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検索対象事例

イジュウ
1978年 長野県
信濃の更科山では夏の雷の時期に、小獣が石穂に現れ、イナゴのように飛んで雲に入る。

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ケモノ,ライジュウ
1978年 長野県
信濃の更科山で、ある年の暴雨の時、山から獣の死体が2つ流出した。目の大きさは犬くらい、灰色で頭は長く、くちばしは半黒く、尾は狐のようで、爪は鷲に似ていた。落雷のとき、木の根に爪の跡のようなものがあるのはこの獣の仕業か。明和7年閏7月伊奈郡駅科村で捕えられた雷獣も、近江国かがみ村で落雷の際に捕えられた獣も同じ姿をしていた。
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ライジュウ
1974年 栃木県
下野国の烏山の辺に雷獣というものがいた。形は鼠に似てイタチより大きい。夏の頃はそのあたりの山に自然と穴が開き、その穴から雷獣が首を出し、夕立の雲の中から雷獣が乗るべき雲が来ると、それに乗って飛び去るという。またこの辺りでは春頃に雷獣狩りが行われるという。
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カミナリノトリ,ライジュウ
1983年
加賀国の白山や信濃国の浅間山には雷獣がいるという。これは狐のような獣で、時々捕らえられて京都や大阪で見せ物にするという。この雷獣を食べる鳥がおり、それは雷の鳥という。白山の山頂に多く見られるという。
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ライジュウ
1983年
加賀国の白山や信濃国の浅間山には雷獣がいるという。これは狐のような獣で、時々捕らえられて京都や大阪で見せ物にするという。鉄の網の中に入れ、何も食わず水も飲まない。夕立が降りそうな気配があると毛を逆立て、勢いが物凄いため、網の上に筵をかぶせるという。
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ユキバンバ
1934年 山梨県
晩秋、曇った夕方に、小さい羽虫「しろつこ」が飛ぶ様になると、やがて雪婆が、すぐ近くの山まで来る兆しである。
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ライジュウ
1959年 島根県
雷が落ちると雷獣が木を引掻いていくという。木の皮がむけて爪あとがついているとも、雷が落ちた時に雷獣が、木に走り登るのを見たなどという話も聞いた。
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トラネコ,カミナリ
1969年 秋田県
虎猫は普段は山の上で遊んでいるが、天気が悪くなって雲が低くなると、雲に乗って天に登って雷になり、地上に雷を落とす。落ちた後には、虎猫の爪跡が残っている。
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(ジュウチョウ)
1981年
正徳4年4月12日、奥州しゆ原山に大きさ10間余り、亀甲で腹は蛇形、首は鳥で耳の長さ4尺8寸、尾の長さ2間2尺、翼があり、足の長さ2間で太さ3尺の獣が現れた。息は火炎のようで鳴き声は雷鳴のようであった。鉄砲10挺で撃ち止めた。見物の男女で毒気にあたり病死するものも出た。この件は江戸へ注進した。
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リュウ
1976年 山形県
夏の晴天の中天に竜の頭だけが見えたという。牛のかしらのようでもあったというが、目の光がすさまじかったという。下に下りてくるのかと皆が心配したが、やがて雲に隠れたという。
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エンノコ
1927年 静岡県
えんのこ沢を中心にして、エンノコと称する小犬ほどの獣が出没する。狩人はこの獣を見れば不祥ありと嫌う。
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コヘビ,リュウ
1928年 新潟県
大石の中から小蛇が4匹出てきた。ある寺の和尚はそれを殺さず、河へ放してやった。やがてそのときの小蛇が龍となり、今でも山奥には4匹の龍がいるという。
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カミナリ
1960年
雷が落ちたところには必ず脱毛、爪痕がある。すなわち、雷は全体が火におおわれた獣の一種である。火の中を見ることはできないので、古今まったく雷の本当の形を見たものはいない。小猫のようなものであるという。また、雷は形の無いものではなく、六畜雄鶏のようなものでもない。雷を捕えたという者がいるが、それは本当の雷ではない。
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ライジュウ,テンビ
1937年 秋田県
落雷した時、火柱が立ち、雷獣が木をかけ上る。この落雷を特に天火ともいう。
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シラヌイ
1975年 大分県
豊後国宮古郡甲浦の後の森から挑火のようなものが現れる。松山の方からも一つの火が出て空中で戦っているように見える。やがて海中に落ち、出てきた山や森に入ってゆく。4、5,8,9月の夜に必ずある。
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アカイトリ
2001年 鹿児島県
雷が落ちた場所から赤い鳥が一羽飛んでいった。
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カミナリ
1932年 奈良県
ある日、興福寺の金堂で雨宿りをしていると、雷が堂の前に落ちた。すると猫の子のような形をした雷が天から落ちてきた。その雷はあっという間に天に登った。
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コノハテング
1919年 静岡県
大井川に、夜中になると鷲のような羽のまわりが6尺ばかりある大鳥のようなものがたくさん飛んでくる。木の葉天狗の類らしい。
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カミナリ,イガミナリ,ミズガミナリ
1976年 和歌山県
雷にはイガミナリとミズガミナリの2種類がある。イガミナリが落ちた時、木や爪でひっかいて天に登った跡があったという。ミズガミナリは落ちた時、スノコの下に入ったという。狐に似ていて大きな尾を引きずっていたという。
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カナヘビ,ショウテン
1929年 岩手県
盛岡在の太田村芝久保という村で元文4年5月11日の昼頃、小堰の杭に一匹のカナ蛇が来て這い上がった。それをみた佐野家の下女は気味悪くなり家に駆け込むと、すぐさま雲が流れ真っ暗になり大風震動雷電し、龍が天上するに相応しい光景の中、蛇は昇天していった。
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ヌエ
1975年 京都府
鵺は洛東などの深山に多くいて、大きさは鳩ぐらい、黄赤色で、鳶に似て昼は伏し、夜に活動するという。そのくちばしの上は黒く、下は黄色で、ひゅうひいと鳴き、脚は黄赤色だという。
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