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検索対象事例

ハクバ
1980年 山形県
湯野沢の熊野山の白馬は、境内山中の土地を掘ったり、土蔵を建てたり、土壁を塗ったりすると、家々を破壊したり、農作物を荒らし回ったりするという。

類似事例(機械学習検索)

ウマ
2001年 埼玉県
湯本家の、狩野山楽が描いた屏風絵の馬が田畑を荒らした。
類似事例

ウマ
2001年 岐阜県
天神神社の絵馬の馬が田畑を荒らしたので、鋤で打った。
類似事例

ウマ
2001年 岐阜県
八幡神社の、狩野法眼の絵馬の馬が田畑を荒らしたので、金網を張った。
類似事例

ハクバ,アラウマ,シンメ
1980年 山形県
岩野村登山口の獄山には、古くから山神さまがいて信仰されていた。天正年間、獄山の神がふとしたことから怒り出し、山崩れを起こして土砂を流し、村を埋め尽くした。そして、白馬が現れ、天に飛翔したという。
類似事例

ウマ
2001年 埼玉県
真観寺の絵馬の馬が田畑を荒らしたので、前足を切った。
類似事例

ウマ
2001年 埼玉県
岩戸観音の、狩野法眼の絵馬の馬が田畑を荒らし、池の水を飲んだので、手斧で傷をつけた。
類似事例

ウマ
2001年 岡山県
吉備津神社の、巨勢金岡の絵の馬が田畑を荒らした。
類似事例

ウマ
2001年 山梨県
神社の狩野派の画家の絵の馬が田畑を荒らしたので、杭を描き添えた。
類似事例

モッコク,ハクバ
1963年 愛媛県
肥島の荒神様の境内に大きなモッコクの木があり、手をつけると神のたたりがあると信じられていた。ある時、ある人が境内を無断で開墾し、モッコクも切り倒してしまった。翌夜、1人で船に乗っていたところ、白馬が海岸に現れて上陸させなかった。それ以来、1人では夜間島に上陸できないという。
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テング
1933年 長野県
坊主岩に天狗が住んでいるといわれた。その岩の近くで草を刈っていたら、鈴や半鐘の音、鶏の鳴き声が聞こえてきた。不安になって帰った後、刈った草を馬にやったが、馬は食べなかった。里人たちは天狗の仕業だと語り合った。
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ウマ
2001年 三重県
石薬師寺の絵馬の馬が田畑を荒らしたので、杭を描き添え、前足を縛った。
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イナリ
1977年 青森県
白坂家の稲荷は昔、白坂家の先祖が盛岡に行った帰りに、白装束で迎えに出たが、馬が驚いて稲荷を撥ねてしまった。起った稲荷は田の稲を逆さにしてしまった。白坂家は困って人を頼んで植え直したが、実は稲は逆さに見せかけられていただけで、実は逆さになっておらず、かえって家の者が手間暇かけて稲を駄目にしてしまった。
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テングノコロビイシ
1956年 茨城県
土嶽では、麓をサカナツケの馬が通ると天狗が石を転がし落とす。馬が跳ね飛ばされて気に引っかかった事もあるという。また、穢れた人や馬に乗って通る人がいると、すれ違いざまに放り投げられる。
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トラネコ
2001年 愛知県
法住寺の、左甚五郎の彫刻の虎猫が家畜や田畑を荒らしたので、足を切った。
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ウマ
2001年 茨城県
羽黒神社の絵馬の馬が田畑を荒らしたので、手綱を書き添えた。
類似事例

ウマ
2001年 埼玉県
伊弉諾神社の絵馬の馬が田畑を荒らしたので、鎖で縛った。
類似事例

ウマ
2001年 岡山県
上遍照寺の、狩野法眼の絵馬の馬が田畑を荒らしたので、木を描き添え繋いだ。
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マノカミ,ウマノカミ,ハクバ
1980年 山形県
山の内村の間の上(まのかみ)の白馬は、山崩れを起こし、土砂で小沼を埋め尽くして、葉山の北方へ飛翔したという。
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ウマ
2001年 岐阜県
一ノ宮の、飛騨の匠の作った馬が田畑を荒らしたので、眼を潰した。
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ウマ
2001年 富山県
伊勢玉神社の、絵馬の馬が田畑を荒らしたので、杭と手綱を描き添えた。
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