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検索対象事例

(ゾクシン)
2002年 福島県
船戸八幡神社の絵馬は、漁の時に持っていって大漁となってから魚と一緒に返すという。

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(ゾクシン)
2002年 福島県
船戸八幡神社の絵馬には黒毛と赤毛と白毛の馬が描かれているが、黒毛は祈雨のため、赤毛と白毛は止雨祈願のために描かれるという。
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モクギョヲタタクボウ
1956年 宮城県
唐桑鮪立古館の鈴木家では、不漁続きの時、夜に寺の本堂に忍び込んで木魚をたたく棒を持ち出し、船に積み込むと大漁になるという。大漁が続くと、祝儀の金と魚と共に持ち出した棒を返すという。
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エマノウマ,タライノミズ
1978年 石川県
9月30日の神送りの日に、神さんは八幡神社の絵馬の馬に乗って出雲へ行くという。10月末日の神迎えの日に帰ってくるのだが、この日にたらいに水を汲んでおいたら、水が濁っていた。馬が足を洗ってから氏神様に行ったのだという。
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ゴンゲン
1936年 青森県
八幡宮の権現の彫刻は、漁船に盗まれたとき沖から飛んで帰ってきた。
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ウマ
2001年 岐阜県
八幡神社の、狩野法眼の絵馬の馬が田畑を荒らしたので、金網を張った。
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(ゾクシン)
2002年 福島県
いわき市草野の字絹谷にある諏訪神社と字泉崎の八幡神社には、両社とも出羽三山参拝記念の絵馬が奉納してある。この絵馬は滝を拝む信者が描かれているが、この滝の前に描かれている鏡は神霊が宿るため御神体にしているという。
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(ゾクシン)
2002年 福島県
いわき市草野の字水品にある水品神社には、鶏の絵馬が奉納されている。子供が百日咳に罹ると鶏と同じ咳をするので、鶏に病気を代わってもらうために社から絵馬を借りていくという。
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(ゾクシン)
2002年 福島県
いわき市草野の字水品にある水品神社には、常磐御前の小絵馬が奉納されている。これは常磐御前のように母子が丈夫に育つように願ったものであろう。
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ウマ
2001年 富山県
伊勢玉神社の、絵馬の馬が田畑を荒らしたので、杭と手綱を描き添えた。
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キツネ
1980年 青森県
八戸の帰り、キツネに荷から魚を抜かれる。
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ウマ
2001年 広島県
宮崎神社の、等顔という画家の絵馬の馬が田畑を荒らしたので、手綱を描き添えた。
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ダイコクサマ
1973年 富山県
海岸でゴム製の大黒様が網にかかったのでそれを祀ると、それから大黒様のかかった場所では必ず大漁になる。
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(ゾクシン)
2002年 福島県
いわき市草野の字水品にある水品神社には、向かい合った狐が描かれた絵馬が奉納されている。向かい合った狐は男女を表し、子宝を意味するといわれる。
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(ゾクシン)
1942年 不明
漁夫が、水死人を大切にあつかい、必ず船に積んで帰って、手厚く葬ると大漁になるという。
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アジシマノオオニュウドウ
1956年 宮城県
網地浜地区では,漁があると初物を種ヶ崎の神社に奉献する習慣があった。しかし明治の中頃この部落にいた四郎右衛門という鰹船の船頭はとても吝嗇で,獲ってきた鰹を神前に供えず,申し訳程度に社前の海に投げては後でそれを拾って帰るということをしていた。ある夜遅く,眠っているところを雨戸の外から呼び起こすものがあるので出てみると,入り口に大入道が立っておりいきなり四郎右衛門の手をとって外に引き出そうとした。柱に掴まって抵抗すると,敷居ごとミリミリと壊れかけた。大入道は「行かぬなら馬を連れていくぞ」といって厩舎の方に行き,馬も入道もそれきり姿を消した。
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ウマ
2001年 埼玉県
岩殿観音の絵馬の馬が田畑を荒らしたので、手綱を描き添えたら、いなくなった。
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ハゼコイ
1960年 三重県
大きな鯉が釣れた。ところが鯉には足があり、陸の上をのっそりと歩いた。この鯉ははぜ鯉と言い、山椒魚のことである。はぜ鯉を取った途端、村から水が少なくなった。そこではぜ鯉は神社の守り神で祟りではないかということになり、はぜ鯉を川に放した。そのため、毎年山椒魚が、お礼のために鯉に化けて来るという。
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ウマ
2001年 愛知県
足助八幡の絵馬の馬が田畑を荒らしたので、手綱を描き添え、鉄砲で撃ち殺した。
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ニワトリバシ
1956年 宮城県
関山街道を横切る渓流に架かっている橋。毎夜1羽の牡鶏が欄干にとまって宵ドキをつくる。それは大崎八幡の絵馬堂の絵馬の鶏が抜け出していたと判明し、絵馬に金網を張る。間もなく大洪水が起こり、人も家も流され、さてはそれを知らせるためであったと分り、鶏橋と称した。
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キツネ
1988年 愛知県
西浦・大谷・古場で漁業が盛んだった頃、漁師は大漁のときには大足の堀田稲荷社にいわしなどのお供えを持ってお参りに来ていた。大門田のキツネは、このお供えを人を化かしては取り上げてしまったという。
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