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怪異・妖怪伝承データベース
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検索対象事例

エマノウマ,タライノミズ
1978年 石川県
9月30日の神送りの日に、神さんは八幡神社の絵馬の馬に乗って出雲へ行くという。10月末日の神迎えの日に帰ってくるのだが、この日にたらいに水を汲んでおいたら、水が濁っていた。馬が足を洗ってから氏神様に行ったのだという。

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カミガミ
1982年 新潟県
10月29日の神送りの日には神々は白馬に乗って出雲へ洗濯をしにいき、神荒れ・九ン日荒れといって風が吹くという。
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カミサマノセンタクドマリ,オミヤノカミサマ,トナリノムラノカミサマ
1982年 新潟県
旧暦9月29日は、オカミオクリといい、クンチアレという雨風の強い荒れ模様になる。村々の神様は「神様の洗濯どまり」で、馬に乗って出雲の社へ1ヵ月泊まりにいかれる。昔、この夜に長岡の成沢のお宮へ乞食が泊まっていたところ、隣村の神様が鈴馬で来て出雲行きの誘いに声をかけたが、そのお宮の神様は乗っていた馬の足が折れてしまって、あいにく今夜はいかれないと答えた。次の朝乞食は、絵馬の神の足が折れていたのを見つけ、直してやった。
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イマクマジンジャノカミサマ
1940年 青森県
今熊神社の神様が、このあたりは不浄な臭いがするといって馬に乗って逃げた。すると、村の馬が1頭行方不明になった。
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カミサマ
1973年 富山県
旧暦九月二十八日を神送りという。神さまが風雨に乗って行かれる。
類似事例

カミサマ
1973年 富山県
旧暦九月二十八日を神送りという。神さまが風雨に乗って行かれる。
類似事例

カミサマ
1973年 富山県
旧暦九月二十八日を神送りという。神さまが風雨に乗って行かれる。
類似事例

カミサマ
1973年 富山県
旧暦九月二十八日を神送りという。神さまが風雨に乗って行かれる。
類似事例

カミサマ
1973年 富山県
旧暦九月二十八日を神送りという。神さまが風雨に乗って行かれる。
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ジガミサマ,タノカミサマ
1983年 茨城県
10月は地神様が出雲へ立つ月であり、田の神様が出発するのは丑の刻で、暗いうちである。田の神は出雲大社へいくといった。
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ホトケサマ
1963年 福島県
7月7日の朝、小麦の藁で作った七夕馬を母屋の屋根に上げる。この馬に乗って仏様が降りてくるという。仏様とは家の先祖のことである。この日は仏様を追い出して仏具を洗う。
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ウジガミサマ
1983年 富山県
10月31日は、氏神様が出雲にチョウハイに行くという。供え物をして出雲に送るのだが、その時に氏神様は縁結びをするといった。神送りのときにお供えにオモシをかって供えないと隣の神様に持っていかれるといった。11月31日には神迎えをする。
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(ゾクシン)
2002年 福島県
船戸八幡神社の絵馬は、漁の時に持っていって大漁となってから魚と一緒に返すという。
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ウマ,イシ
1967年 福島県
古市という家の氏神の古箕明神は、昔、栗毛の馬に乗って日中に入ってこられた神様だと言い、この明神様が乗っていた馬が石になったという石が祠の下に残っているという。
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カミ
1973年 富山県
10月31日から11月30日までは神が出雲へ行かれるので、村の子供が宮の前で火を焚いてお送りする。白煙があがると、この煙で出雲へ行かれたという。
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ヤマノカミ
1984年 福井県
9月27日は神送りで、神様が出雲へ行き、10月28日に帰られるが、山の神だけは10月8日に行き、11月8日に戻られるという(現在はいずれも1ヶ月遅れ)。この日に焚くのは山の神はわがままであらたかな神様で火を焚いてお前の家は火事だとやめかにや(叫ばねば)帰らないからだという。ここでは、山の口のお講をするまでは山へ行かれぬといっている。
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(ゾクシン)
2002年 福島県
いわき市草野の字絹谷にある諏訪神社と字泉崎の八幡神社には、両社とも出羽三山参拝記念の絵馬が奉納してある。この絵馬は滝を拝む信者が描かれているが、この滝の前に描かれている鏡は神霊が宿るため御神体にしているという。
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カミ
1973年 富山県
10月30日は神の刈り上げという。この日、神々は出雲へ行くので、この日までに稲刈りが終わらないと神さまに負けたという。
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カモコノヌシ,ヒトツメニュウドウノスイジン
1984年 新潟県
昔、加茂湖に一つ目入道の水神が住んでいた。ある時、両津市潟端の丘に登り、馬に乗ってたわむれていたのを飼い主に見つかり侘び証文を書かされる。
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ウマ
2001年 富山県
伊勢玉神社の、絵馬の馬が田畑を荒らしたので、杭と手綱を描き添えた。
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(ゾクシン)
2002年 福島県
船戸八幡神社の絵馬には黒毛と赤毛と白毛の馬が描かれているが、黒毛は祈雨のため、赤毛と白毛は止雨祈願のために描かれるという。
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