国際日本文化研究センター トップページ
怪異・妖怪伝承データベース
データベース検索ページ 更新情報 お知らせ 怪異・妖怪とは データベース検索 異界の杜 製作者
データベース検索ページ

検索対象事例

タマシイ
1985年 山梨県
四十九日まではタマシイがヤネムネ(屋根の一番高い所)にいる。

類似事例(機械学習検索)

タマシイ
1982年 新潟県
人のタマシイは生死の間をさまよう間に、まずは寺へ行って来るものと信じられているところが多いが、深夜にことんことんことんと石段を登る音が聞こえるという。ツゲが来たのは、それからしばらく後のことであった。
類似事例

シシャノレイ
1984年 福井県
亡くなって、四十九日までは死者の霊がその家の屋根に留まっているという。
類似事例

テング
1973年 富山県
タチマイ(上棟式)の日にはヤマカギをつるしておく。これは家移りの日までつるしておかないと天狗が入って住む。
類似事例

テング,ヤマノカミマツリ
1957年 富山県
一月二十日はヤマノカミマツリの日で、この日は山で天狗が羽根つきをしているので山へ入ってはいけない。
類似事例

シシャノレイ,(ゾクシン)
1989年 長野県
四十九日の法事をするが、死者の霊はこの日までは屋根みねにいるといわれている。
類似事例

タマガイ
1970年 沖縄県
屋根の上にタマガイ(火玉)が上がった家は、不吉とされ死人が出るといわれた。それでタマガイを寄せ付けないためにヨーカビーといって8月9日、10日に門口とおのおの四隅の角にシバをさす習慣がある。
類似事例

ミカワリバアサン,ヨウカゾウ
1977年 神奈川県
12月1日にはミカワリ婆さんがやって来る。また、12月8日にはヨウカゾウがやって来て、屋根の上を通りながらその千の目で睨むというので、目籠や笊を屋根に出す。
類似事例

タマシイ,(ゾクシン)
1935年 大阪府
タマシイが柿の木にかかると、人が死ぬ。
類似事例

タマシイ,(ボチニデルヨウカイ)
1990年 長野県
墓地にはタマシイが出るという。
類似事例

タマシイ
1982年 新潟県
寺や肉親をまわって帰ってきたタマシイは、男ならトオリ(表の入口)から、女なら、ナガシ(勝手口)から入るという。
類似事例

ザシキワラシ
1973年 岩手県
ザシキワラシは屋根に上ってシラミを捕り、姿を見せずにトントンと言って遊ぶという。
類似事例

(ゾクシン)
1982年 新潟県
男のタマシイは寺の本堂から、女のタマシイは庫裏から入るという
類似事例

タマセ
1986年 埼玉県
タマセが屋根の上を飛ぶと死人が出る。タマセは人魂のようなもので空を低く飛ぶ。また、人が死んだ夜は、ドーンという音がするときがある。これは一度死人の体から抜け出たタマセが帰ってきたのだろうといわれる。
類似事例

タマシイ
1982年 新潟県
人のタマシイは生死の間をさまよう間に、まずは寺へ行って来るものと信じられているところが多く、本堂の鐘を打つ音が聞こえるという。ツゲが来たのは、それからしばらく後のことであった。
類似事例

ミカリバアサン
1977年 神奈川県
12月1日にはミカリバアサンが来る。8日には屋根の上を通りながら睨んでいくというので、カゴや目ザルを屋根の上へ出しておくのだという。
類似事例

サンバイサン,ツユジンサン
1938年 島根県
ツユジンさんは川尻の岩ハダラ(隙)にいるかわいい蛇である。普段は姿を見せることはなく、梅雨の時期に姿を現す。梅雨の初めに首の根元が見え、中ごろに胴が見え、終わりごろに尾が見えるという。頭と尾の先は見えない。半夏生の日はサンバイ上りの日といわれ、この日にサンバイさんはツユジンさんに乗って天に昇るという。
類似事例

タマガイ
1963年 沖縄県
タマガイは赤い球形をしていて、それが出た家には不幸が起こると言われている。8月9日から15日にかけてよく見られ、その間は、屋敷内の木の上に小屋を作り、見張りをする。タマガイが出た家には禍が起こるので、ノロが火の神に祈願する
類似事例

タマシ
1983年 青森県
専念寺の墓場にアオジ網をかけたらアオジがかからずにタマシイがかかったという話がある。
類似事例

ヤマニデルヨウカイ,ヤマイヌ
1987年 長野県
山にはヤマイヌがでる。
類似事例

タマシイ
1982年 新潟県
人のタマシイは生死の間をさまよう間に、まずは寺へ行って来るものと信じられているところが多いが、本堂の戸、庫裏の戸を開けたり叩く音が聞こえるという。ツゲが来たのは、それからしばらく後のことであった
類似事例

国際日本文化研究センター データベースの案内