成さない。杣人が大木を切って置いておくと、夜のうちに鋤柄の谷に横たえ、橋にすることがあると言われている。雪女を見たことがあるという古老は、夢のように影がちらちらと見えたと語っている。
類似事例

ユキフリババア
1938年 長野県
雪の降ったときに出てくる女で、紐で縛って人を連れて行くと思われている。
類似事例

ユキフリババア
1938年 長野県
雪の降ったときに出てくる女で、紐で縛って人を連れて行くと思われている。
類似事例

ユキフリババア
1938年 長野県
雪の降ったときに出てくる女で、紐で縛って人を連れて行くと思われている。
類似事例

ユキオンナ
1939年 新潟県
伝説かどうか知らないが、雪の降る真夜中に雪女の出る話を子供の頃よく聞かされた。雪女の歩いた足跡の上には血が点々とついており行き会った人は必ず殺されると。
類似事例

ヘビ
1952年 東京都
峠の道で大蛇に石を投げつけた男が熱病にかかり、巫女の占いで蛇の祟りとわかった後は手厚く蛇の供養をした。娘の話者は、巫女が拝む際にとぐろを巻く大小の蛇に見つめられたという。
類似事例

ヨバリイワ
1927年 愛知県
ヨバリ岩という2つの岩がある。年越の夜に岩と岩が交互に呼び合う。ある女房が谷に落ちて死んだが、ヨバリ岩の咎を受けたものと噂されている。
類似事例

セムケジゾウ
1922年 徳島県
名東郡齋津村大字新濱浦の路傍に背向け地蔵と呼ばれる地蔵があり、時折方向を変えて通路に背を向けてたつことがある。この時には早く逃げなければならない。地蔵の相手になると、必ず病気になって死ぬと伝えられている。
類似事例

国際日本文化研究センター データベースの案内