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検索対象事例

メシ
1976年 奈良県
天平13年6月、日夜京中に飯が降る。

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オオムギ,メシ
1976年
時代は分からないが、大麦や飯が空中より降った。
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ムギ,アカアズキ
1976年 鳥取県
元禄13年3月、麦、赤小豆が降った。
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(ダイズアズキソバムギニニタモノ)
1982年
享保18年1月25日頃、近江路から伊勢路に至るまで、所々で大豆、小豆、蕎麦、麦に似た物が降った。人々は拾い集めて粉にして団子を作り食すと言う。2月24日には京都四条河原より松原辺り迄降った。
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ヒカリモノ
1978年 東京都
享保13年正月16日夜、光り物が飛んだ。
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ミツミネサン
1941年 秋田県
明治23・4年頃、某の家では毎朝、主人が飯を神棚に上げていた。それを卸すと、今度は屋根の上に上げておいた。次の朝には飯はなくなっていたので、三峰山が夜のうちに来て持っていくのだろうということだった。
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ダイズノゴトキモノ
1976年
享保19年12月5日、大豆の如き物が降った。
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キマメ
1976年 長崎県
宝暦6年4月朔日夜、黄豆が降った。
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(コネコノゴトキモノ),ヒノタマ
1982年 京都府
享保19年6月6日夜半頃より風雨になり、雲の中に火の様な形をした小猫の様な物があり、艮の方へ大きな音を伴って飛んだ。あるいは火の玉が飛ぶようでもあった。このため7日の祇園会の山鉾は包み隠し、賀茂川も洪水になったので御輿は三条を廻った。
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ダイズノゴトキモノ
1976年
寛文10年3月29日、大豆のようなものが降った。
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テンノウサマ,エキビョウ,コタン,ソミンショウライ
1936年 岩手県
昔、天王様が南海に乙姫を探しに行ったとき、巨旦長者のところに宿を求めたが断られた。蘇民将来の家では1升しかない米を食べさせた。天王様は長者の家に疫病を投げ込んだので、米を食べさせた家から嫁に行っていた女を除いて全員が死んでしまった。六月十五日に米を搗いて練って食べるのはこれによる。
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ダイジングウカガミハライ
1978年 東京都
享保12年6月2日夜、高田かつさん寺門の上に太神宮のかがみはらいが降ったそうだ。
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レイケン,シンレイ,ヨコテゴロウ,キヨマサ
1978年 熊本県
米価が値上りし、天変も起こり阿蘇山の上に怪しい星が現れた。5月13日昼頃家々より鼠が逃げ去り、17日には雨が降り続き打ち毀しが起きた。18日の昼頃藤崎祇園から烏が飛び去り国中で鳴いた。同日の暮れ頃には大規模な打ち毀しが発生した。
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ヒノタマ
1982年 東京都
享保19年6月17日夜半、江戸四里四方が振動し、虚空になにやら火の玉の様な物が飛んだのを見た者がいた。
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ムギ,ソバ
1975年 広島県
備後の深津郡で寛政2年、空から麦や蕎麦などが降ったが、それを拾ったものを見たところ、本物によく似ていた。その翌年は飢饉がひどかった。日本書紀や中国の史書にもこの事が述べられており、何かが降った後は必ず凶年だという。
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キツネビ
1926年 奈良県
多聞院日記における狐火の記録。天承14年8月21日の條に、17、8日に京・大阪で狐火が飛んだとある。
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テンビ
1937年 秋田県
天火(落雷)が降って7日7夜燃えた。
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マメ
1976年 京都府
文安元年3月4日、豆が降った。洛中の男女は虚空より大豆、小豆が降ったと皆申した。雨の降る時に混ざって降り、下女が拾ってきたのを見れば、大豆のようであるが大豆ではなく、米の実のようでもあった。
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ボンノジュウサンニチ
1940年 三重県
志摩の俗信。盆の十三日にする門口の迎火で団子を焼いて食べると夏病みしなかった。
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ヒカリモノ
1978年 東京都
享保12年3月1日夜5つ半刻、光り物が東から西へ雷のような音をともなって飛んだ。
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ギオンボウズ
1959年 愛知県
13日の祇園に川に行くとギオン坊主に引きずり込まれる、雨が降る、などと言うそうである。
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