国際日本文化研究センター トップページ
怪異・妖怪伝承データベース
データベース検索ページ 更新情報 お知らせ 怪異・妖怪とは データベース検索 異界の杜 製作者
データベース検索ページ

検索対象事例

カミ
1979年 山梨県
1月7日には神が追っ走るといって、正月の松の飾り物は内側から片付けていく。

類似事例(機械学習検索)

トシノカミ
1982年 新潟県
年の神は年取りの日のお昼過ぎにアキの方から来るといわれ、年取りの用意や正月の神棚の飾りつけなど一切はお昼までに終了することになっていて、昼以降は家の中を掃けない。掃けば年の神も掃き出すからだという。
類似事例

タノカミ
1971年 福島県
2月10日は田の神おろしで、正月松飾りをたく。このけむりに乗って下りて来るという。
類似事例

タノカミ
1971年 福島県
2月10日は田の神おろしである。10日にから臼を杵で3回たたき、正月の内飾りの松を燃やして臼のまわりをまわす。田の神おろしが遅れるとその年の仕事が遅れるという。
類似事例

(ゾクシン)
2003年 福島県
商家は汚物とか忌みかかった人が来て穢れるので、正月飾りは一夜松(正月飾りを大晦日に飾る)にする。
類似事例

タノカミ
1971年 福島県
2月10日は田の神おろしで、正月松飾りをたいて空のうすをきねで3回たたいて田の神をおろす。
類似事例

オニ
1981年 長野県 
正月の門松の松と松の間を通ると鬼になる。
類似事例

オカイコガミ
1982年 埼玉県
お正月の松などを燃やすと、その煙にお蚕神が乗って降りてくるとも言う。
類似事例

ヤマノカミサン
1970年 山梨県
1月20日はユミイリで、山の神さんが山を荒らすものを追い払う。
類似事例

(ゾクシン)
2003年 福島県
正月飾りは、松かさがついたものを飾ると子供が授かる。
類似事例

ショウガツノカミサン
2000年 徳島県
正月15日の小正月は、上り正月やおくり正月と言い、正月飾り(松飾り・注連縄など)をはずし、囲炉裏で全て焼くので黒煙が立ち昇る。この煙に乗って、正月の神さんは天に帰る。
類似事例

オニ
1935年 長崎県
正月7日、この日に鬼が年をとるという。
類似事例

ヤマノカミ
1970年 岡山県
1月9日は山の神が木を数える日なので、人がいると一緒に数えられてしまい帰れなくなってしまう。
類似事例

ハイ
2000年 香川県
正月15日前後の小正月に、トンドと称して注連飾りや門松を氏神で焼く。その残った灰を家の周囲に撒いておくと、長虫(蛇)が入ってこない。
類似事例

テンジンサマ
1984年 福井県
神様が去来されるときには火をたくことが多い。正月は25日で終わるといわれており、天神様は天神講のオショウジコの煙に乗って、天上へ帰られる。
類似事例

フクノカミ,ショウガツ
1950年 長崎県
正月元旦には福の神が出て行くからと言って、金物を隠す。
類似事例

ヤマノカミサマ
1992年 和歌山県
12月7日はその年で最後の山の神の日である。山の神が山にある木を数えるといわれ、また、山の神は星から山に帰ってくるので見にくい顔のオコゼ魚を供えて「にらみ」ごっこをするという。2本の木がねじれてからみあった木は山の神がふたたび山から来たときの目標である。
類似事例

ヤマノカミサマ
1988年 岩手県
旧暦2月9日は山の神様が1年間に切られた木の数を数える日で、この日に山へ入ると山の神様が計算を間違えて悪さをするので山仕事を休む。昔、この日に木を切って堂を建てようとした人がいたが、その最中に木のきれが飛んできて目に当たったという。
類似事例

ショウガツカミサン
2000年 徳島県
正月15日の小正月は、年棚に供えてあった物を全て燃やし、出た煙に乗って正月神さんが帰る日とされる。この日をオクリ正月とよぶ。
類似事例

ハイ,スナ
2000年 香川県
正月14日に、浜から採ってきた清浄な砂の上で正月飾りを焼き、その灰と砂を混ぜたものを家の周囲に撒くと、長いもの(蛇のたぐいか?)が入ってこない。
類似事例

オニ
1935年 長崎県
正月7日、鬼が出るといって夜は外に出ない。
類似事例

国際日本文化研究センター データベースの案内