クロハイ 1976年 千葉県 斉衡3年8月8日、黒灰が降った。地面に3,4分積もった。
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ハイ 1976年 京都府・大阪府 明和元年5月初旬、灰が降った。
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ダイズノゴトキモノ 1976年 寛文10年3月29日、大豆のようなものが降った。
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マメノゴトキ 1976年 明和8年に豆のごとき物が降った。
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イコウ,シャリ 1974年 滋賀県 寛永19年8月13日、江州彦根の円常寺の実誉上人が臨終の際、仏殿の上に紫雲がたなびき、火葬の後で遺灰から舎利を得たという。
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ヤクガミサマ 1963年 福島県 12月8日には2月8日と同じことをするが、厄神様が降りてくる日。
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イシ 1976年 寛喜2年10月16日、奥州に石が降った。
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ホトケヅキ 1965年 岩手県 10月は仏月といい、祝い事をしてはならないという。
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ヒトツメコゾウ 1964年 東京都 2月8日と12月8日をヨウカゾウといい、夜に一つ目小僧がくるという。
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カシャネコ 1964年 福島県 10月10日に生まれた男の子は、死ぬと火車猫に食われるという。
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ケ 1976年 慶長元年閏7月12日、地震があり、諸国に長さ4,5寸の毛が降った。
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ヤクビョウガミ 1971年 福島県 2月8日、10日は、ヨウカ、トウカ。2月8日の朝早くに目かごを門口にかける。この日には疫病神が通るという。目かごをつるしておくとその目ににらまれて厄病神はひきかえす。そして、2月10日にははずす。8日10日は山にいくもんでないといわれている。この日山に行くと疫病神にさらわれたり足をいたくするという。
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ヤクビョウガミ 1971年 福島県 2月8日、10日は、ヨウカ、トウカ。2月8日の朝早くに目かごを門口にかける。この日には疫病神が通るという。目かごをつるしておくとその目ににらまれて厄病神はひきかえす。そして、2月10日にははずす。8日10日は山にいくもんでないといわれている。この日山に行くと疫病神にさらわれたり足をいたくするという。
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タノカミ 1963年 福島県 10月10日には田ノ神が天竺に帰るので、餅をついて祝う。
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オシャカサマ 1963年 福島県 12月8日には2月8日と同じことをするが、天竺のお釈迦様が降りてくる日。
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コトノカミ 2002年 神奈川県 コトの神は2月8日に来て農事を助けて、12月8日に天に帰る。
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ヤクビョウガミ 1982年 新潟県 2月8日と12月8日には、疫病神を防ぐためにオハギ3個を三本股の枝にさして戸口に出す。ソバ殻、籾灰などを入口の小路にまく。
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ハイババア 1989年 秋田県 灰ばばあは囲炉裏の灰の中におり、子供が灰を悪戯すると出てきて子供を攫っていく。頭の上にもう1つ口があり、子供をバリバリ食べたという。また、年に1回若い娘を攫ってゆくという。
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エビスサマ 1967年 茨城県 2月8日はえびす様が働きに出かけるため、餅を搗き、10月はお金を励んでくるといって酒と魚でお祝いをする。そして、12月8日にえびす様はお帰りになる。
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カッパ 1928年 大分県 寛永の時代に、豊後で河童が捕らえられたという。
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コトノカミ,ヒトツメコゾウ 1977年 神奈川県 2月8日、12月8日の両日には一つ目小僧が来るといって、目籠を竿の先にかけて軒先に立てたり、履物をしまい込んだり、雨戸を閉め切って外出しないようにした。また、2月8日に訪れるコトの神が農業を助け、12月8日にはその一切を終えて天に帰るのだとも言われた。
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