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怪異・妖怪伝承データベース
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検索対象事例

タヌキ
1974年 愛媛県
筆者の父が雨の降る夕方に道を歩いていると、急に道が消えた。土手を登ろうと思ったが、探しても土手が見つからない。そのうちに歩いても前に進まなくなり、体を動かしていると転倒した。起きると、川原が目の前でバラの茂みの中に立っていたという。

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(タヌキ)
1974年 愛媛県
昭和25年の夏頃の日暮れ時、筆者の父が帰り道を急いで笹が生い茂る所から川へ下りかけると、急に川が長くなって浮いたようになった。歩いても家に近づかず、立ち止まると目の前に立派な塀のある家があった。こんな家があるはずはないと思い、何かがあるので顔を触ると笹の葉だった。すると家は消え、元の笹林に戻っていたという。
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キツネ
1975年 福島県
ある人が雨が降る日に土手際を歩いていて、土手の上のほうを歩いていたら知らない道に出た。おかしいと思っていたら蓑を触るものがある。もとの道に戻ろうとしたら、足を後ろから引っ張られて転んでしまった。気がつくと、買った目刺しがなくなっていた。狐の仕業。
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(ヨミガエッタヒト)
1981年 福岡県
90歳の老人が指先に痛みを感じて、意識を失った。すると、花がたくさん咲いている場所を一生懸命歩いていたところ、名前を呼ぶ声がして振り返ったら気がついたという。
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キツネ
1973年 岩手県
ある人が夜道を歩いていたら、大きな杉の木が消えうせて畑の中に立っていた。おかしいと思って木の側に寄って太さを測ろうとしたら木がなくなり、その人は転んで服を汚してしまった。木に見えたのは狐の尻尾だった。
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(タヌキ)
1974年 愛媛県
昭和30年頃、筆者の母が買い物から帰る途中、道が突然白く浮き出て長く続いているように見えた。走って帰ると道が急に横に曲がっており、勢いあまって石原の中に突っ込んだ。すねに傷ができて、後から化膿したという。
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(イキカエッタヨメ)
1950年 山梨県
息子の嫁が病気で死にかかった。覚醒してから聞いてみると、嫁は大きな川を渡ろうとしていた、すると死んだ祖父が衣冠束帯で「こっちへ来るな」と言った。母は真っ黒な顔をしていた。川原には子どもがたくさんいて、石を積んでいた。遠くで呼ぶ声がして、その方に行ったら気が付いた。祖父は神葬祭で、母は火葬で弔っていたという。
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ヤマノカミサマ
1977年 青森県
夫が山に木を伐りに行って帰らないので妻が心配して見に行くと、美しい女の人が、木の上で作業をする夫を支えている。妻が声をかけたら女は消え、夫は木から落ちて死んでしまった。女は山の神だった。
類似事例

ヤマノカミサマ
1977年 青森県
夫が山に木を伐りに行って昼になっても帰らないので妻が心配して見に行くと、美しい女の人が、木の上で作業をする夫を支えている。妻が声をかけたら女は消え、夫は木から落ちて死んでしまった。女は山の神だった。
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(リンシタイケン)
1982年 群馬県
脳溢血で倒れて、ふと気付くと河原を走っていた。向こう岸はお花畑で女が手招きしている。渡ろうとしたらムラの人に大声で引きとめられた。気付くと正気に戻った。
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ケンムン
1977年 鹿児島県
ケンムンに父はだまされたことがある。ケンムンが浜辺で貝を拾って食べていて、父が岩陰で見ていたら、父の前まで来て突然消失した。ケンムンは子供のようで、土を踏まずに歩く。ケンムンがシャコ貝に手を挟まれるという。
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クセチ,ヒノタマ,シバテング,トオリモン
1970年 徳島県
父と山小屋を壊す仕事の合間に休憩していると、白い玉が通って後には白い尾が引いていた。そして山が崩れる音がして、大木が倒れたようだった。帰宅して父が話すには、僻地で柴天狗に驚かされたことがあるといった。
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コマガタイワ
1987年 長野県
昔,滝の沢の山道を,まだ小さい兄妹が馬でやってきた。霧の深い日で一寸先も見えず,まず兄が,次いで妹が谷底に転落した。谷は高さ数十メートルもあり,落ちればまず助からない。しかし,しばらくして村の者が白い馬に抱かれるように気を失っている妹を見つけた。妹には怪我一つなかった。妹は駒形(馬の形)が岩に刻まれていたと聞き,信心深い兄が身代わりになって命を助けてくれたのだと言った。兄妹は名のある土豪だったが父が防人に召されている間に手代に家や土地を奪われ,父を探す旅をしていたのだという。丁度この時武人が通りがかり,騒ぎを知って女にあった。武人は父であった。父はその後村人と協力し村のために尽くした。村の発展は駒形岩のおかげだと,今も駒形神社で祭りが行われている。
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キツネ
1988年 茨城県
昔、ある人が寒中に川原の石の上で服を脱いで流木を抱えて死んでいた。狐に化かされて、家に帰ったと思わされたらしい。
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キツネ
1989年 山梨県
Aさんのお姉さんが下へ買い物に出た。帰ってくる頃にAさんが迎えに出ると、稲又という川のところに来たのが見えたが、いつまでも川のところをウロウロしている。何をしているのかと聞くと、道が途中で消えてしまい上へいかれないという。声をかけると覚めて道がわかるようになった。狐に化かされたのか。
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キツネ
1938年 長野県
ある人が夕方に草刈をしている途中に狐を見つけて石を投げた。やがてあたりが暗くなり、かすかに見える明かりを頼りに寺にたどり着いた。男は葬式が気味悪くて柱の上に登って見ていたが、それは実はバラの木で体中血まみれになる。
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キツネ
1956年 宮城県
私の父が村境の辺りで暗夜友人に会い,声をかけたが返事をしない。怒って傘で殴ろうとした拍子に川に落ち込んで我にかえった。お土産が全部なくなっており,2,3日気分が悪くて寝込んでしまった。この場所はよく化かされるところであった。
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タヌキ
1992年 奈良県
大雨が降ったので、お婆さんが川につけてある楮を提灯をもって取りに行った。けれどもいつまでたっても帰ってこない。怖くなり、川に行ってみたがお婆さんはいなかった。お婆さんは、狸に騙されて道を間違えていたのだった。
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アキバサマ,テング
1942年 新潟県
柱が急に倒れて転がっていったので、爺さんが追いかけた。途中、柱に踏まれて谷に落ちそうになったが、途中の木に引っかかって助かった。秋葉様(天狗)に助けられたといわれている。
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キツネ
1977年 秋田県
年をとり頭のぼけた人が山菜取りに行き、歩いているうちに川が逆流する感じがしたり、寒気を感じたり、木を伐り倒す音を聞いたりして、自分がどちらに歩いていくのかわからなくなり、山の中を夜通し歩いた。キツネが朝になったら離れて、帰ってこられた。
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キツネ
1938年 長野県
あるお婆さんが温泉へ行った帰りに歩いていると、行方がわからなくなった。山へ入ったり人の家の畑でもろこしの実を食べたりしていた。家のものが探したら千曲川のあたりで死んでいた。
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