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検索対象事例

タマシイ
1993年 静岡県
死者の霊魂は家の棟木に宿っているので、他人の家を買って住むときには、棟木を換えなくてはいけない。

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タマシイ
1993年 静岡県
他人の家を買って住むときには、縁の下の土を一握り海に捨てなくてはいけない。前の住人の魂を抜く儀式。
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タマシイ
1993年 静岡県
他人の家を買って住むときには、屋根のササイタ(ササ板)を1枚はがし、家の空気を抜かなくてはいけない。前の住人の魂を抜く儀式。
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(ゾクシン),タマシイ
1933年 熊本県
四十九日の間は死者の魂は家の棟に止まっている。
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シシャノレイ
1975年 山口県
四十九日が終わるまで、屋根替えをしてはいけない。四十九日前に屋根替えをしたところ、「居るところがなくなった」と言って、死者の霊が家族の前に現れたという。
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シシャノレイ
1984年 福井県
亡くなって、三十五日までは死者の霊がその家の屋根に留まっているという。
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(ゾクシン),イエ
1998年 静岡県
古い家を壊し、そこに新居を建てると、三年以内にその家の誰かが死ぬ。
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ヒノタマ
1992年 宮崎県
人が死ぬと魂は火玉になって屋根から抜ける。
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サカギバシラ
1969年
逆木柱の祟りで家の主人が死んだ。
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イエ
1998年 静岡
古い家を壊して新居を建てるとその家の誰かが三年以内に死ぬ。
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シシャノレイ
1984年 福井県
亡くなって、四十九日までは死者の霊がその家の屋根に留まっているという。
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ヒトダマ
1986年 埼玉県
人が死ぬ前には、その人の家の屋根の棟から人魂が出る。人魂は一間くらいの青火の尾を引き、死者の家人には見えない。死ぬ二ヶ月くらい前から大きい音がして火の玉が出る。すると人はポーッとして、やがて死ぬ。
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(ゾクシン),タマシイ
1933年 愛知県
魂は四十九日までは家の棟にいるという。
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ヤネ
1956年 宮城県
死後四十九日間(一年というところもあるという)は死者の霊魂がその家の屋根の峯にいるといって、屋根の葺き替えは忌まれたが、死者の霊魂は家の周りをさまよっていると考えられた。四十九日間灯される祭壇の火は冥土へ旅立つ明かりと解釈され、線香の煙を伝って極楽に行くといわれている。
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ヒトダマ
1990年 静岡県
死者の出た家の者に人魂は見えない。
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タマシイ
1966年 三重県
死んだ魂が帰ってきたときに帰れるように寺の本堂の戸を開けておく。入れないと戸をたたく。
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タマシイ
1989年 長野県
人が死ぬと魂が抜け出し、生まれた家に帰ると言う。
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シリョウ,イキリョウ,オンリョウ,(イエ,ヤシキニデルヨウカイ)
1989年 長野県
家・屋敷には死霊・生霊・おん霊が出るという。
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タタリ
1991年 愛媛県
ある人が家を建てたら、3年に一人ずつ死んだ。祟りのある土地というのもあるかもしれない。
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ヒトダマ
1937年 大阪府
見るからに陰気な雰囲気のある家の屋根に人魂が出るという噂が、子供たちの間で言い囃されたことがあった。
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タマヒ
1986年 奈良県
死人が出る家では、誰か死人と血のつながりのある人がきっと、魂火を見るという。
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