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検索対象事例

(ゾクシン)
1999年 長野県
子供の歯が早く生えると後が近い。乳を長く飲ませると後が遅いなどの、子供にかかわる俗信。

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(ゾクシン)
1972年 千葉県
産後に関する俗信。
類似事例

(ゾクシン)
1965年 高知県
妊娠・出産・母乳に関する俗信一束。
類似事例

(ゾクシン)
1968年 愛媛県
上の歯が抜けたら床下に、下の歯が抜けたら屋根の上に投げると、歯が早く生えてくるという。臼の中に箒を立てて満ち潮の海水を汲んできて供え、潮ばらいをして安産するように祈るとよいという。茶碗に水をいれ、箸を十字においてそれを飲むと、しゃっくりが治るという。「お染はおらぬ、久松おらぬ」と書き、逆さまにして入り口に張っておくと流行病除けになるという、など。生活に関する俗信。
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(ゾクシン)
1976年 大分県
産育に関する俗信。出産の時、夫が家にいると、出産が長いという。子供が初めて船に乗って旅をするときは、難を逃れるために岬を回るときに銭を海に投げるという、など。
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(ゾクシン)
1988年 茨城県
産後の俗信。
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(ゾクシン)
1977年 青森県
産後の俗信。
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(ゾクシン)
1976年 新潟県
産後の俗信。
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オニゴ
1943年 新潟県
生まれてから6ヶ月経たない内に歯の生える子はオニゴ(鬼子)と呼ばれ、将来ロクな者にならないという。
類似事例

(ゾクシン),オニゴ
1933年 長野県
2ヶ月3ヶ月位で歯の生える児は鬼児。
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(ゾクシン)
1960年 愛媛県
子供が生まれてから100日目に「箸ぞろえ」を行うという。この時には、お皿に石を入れてから食べる。こうすると、歯が丈夫になるという。
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(ゾクシン)
1982年 山形県
出産に関する俗信。ウサギの肉を食べると三口の子が生まれる、油揚げは体や髪が臭くなる、など。
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(ゾクシン)
1964年 愛媛県
「歯が抜ける夢を見ると、親戚に不幸がある。牛の夢を見ると風邪をひく。」とかのような俗信がある。
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(ゾクシン)
1967年 栃木県
お産に関する俗信一束。
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ネズミ,オニ,(ゾクシン)
1931年 (不明)
上の歯が抜けた時には「鼠の歯ととっかえろ」といって縁の下へ、下の歯が抜けた時には「鬼の歯ととっかえろ」といって屋根の上に投げると、丈夫な歯が生えてくるという。
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(ゾクシン)
2004年 香川県
お産に関する俗信。妊婦が火事を見ると赤い痣の子が、葬式を見ると青い痣の子が産まれるという。ウサギを見ると、三口の子が産まれるという。お腹が前に出るあるいは妊婦の顔つきがきつくなると男の子だという。はしかなど高熱で子どもが危ないときは、へその緒を煎じて飲ませるといいと言った。チヌを食べると、乳の出がよくなるという。ナナツキゴは育つが、ヤツキゴは育たないという、など。
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(ゾクシン)
1973年 三重県
産育に関する俗信。鶏の初産の卵を飲むと、お産が軽くてすむという。子供が行方不明になったとき、へその緒を水に浮かせて、水に沈むと死んでいるが、浮いていると生きているので捜したという。男の子の髪の毛は、人が通る場所に埋めて、人に踏んでもらうといいという、など。
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(ゾクシン)
1986年 愛媛県
出産に関する俗信。おなかの右に寄ったら男の子、左に寄ったら女の子が生まれる。妊婦の顔がぎすうなると(きつくなると)男の子、やさしいと女の子が生まれる、などという。
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(ゾクシン)
1982年 群馬県
日常生活の作法に関する俗信一束。箒をまたぐと難産する、便所に唾を吐くと病が流行る、など。
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(ゾクシン)
1974年 栃木県
出産に関する俗信一束
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シュッサン
1939年 千葉県
出産に関する俗信。産婦は、出産後21日目にあたるオボヤキまで髪・手・足・首などを麻で巻いてほどかないという。この日、赤ん坊は産土神に詣でるが、参拝の際に鼻をつまんで泣かせ、大声で泣けば丈夫に育つという。100日目の食い初めには、歯が丈夫になるように、赤ん坊に石をなめさせるという、など。
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