国際日本文化研究センター トップページ
怪異・妖怪伝承データベース
データベース検索ページ 更新情報 お知らせ 怪異・妖怪とは データベース検索 異界の杜 製作者
データベース検索ページ

検索対象事例

クロイカベ
1968年 栃木県
衣類行商人が帰り道を歩いていたら、黒い壁に遮られた。回り道をしたので、500メートルほどの距離を約3時間もかけて、顔や手足に擦り傷・突き傷をつくりながら帰ったという。

類似事例(機械学習検索)

ダラシ
1925年 長崎県
坂道でダラシにかかり、手足が動かず、動けなくなった。鰯売りの男が、鰯の荷の側で昏倒していたこともある。
類似事例

キツネ
1987年 山形県
話者が本家から帰る最中に狐に会い、深い霧のようなおならをかけられた。するとなにもわからなくなり、足にひどい怪我をしていた。狐の仕業。
類似事例

ソデモヂキ
1966年 香川県
袖モギリと言われる三叉路があり、何かが現れて不意に袖をむしり取ると畏怖されていた。風が袂に吹き込んでちぎれるとか、粗暴な一族が住みついていて、道行く人の着衣を奪取したのだろうとか説明されている。
類似事例

アシマガリ
1956年
夜道を行く人の足に綿のようなものがからみついて人を苦しめることがある。狸の仕業とも。
類似事例

ジンメンサウ
1975年 宮城県
仙台である商客の足にできた傷は、何人もの医者が治せないらしい。傷口が唇に、その上のくぼみが目に見え、鼻や耳のようなものも見える。しかも、動くようにも見えるという。
類似事例

キツネ
1954年 神奈川県
50歳のぐらいの婦人が、結婚披露に参列した帰りに、山中を御馳走の折り詰めを提げて歩いていたが、狐に化かされ、一晩中家に帰り着けず、山中をさまよった。晴れ着の腰から下をずたずたに破ってしまい、翌朝やっとへとへとに疲れて家に帰り着いたという。
類似事例

ヌリカベ 
1938年 福岡県
夜に道を歩いていると、突然進む先が壁になって、どこへも行けなくなることがある。それを塗り壁と呼んで恐れているが、下の方を棒で払うと消えるという。ただし、上の方を叩いても効果はない。
類似事例

イタチノヌリカベ
1986年 大分県
歩いていて突然目の前が見えなくなる。香々地町ではイタチの塗り壁と呼ぶ。
類似事例

オオカミ
1974年 栃木県
55歳くらいの男の人が山仕事の行き帰りに、毎日狼につけられた。狼の送り迎えはその後何ヶ月も続いたという。知らないふりをしていれば何もしないが、振り返ったり、つまずいたりして隙を見せたりすると襲い掛かってくるという。
類似事例

マックライカベノヨウナモノ
1968年 栃木県
昭和25年ごろのある夜、近づけば人の顔がわかる程度の満月の夜道を歩いていたら、突然真暗い壁の様なものが急に目の前をさえぎった。足がすくんで前に進めない。下っ腹に力を入れて啖呵を切り、我武者羅に通った。それからは夜道を歩かなくなったという。
類似事例

ヤマヒト
1996年 秋田県
シゲのケラを着た山人の後ろ姿を見て、びっくりして逃げた。その後、体の具合が悪くなって3日間寝込んだ。終戦後に聞いた話である。
類似事例

テング
1936年 岐阜県
夕暮れに履物をおろすと天狗にさらわれると言われているのを無視しておろしたところ、門口に立っていたほっそりした男について来いといわれた。ついては行ったが面白くなかったので休んでいると男は帰れといい姿を消した。1時間ほどの事だったが、5日間も行方不明扱いになっていた。
類似事例

アカイクチノオンナ,ヒノタマ
1984年 長野県
夜歩いていると女が道を尋ねてきた。去り際に振返って見ると、女は赤い口で耳まで裂けていた。恐ろしくなって逃げると、途中で僧侶に会った。僧侶に女の話をして、ふと僧侶の顔を見ると同じように赤い口が裂けていた。
類似事例

キツネ
1985年 山梨県
向こうに知っている人がいたので、ついて行ったら、山の方へ行ってしまった。その後一生懸命ついていったら、夜が明けてしまった。そして山から降りたら服がボロボロになってぼけた顔をしていた。
類似事例

ロウジン,ムジナ
1964年 福島県
夜、さびいしいところを通りかかると、行く手に白いひげの老人が白い着物に麻裏をはいて立っていた。それからは、たった1町の距離をなぜか2時間半もかかったが、おおまがりを通るときその老人がついてきて、痛い痛いと腰をのばしたら、急にその人よりも3尺も身長が高くなった。むじなだろうということである。
類似事例

アクソウ
1976年
昔、ある商人の左腿に瘡ができた。その形は人の面のようであった。酒をその口の中に入れると面色が赤くなった。多く食べさせれば腿の肉が張った。食べない時は臂がしびれた。ある名医が貝母を試すと、瘡は眉をしかめ眼を閉じた。そこで葦の筒で口を破り、貝母を注ぎこんだ。数日後にはかさぶたになり治った。
類似事例

キツネ
1995年 島根県
一の谷を夜に1人で通ると、ぼけることがあり、狐の仕業だろうという。ある時、一の谷を通っていると、にわかに黒い雲が出て真っ暗になり、雨が降り出した。なかなか目的の家に辿り着かず、夜更けになってやっと着いた。たった14、5町ほどの距離を行くのに一晩中かかったという。
類似事例

クチガミミマデサケタヒト
1977年 神奈川県
ある老人が親類の家に行った帰りに坂を登っていると、きれいな女の人がかぶりをして後ろから登ってきたので、夜も遅いから気をつけなさいといって見送った。その後に男の人が来たので、この先に女の人がいると伝えた。すると、男はその人はこんな顔ではなかったかと振り向いた。その顔は、口が耳まで裂けていた。
類似事例

アシマガリ
1938年 香川県
綿のようなもので、人の足にからみついて苦しめることがあるといわれている。正体は見せないが、狸の仕業であるといわれている。
類似事例

カマイタチ
1974年 埼玉県
不意に皮膚が裂けて出血したり、通り風の気に触れたとたんに鎌状の傷をうけるのを「かまいたち」と称し、その原因を「イタチ」の一種の妖魔の仕業と考えていた。
類似事例

国際日本文化研究センター データベースの案内