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検索対象事例

ヘビ,キツネ,オニ(ゾクシン)
1922年
大正時代に尋常小学校の5・6年生に書かせた俗信には、蛇や蟷螂、狐鶏、日和坊主、猫、など様々なものが出ている。

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(ゾクシン)
1982年 群馬県
動物に関する俗信一束。蛇を殺すと七代祟る、猫を殺すと七代祟る、など。
類似事例

(ゾクシン)
1977年 青森県
動物に関する俗信。
類似事例

(ゾクシン)
1982年 宮城県
動物に関する俗信一束。
類似事例

(ゾクシン)
1980年 秋田県
動物に関する俗信一束。
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(ゾクシン)
1978年 山梨県
動物に関する俗信一束。
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(ゾクシン)
1967年 栃木県
神様や仏にまつわる俗信一束。
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ジゾウサマ
1969年 福島県
大正初年ころ、7~13歳の子らが集まり、1人に南天と笹葉を持たせ、目隠しして座らせる。皆で周りを取り囲み唱え言を繰り返すと地蔵様が憑く。地蔵様には何を聞いても良い。ある時答えを聞いて笑ったところ暴れだし、大人が集まって竹箒を枕に寝かせたら元に戻った。
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(ゾクシン)
1982年 山形県
昔話に関する俗信。昔話は冬の夜に語るもので。昼間語るとねずみに小便をひっかけられるという。
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ヒガタタクリ,カセドリ,タワラヅツ
1965年 岩手県
小正月の夜は、ヒガタタクリとかカセドリとかいうものが来る、俵づづが来て子供を俵に入れて攫う、と言って子供たちは怖れて早く寝た。1930年ごろまではヒガタククリの行事をやっていた。蓑を着て顔に墨を塗った人が「イッソイッソ」(米一升くれ、の意味)と言いながら各戸を廻った。
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テング,アカイキモノヲキタハナノタカイヒト
1958年 岐阜県
昭和30年頃の事。ある家が火事になったとき、子供が「赤い着物を着た鼻の高い人が来て火を焚けと言った」と言った。それが天狗だろうということになった。
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(ゾクシン)
1982年 三重県
さまざまな俗信。仕事に行く時道の前を蛇やイタチに横ぎられると災難にあうといって帰ってくる。小倉姓の家は胡瓜を作ってはいけない、など。
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(ゾクシン)
1981年 和歌山県
動物に関する俗信一束
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(ゾクシン)
1979年 岐阜県
動物に関する俗信一束
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(ゾクシン)
1971年 茨城県
凶事除けや唱え事などの俗信一束。
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バケモノ,ヒカリモノ,カイブツ
1975年 埼玉県
武州埼玉郡船越村で享保元年6月頃、ある百姓の家で毎夜光るものが窓から入ろうとすると家の中からも光るものが飛んできて争うという事が起った。家の中にあった札をある時捨てると窓からは大きな猿のようなものが入ってきて娘をさらった。捨てた札は牛王守札でそれにより娘は守られていたのだ。
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ジゾウサマ
1969年 福島県
終戦時まで地蔵様を憑けて遊んだ。小学校高学年の主に女子が何人か集まり、頭のあまり良くない子に幣束などを持たせて中央に座らせる。皆で手を繋いで周りを囲み、唱え言を繰り返す。すると幣束などが動き出し、地蔵様が憑いたことが知れる。
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キツネ,イナリ
1983年 東京都
小学校4年生の男子が狐にたかられて「うどんが食べたい」と言うので持たせてやると、狐の穴があるゴマ堂に持って行った。次の日、またおかしなことを言うので、王子の稲荷を借りてきて祀ったり背負わせたりすると、狐は抜けた。
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モモカ
1985年 静岡県
地頭方の男性(明治38年生)が子供のころにモモカが出るといううわさがあった。モモカは狐が化けたものだといい、当時の校長先生が剣道4段でモモカが出るところに泊って化物退治をしようとした。
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(ゾクシン)
1974年 滋賀県
年中行事に関する俗信。子どもが産まれてくる予定の正月には、最初に男性が入ってくると男児が生まれるといわれ、女性が入ってくることを嫌うという。2月の初午にお稲荷さんに油揚げを二枚供えると、金持ちになるという。5月節供の日には、蛇が男に化けて娘を嫁に連れて行くから、屋根にヨゴミしょうぶをさして蛇除けにするという、など。
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(ゾクシン)
1977年 青森県
予兆や吉凶などの俗信。
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