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怪異・妖怪伝承データベース
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検索対象事例

テンノヘンイ,ニッショク
1974年
日蝕、月蝕についての事例書き上げ。

類似事例(機械学習検索)

カッパ
1953年 全国
カッパ、カッパァ、カタロ、ガワラ等全国の河童の呼び名書き上げ。
類似事例

コンハク,ハクレイ,ユウレイ,ユウコン
1974年
魂魄に関する事例書き上げ。実盛の魂は冥途に行きながら魄はこの世にとどまった事。朝長の魂は膳所に行ったが魄は修羅道に残った事。日蓮の魂魄が佐渡へ行った事など。
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キツネ
1979年 岐阜県
ある家で葬式をしたとき、お線香を上げに夜遅く来た人がいたので、泊めて風呂に入れたら狐だった。
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ニッショク
1975年
寛保2年5月の日蝕は、白昼で真っ暗になったが、星は爛々と輝いており、夜空のようだったという。星が見えたことを天文家も怪しんだ。
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ジヌシコウジン
1983年 岡山県
地主荒神の事例は県北地方に限られていて少ない。
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ガッショク,コクキ
1975年
文化丙申7月の月蝕は、月の中に一筋の黒気が現れてまた暗くなり、元に戻る時にまた現れた。この黒気は月の中だけに見え、外には見えなかったという。
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アマゴイ
1935年 熊本県
水分神に、雨乞いの時は、贄として黒馬を、雨上げのときは白馬を奉って祈るとよいという。
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キツネノヨメイリ,キツネビ
1930年 愛知県
東三河地方における、狐の嫁入りを見る方法や狐火の特徴に関する地域別事例報告。
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イヌガミ
1959年 広島県
ここでは、家族に病人が出ると重箱に小豆餅を一杯詰め、犬神筋の家に上げに行ったことがあった。今は筋が悪いというのであまり交渉はない。
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カミサマ
1956年 東京都
話者の夫が、1月24日の夜、お灯明を忘れていたので上げに行くと、烏帽子に白装束の神様が戸惑っていた。他言するなといわれたが破ったので、死んでしまった。
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クダキツネ
1964年 神奈川県
狐はクダ狐と呼ばれ、人に憑いて悪さをする。クダラの国から渡ってきたのだという。横須賀市南下浦の事例。
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ソレイ,ジカミ
1984年 新潟県
33年か50年の年忌に弔い上げをすると、祖霊は詣り墓付近に地神としてまつる大きな木を依り代として神になるという伝承をもつ家がある。
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ムジナ
1974年 栃木県
北村の山奥にいた炭焼きの男は、毎夜小屋の戸を叩いて「こんばんは、塩引きのうまいとこ上げとくれ」とか「夕べの魚に骨があったら、いいところおくれ」と話しかけられて、その通りにしていたらついには死んでしまった。縁の下に住んでいたムジナが化かしたのだろう。
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(ヒブセ)
1964年 福島県
最初の建築のむね上げのとき、火伏せといって、陽物を左右向かい合わせに飾る。男女の陰陽で対をなしている場合もある。家造りのときは、おけ胴などに入れてなわでつるしておく。
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オシラサマ
2001年 青森県
オシラサマの性格を語る伝承の中には、火事を知らせる、飛び歩くという事例が多く見られる。某家では、天保年間に火事になった際、オシラサマが元村の方へ飛んでいき、その後、母親が目の病気となってしまった。
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オシラサマ
2001年 青森県
オシラサマの性格を語る伝承の中には、火事を知らせる、飛び歩くという事例が多く見られる。某地家では、大火の際、オシラサマが飛んでいったと伝えられており、現在はそれを納めていた箱だけが残されている。
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ニンギョ,ギョニン
1976年
西国大洋の中によく現れる。頭は婦女のようで体は魚、色は浅黒く手のようなひれがある。急に風雨などが始まる時に出現する。漁師は網にかかっても捕らない。本草綱目の事例もあり。
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シバイゴヤノカイ
1956年 宮城県
看板書きの村上と言う若者が,夜12時ごろ花道の板の間で看板を書いていると,それまで真っ暗だった舞台の辺りが急にほの明るくなり,廻り舞台の下の奈落の辺りから人の呻き声のような音が聞こえてきた。そしてその辺から青白い燐火のようなものがチラチラ浮かび上がって動いてくる。村上は恐ろしさの余り他の部屋まで逃げてきた。
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ミコ,シンバツ
1973年 韓国
(韓国の事例)異性との交情を忌みきらうみこが、無理やり男に野心を遂げられたあと、夢の中で神様にひどくなぐられたら現実にからだに青ぶくれができた。
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オシラサマ
2001年 青森県
オシラサマに関する報告の中では、遠い親戚がとがめられたと言って拝みに来るという事例が多い。某家でも、親戚が遠くなればとがめられると言い、血道を追って知らせる神とも信じられている。
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ヤクビョウガミ
1992年 群馬県
利根郡片品村越本にある笠原一成家の文書「差上申一札之事」の原文引用と原文写真。疫神の詫び証文の例。屋敷に入った疫病神が、自らの心得違いであったと詫び、以後は決して入らないと誓い、許しを請う。裏書きによれば、この証文がある家には疫病神が来ないという。
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