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怪異・妖怪伝承データベース
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検索対象事例

タヌキ
1989年 長野県
昔、御領林の小屋の中で眠っていたところ、たぬきが出てきた。星も月も出ている静かな夜なのに、突然風が吹いたりひどい雨が降り、外に出てみると何ともない。たぬきの悪口を言っているとまた同じ事が起きる。無視して寝ていると、反応がないのは面白くないのでたぬきは行ってしまうという。

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グヒン
1980年 福島県
昔、山小屋で寝ていると突風が吹いて木が倒れる音がした。翌朝見に行っても何も倒れていない。また石が飛んで来て岩などに当たるような音がする。また夜寝ていると小屋ごと持ち上げられることがある。天狗の悪口を言わないでいると元に戻る。
類似事例

タヌキ
1989年 長野県
お宮の方に行くと、たぬきが人の真似をしたりして化かすという。田を作っているとたくさんたぬきが出てきて、小屋に泊まって「雨が降るから誰も来ない」と考えているとたぬきが来て人のように呼んだり壁を叩いたりするという。「たぬきが来たな」と考えると、音が止むというようなことがよくあったという。
類似事例

タヌキ
1989年 長野県
山の高いところに小屋があり、話者は若い頃泊まったことがある。夜中、人が山の下から登ってくるような声がしたので誰か来たと思って外に出ると誰もいない。また小屋に入ると、すぐそこで声がする。たぬきに化かされていると気づいたので、もう外に出ないようにしたという。
類似事例

タヌキ
1990年 長野県
たぬきがこの辺りに住んでいて、ずいぶんといたずらをした。夕方や夜にたぬきが大きい木を伐ったような音をたてる。尻尾でこするなどして音を出しているという。
類似事例

ムジナ,タヌキ
1980年 岐阜県
山小屋を造って生活していた時、夕飯後にガス燈の下で木を伐る音がしており、おかしいと考えているとそのうちの1人が「ムジナだ」と叫んだ。すると音もガス燈も消えてしまった。後で見ると、たぬきが小屋の壁をひっかいていたという。
類似事例

タヌキ
1989年 長野県
ある家で、朝になると大きな栗の木が伐られる音がした。不思議に思った家人が、明け方に雨戸の節穴からのぞき見ていると、たぬきがやって来て、尾で木を引いてのこぎりのような音を出していた。木が倒れる音なども、たぬきが尾を使って出していたという。
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テングサマ
1951年 新潟県
炭焼の小屋に一人きりでいると小屋の上の大木が地響きを立てて倒れ、もう少しで死ぬところだった。木は朽ちてもおらず、風も全く無い夜だった。天狗様の悪戯だという。
類似事例

テングダオシ
1956年 茨城県
山小屋に泊まっていると、夜、「コンツ、コンツ」と木を伐る音がするが、木霊が返ってこず、なんとも不気味だ。
類似事例

タヌキ
1989年 長野県
昔、話者の家を建て替える前のある晩、祖父母は一番奥の部屋におり、話者たち子供はそこでご飯を食べていて、両親は火端で仕事をしていた。慈眼寺という寺があり大木があったが、両親がその木の倒れる音を聞いたと血相を変えて部屋に来たが、誰もその音を聞いていなかった。たぬきが囲炉裏のきわまで来て、尻尾で柱や床を叩いたりして父母を騙したのだという。
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タヌキ,キノタオレルオト
1994年 京都府
夜、大木が倒れる音がした。思わず小屋の片隅に非難すると、大木が屋根も何もかも押し潰してしまった。翌朝外に出てみると、木などは倒れていなかった。狸の悪戯だったのだろうか。
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テングダオシ,ソラキガエシ,キカリボウ
1956年 宮城県
炭焼小屋や岩窟の中などに寝ていると夜中に木を伐る音が聞こえ,やがて大木の倒れる音が響き渡る。翌日その辺りにいっても何もかわったことがない。これを山では天狗倒し,空木返し,木伐り坊などと言い,天狗の仕業と信じられた。
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タヌキ
1938年 長野県
昔、飯田様の家に泊まっていると夜更けに御殿のほうから狸の鳴くのが聞えてくることがあった。ある時は表の戸をコトコト打ち鳴らし、自分を呼ぶ声がする。
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タヌキ
1990年 長野県
草刈りに行くと、井戸入の方で木を伐る音がした。そのうちに木が転がる音がして、馬に乗っているのに生暖かい風が来たという。あるとき湯舟沢から猟師が来て、井戸入にいたたぬきを撃って持って帰ってからはそんなことは起こらなくなった。白髪の生えた古いたぬきだったという。
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テング
1956年 群馬県
山には天狗がいる。樵木が山で木を伐っていると斧で木を伐る音や大木の倒れる音がする。そんな時、樵木は木を伐るのをやめて逃げ帰る。翌朝見に行くと木は倒れていない。天狗がいたという事を他人に話すとわざわいがあると言われる。
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テングノコヤユサブリ,テング,テングノタカワライ
1982年 新潟県
山小屋で何人かしてとまった夜に、山の夜話に、天狗が山にいるとか、いないとかしていた。そのとき急にガシン、ガシンと誰かが山小屋をゆさぶるので、天狗だとふるえあがった。これは天狗の小屋ゆさぶりといって、昔はよくあったという。そのあとで、アハハハハと天狗の高笑いが聞こえてくる。
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テング
1958年 愛媛県
小屋を建てるために石を基にして、場所を作った。その夜寝ていると、屋根が動き、翌日も同じ様になった。もともと、その石は天狗がやってきて休む石だったので、その天狗が毎晩揺らしにやって来るのだろう。
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タヌキ
1990年 長野県
柿の木坂の下あたりでは、よくたぬきに化かされたという。遠くにいるような気がするが、実際には足元にいる。木を伐るような音をよくさせる。夜遅くに坂の下を通ると、遠くで木を伐る音がして、しばらくすると木が倒れる音がする。そうして頬の辺りをなま暖かい風が吹いていく。それは本物である。その時すでに足元にはたぬきがおり、尻尾を叩いてそういう音を出すという。
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モモンガー
2001年
子供の頃暗くなるまで外にいると「モモンガーが出る」と怒られたという。夜、トタン屋根をたたく雨音がするので窓を開けると雨は降っておらず、「モモンガーのいたずらだ」と言ったという。
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テングノキキリ
1982年 新潟県
小雨の降る晩などに、山小屋に泊まっていた村人が、はじめは、カシンカシンと斧をあてる音が聞こえて、ワリワリガシーンと大木の倒れる怪音をきいた。朝方見に行っても、木は倒れていない。これは天狗ノ木キリといわれる。
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キヲキルオト,タイボクノタオレルオト,テングノキキリ
1982年 新潟県
山小屋で仲間ととまっていて、雨の降る晩、夜なかに大木に斧をあててカシン、カシンと木を伐る音がしてくる。やがて、ワリワリ、ガシーンと大木が倒れる音がする。朝方に音のした方へ行ってみても大木などはいっこうに倒れていない。ただ音だけが気味悪く聞こえてくる。これは、天狗の木伐りだという。
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