国際日本文化研究センター トップページ
怪異・妖怪伝承データベース
データベース検索ページ 更新情報 お知らせ 怪異・妖怪とは データベース検索 異界の杜 製作者
データベース検索ページ

検索対象事例

ジゴクヅカ
1982年 群馬県
地獄塚は昔の戦死者を葬った塚で、掘ると火の雨が降るという。

類似事例(機械学習検索)

ハチロウヅカ
1982年 群馬県
八郎塚を掘ると火の雨が降るという。
類似事例

センシヅカノカイ
1932年 愛知県
東春日井郡守山町大字大森には、戦死塚という丘陵があり、セイセイ塚とも呼ばれる。小さい頃、雨が降ると、塚の下に掘ってある小溝の水が赤く染まる。死人の血が流れるからだという者もあった。雨の降る前の夜などには、フワフワと火の玉が飛んでゆくという。気持ちの悪い青光で、4、5尺ほど長さだという。翌日には、村の誰かが必ず死んだという。
類似事例

ヒノアメツカ
1987年 長野県
茂田井の村境にある塚。昔,火の雨が降ったとき,人々がここに隠れた。
類似事例

ヒノアメ
1980年 広島県
たくみのかわちの石塚がある。これは昔、火の雨が降ったときにできたものだという。
類似事例

オニビ
1991年 山形県
墓などで、雨が降る夏の夜、青白い火がチョロチョロ燃えている。これを鬼火と言う。
類似事例

ジゾウヅカ
1982年 群馬県
地蔵塚を掘ると祟る。
類似事例

ヒノタマ
1988年 長野県
墓地には火の玉が出る。
類似事例

ヒノタマ
1988年 長野県
墓地には火の玉が出る。
類似事例

ヒノタマ
1988年 長野県
墓地には火の玉が出る。
類似事例

ヒノタマ
1988年 長野県
墓地には火の玉が出る。
類似事例

ヒノタマ
1988年 長野県
墓地には火の玉が出る。
類似事例

ヒノタマ
1988年 長野県
墓地には火の玉が出る。
類似事例

トミヅカ,ヒノタマ
1990年 岐阜県
織田信長と斎藤道三の戦士が十三塚のあたりで戦って、そのときに亡くなった戦士の墓で、雨がしとしと降る日には火の玉が見えるという。あるおばあさんはこのあたりで記憶がなくなってしまった。戦士の霊によるものらしい。
類似事例

ヒノアメツカ
1987年 長野県
茂田井の村境にある塚。これは「血の雨塚」だという説がある。昔,若い殿様が死んだとき,人々が嘆き悲しんで血の雨が降った。その若殿様の塚だという。
類似事例

オオツカノタタリ
1932年 愛知県
長久手の合戦時の古城跡にある大塚は、武具が埋まっていると噂された。この塚を掘ろうとする者は多くいたが、いずれも雨が降り続いたり、怪我人が出たりして、最後まで掘ることはできず、大塚の祟りと噂された。ある旅の僧が供養の石碑を建てるために掘ると、骸骨ばかりが出て来た。武具を掘って売った連中は、みな惨死したり、貧乏になったりしたという。
類似事例

モリヅカ,タタリ
1985年 愛媛県
森塚は、昔勅使に随従して下向した人々の塚だといわれており、森塚の樹木を切ると祟りがあるといわれている。大塚穴を三人の者が発掘したら、三人とも門や納屋を焼いたり死んだりした。また山岡某が塚のカヅラをきったら半死半生の病にかかった。
類似事例

メイドウ
1976年 京都府
洛西長岡村天神の社の東、細川三斎屋敷のあたり、神足村との間に大塚というものがある。昔の陵墓なのだろう。この大塚は折にふれ鳴動する。その翌日は必ず雨が降る。この塚の内部が空虚であり、そこを水気が登るときに鳴るのだろう。
類似事例

ツチグモ
1915年 大分県
7つの塚がある。昔、景行天皇が滅ぼした土蜘蛛の墳墓だと言われている。
類似事例

アオジロイヒ,レイ
1983年 香川県
天神さんの下にある大岩に海で死んだ人の霊が寄るため、雨の日などは青白い火がともるという。
類似事例

ヒトダマ
1986年 奈良県
逢火塚には、悲恋に死した青年僧の火魂にちなむ伝説が伝わっている。
類似事例

国際日本文化研究センター データベースの案内