国際日本文化研究センター トップページ
怪異・妖怪伝承データベース
データベース検索ページ 更新情報 お知らせ 怪異・妖怪とは データベース検索 異界の杜 製作者
データベース検索ページ

検索対象事例

ザシキワラシ
2001年 青森県
ザシキワラシは家の守り神様で、男の子か女の子か分からないと言う。それが来た家は栄えると言うが、古い家にはいるものだとも言う。

類似事例(機械学習検索)

ザシキワラシ,クラワラシ
1992年 岩手県
ここのお宅にはかつてザシキワラシがいたと言う。ザシキワラシは小さい男の子で、赤い顔で髪をたれ、奥座敷であばれたり騒いだりしたが、これのいる家は栄えると言う。
類似事例

アカシャグマ
1956年
ザシキワラシとほぼ同じもの。
類似事例

アカシャグマ
1956年
ザシキワラシとほぼ同じもの。
類似事例

ザシキワラシ
1973年 岩手県
京津畑集落のある家にはザシキワラシが出る。座敷にザシキワラシが住むという角がいら、そこで寝ようとしても脅されて眠れないと言う。その家の主人は一生に1度はザシキワラシを見ると言う。髪を肩まで伸ばしたおかっぱの女の子で、ケタケタ笑いかけてどこかへ消えるという。
類似事例

ザシキワラシ
1984年 秋田県
ザシキワラシの出る家は裕福な家に限られた。ザシキワラシも1人だけではなく、数人の仲間がいたところもあったという。
類似事例

フタゴ,ウマレカワリ,(ゾクシン)
1916年 大阪府
双子が男の子と女の子であることを畜生腹と言い、前世に心中した者の生まれ変わりだとも言う。
類似事例

ミサキ
1963年 岡山県
昔からの古い木は、ミサキがいると言われる。
類似事例

サクモツキンキ,ゴボウ,シ,(ゾクシン)
1916年 千葉県
牛蒡を作るとその家の者が必ず死ぬと言われている家がある。
類似事例

ザシキワラシ,ネズミ
1958年 岩手県
ザシキワラシは古い家に出る。座敷と常居のフスマを開けて寝ると鼠が歩くような音が足元からして、布団の上を上がってくる。起きようとしても起きられない。ザシキワラシの正体は死人を食った古いネズミともいう。
類似事例

ザシキワラシ
1977年 青森県
ザシキワラシは身長70㎝くらいの6~7歳の男の子の姿。暗くなると出て、睡眠を妨げる。1本の柱に4つの敷居のある大きな家に出る。ザシキワラシが出るとその家には災いが続く。
類似事例

ザシキワラシ
1974年 岩手県
ザシキワラシを怒りつけたらその家を逃げ出してしまった。そのためかかまどを返し(破産し)蔵もなくなった。ザシキワラシは家の人柄を見て、じゃまにしない人の家に住み着くという。
類似事例

ザシキワラシ
1973年 岩手県
京津畑集落のある家にザシキワラシが出た。ザシキワラシは3歳ほどの女の子で、枕元でケラケラ笑った。材木を逆さにして家を建てたのが原因である。
類似事例

コウジン,イエノマモリガミ,ウシノマモリガミ
1983年 岡山県
阿哲郡神郷町の三坂部落では、各家ごとに荒神が祀られており、それは、牛の守り神とも、家の守り神ともいう。それが祀られている場所は、屋敷の内外であり、方向は特に決まっていない。
類似事例

サル
1924年 岩手県
山から猿が降りて来て守り神になった。ザシキワラシは中国の山魈の話に似ている。
類似事例

ザシキワラシ
2001年 青森県
ザシキワラシは旧家の奥の薄暗い部屋のほかに、学校や寺などに、また、夜ばかりでなく朝や昼にも出たと言われる。その形や大きさについてはまちまちであったが、童子の姿をしていたということは共通している。このザシキワラシが去った家は左前になってしまうと言う。
類似事例

キノタマ,ザシキワラシ
1924年 青森県
ザシキワラシがしきいをまたいだら家が衰運に向かうという。ザシキワラシを黄金の玉という。
類似事例

ミサキ
1975年 岡山県
ミサキ様は仏様の古いのを言う。近寄ると頭痛がするという。
類似事例

リュウジンサマ,ヘビ,イエノカミ,タクチノカミ
2001年 青森県
某家では、屋敷地に蛇が現れてから家の者が度々蛇の夢を見る為、ベットウに見てもらったところ、それが龍神様だと分かったので祀ることとした。また、ある家では、家に病気になる者や若死にする者が出た為、ベットウに見てもらったところ、家の神を祀れと言われ、祠を建てた。
類似事例

テング
1980年 和歌山県
天皇が天下をとれなくなったら天狗が家に入って来るとか、家に鼻の高いものが入ってくると言われていた。
類似事例

ザシキワラシ
1980年 青森県
ざしきわらしは赤いちゃんちゃんこを着て、髪をちゃくっと切った女の子。お客の枕を動かしたり、蒲団を逆さにしたりする。家の守り神で、ざしきわらしがいるうちは栄えるが、いなくなると衰える。
類似事例

(シンダハハオヤ)
1973年 三重県
男の子が3人、女の子が2人いる家に後妻が来た。その後妻は子供たちをいじめ、男の子たちは分家させ、女の子たちは嫁に出した。後妻は糸をかけることを教えなかったので、嫁入り先で困っていると、死んだ母親が出てきてやり方を教えてくれたという。
類似事例

国際日本文化研究センター データベースの案内