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検索対象事例

ナナフシギ
1915年 大分県
姫島の七不思議。阿弥陀牡蠣、浮田、比売許曾神社、鉄漿水、かねつけ石、逆さ柳、海中に突出した巨石の上に祀った観音様。

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オニ
1974年
摂州味原郡小橋村比売許曾神社に、大江山の夷賊退治を祈願した源頼光の願書がある。大江山に住んでいたのは鬼ではない。
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ナナフシギ
1916年 大分県
『郷土研究』第3巻第9号において報告された豊後姫島の七不思議の補足説明。浮洲は満潮の際、海中に沈むが、その上に建てられた石の祠は沈まない。
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オノウ,サカサヤナギ
1990年 長野県
お濃が杖にした柳の枝が、逆さまに根付き、逆さ柳として残っている。
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カンノンサマ
1957年 愛知県
夢に観音様が現れて祀られたいと言った。そのとおりにすると疫病除けの観音様になった。
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アミダサマ
1977年 和歌山県
竹の叉へ向かう山道の分かれ道は、手前に阿弥陀様が祀ってある。阿弥陀様が夢に出てきて、「この場所に祀ってくれたら、有ノ木には伝染病を入れない」と言ったので、それ以来祀ってあるのだという。
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コウミョウイシ,アミダサマ,ヒノタマ
1990年 長野県
あみだが原には光明石がある。塩六という人が雨飾山から阿弥陀を背負って光明石まで飛んだとき、阿弥陀様の足跡が石についたという。この阿弥陀様はムラの中央のお堂にあったが、明治23年の火事の時に火の玉になって雨飾山へ帰ったともいう。
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コウミョウイシ,アミダサマ
1990年 長野県
あみだが原には光明石がある。塩六という人が雨飾山から阿弥陀を背負って光明石まで飛んだとき、阿弥陀様の足跡が石についたという。
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チチブヨマツリ
1986年 埼玉県
武甲山の中腹丸山には知々夫比売命を祀っている。秩父夜祭りの神幸祭の日には、知々夫彦命と知々夫比売命がお花畑の斎場で年に一度の出会いをする。また俗には女神の妙見さまと男神の武甲山さまが会う日ともいう。
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ユウレイ,クビナシウマ
1958年 愛媛県
巻物に観音様が片付けてある場所が書いてあった。観音様の前を通ると、馬の足がだめになり、罪人が通ると首なし馬が出るという。観音様を祀る様にといわれたが、観音様のいる家は粗末で、中にあったかしの箱に箱を開けないようにと書かれていた。
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アミダサマ
1983年 長崎県
母親が腎臓炎になって歩けなくなった。水で腹が一杯になり、命が危うくなった。するとある晩に阿弥陀様の夢を見た。それは阿弥陀様が抱いて立たせてくれる夢で、次の朝には小便が大層出て具合が良くなり歩けるようになった。昔部落が全焼した時に焼けないように阿弥陀様を担いで非難させたが、その時仏様の手を折ったのでこういうことになったのだろう。
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ヒカルモノ
1979年 長崎県
海中で光るものがあり引き上げてみると観音立像だった。
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ヤシキ
1958年 愛媛県
2つのウネ(低い屋根)が突出した中間にもう1つ小さな突出がある地勢をママコウネと呼ぶ。ママコウネを背後にひかえて屋敷を設けると家が衰えるという。
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ヤマンバ
1936年 新潟県
魚売が山姥に魚を売り、金を取りにいくと脅かされた。そのあと、魚売は山姥に復讐する。
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サカサヤナギ
1990年 長野県
昔、お濃という女性が池の大蛇に恋して入水した。この時杖にしていた柳の枝を逆さにしたので、その柳はすべて下向きに芽が伸びていたという。大正時代まであった。
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サカサヤナギ
1990年 長野県
さかさ柳は木曽義仲が柳の箸で食事をし、その箸を逆さにした者が芽吹いたのだといい、御馬越の奥にある。
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ダイジャ
1990年 福島県
鹿島神社の「お池」の水は、神社から流れてくるという。心掛けの悪い人が水を飲みに行くと、側の蛇柳という柳に大蛇がいるのが水に映って見えるという。
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ヤナギ(ゾクシン)
1938年 鳥取県
柳は目出度い幸福の木である。柳の木があるとその家の誰かが女難をうける。柳の大木がある家には大酒呑みが出る。柳があると美男美女が出来るが胸の病となる。柳の木のよく下るのがあれば出世することが出来るなど。
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カンノンサマ
1981年 神奈川県
大塔宮護良親王が首を切られる前、村人に観音様を預けて、難波で祀ってほしいと言ったが、観音様は酒匂に帰りたいと言うので、観音様と縁のある南蔵寺へお連れすることになった。
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クロサキジンジャ,フナトガメ
1940年 岩手県
黒崎神社は息長帯比売命を祀る。船咎めの神罰を受けないよう、漁に出るときは黒崎神社の前で必ず帆礼を忘れずに行う。
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フスマ
1938年 新潟県
夜中に前からとも後ろからともなく、大きな風呂敷のようなものがやって来て、頭を包んでしまう。これをフスマと呼ぶ。どんな名刀で切っても切れないが、一度でも鉄漿を染めたことのある歯で噛み切ると容易に切れるという。そのため、昔は男でも鉄漿をつけていたといい、それは近年まで続いていた。
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フスマ
1937年 新潟県
夜中に前からとも後ろからともなく、大きな風呂敷のようなものがやって来て、頭を包んでしまう。これをフスマと呼ぶ。どんな名刀で切っても切れないが、一度でも鉄漿を染めたことのある歯で噛み切ると容易に切れるという。そのため、昔は男でも鉄漿をつけていたといい、それは近年まで続いていた。
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