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検索対象事例

ナナフシギ
2005年 三重県
神島には七不思議がある。切り株から新芽が出て生えた松、8月のゴサイの日に鮫が集まる洞窟、「オンボ、オンボ」と泣いてお婆さんに負ぶさってきたというオンボ石、岩屋と伊良湖は繋がっている、月夜に光る鏡石、天狗の座敷と呼ばれる玉砂利の引かれた場所、花が咲く石についた苔もの7つである。

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イツクシマノナナフシギ
1981年 広島県
厳島の7不思議。宮うつし貝、サルの口どめ、つごもり山伏、多賀江念仏、そとば石、満干岩、厳島の神馬。
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シチホンザメ
1934年 三重県
旧暦の7月7日、神島ではゴリの岩屋の側に、7尾の鮫が来るという。
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ナナフシギ,マツバラコ
1916年 長野県
松原湖の七不思議。御渡り。昔畠山重忠がこの石の上で龍を退治したという浮島。龍退治のとき八方に飛んだ龍の鰓の玉が化石化したという小玉石。龍退治の後に湖中に築いた納経塚。祭りの当日に梢に星が出現するという星見の松。正直者でないと見つけられないもろ葉の薄。根本から7本に分かれている風尾の松。
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ナナフシギ
1932年 香川県
讃岐の七不思議。山を越えて海へ逃げるという、安戸池の鯔(ぼら)。龍灯が海から来て点る、白鳥村の龍頭の松。善人が座ると動くという、志度の浦の動石。行えば必ず雨が降るという、由良神社の甕洗い。人が踊ると神池も踊る、苗羽村の聖社。赤黒い水を湛える、屋島の山上にある血の池。海に身を投げた糸撚りの女の魂が残るという、高松の糸撚りの浜。
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ミヤジマノナナフシギ
1981年 広島県
宮島の7不思議。島巡りと神鳥、竜灯、弥山の松明、弥山の拍子木、みさき、雪の足跡、蓬莱。
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ナナフシギ
1920年 茨城県
常州鹿島神宮の七不思議。要石・御手洗水・末無川・海の音・御藤・松の箸・根上り松。
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ナナフシギ
1920年 広島県
安芸宮島七不思議。白色の神馬・かつて多数島に棲息していた猿の行方・藪崎の神鳥・数万の龍燈・彌山の潮計石・松明の飛行・底無し井戸。
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ナナフシギ
1916年 長野県
松原湖の七不思議。御渡り、浮石、小玉石、屏風岩、弁天島、鳳尾松、もろ葉の薄。
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カガミイワ,ナナフシギ
1980年 広島県
犬伏の七不思議のひとつに、鏡岩がある。2つに割れた岩の間から藤蔓が出ている。昔、イズワの牛市に行こうとして、遊女が岩の上で化粧をしていて、割れ目に鏡を落とし込んだのだと言われていて、藤蔓を振ると鏡の音がするという。
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ナナフシギ
1966年 山形県
生居の七不思議。通る人を驚かす「森の山の化け石」。年に3回栗がなる「三度くりなり」。切られた際に血を流して祟った老木を祀る「大杉権現」。雨が降っても濁らず、日照りでも乾かない水のたまり場「むかさり水」。堰の水がどんどんと鳴る「どんどん引き」。切られて血を流した「三光の松」。石の割れ目からコロコロと水が流れ出る「ころころ水」。
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ナナフシギ
1920年 長野県
信州松原湖の七不思議。浮石・小玉石・御渡り・風尾の松・もろ葉の薄・星見の松・納経塚。
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(ナナフシギ)
1971年 山梨県
長作で七不思議とよばれているのは、育ち石、夫婦岩、片葉の芦、二羽ガラス、神楽入沢にキジ住まず、村に難産なし、キジの肉を食べると、あるはずのない所から火がたつである。神楽沢の滝を七不思議に入れる人もいる。
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ナナフシギ
1980年 広島県
七不思議がある。小谷のオカマサマ・道円田のオジロ(大城)・道円田の呼び石・高浜の嫁石・竜王さん・大仙神社と後1つは判らないと言うことである。
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ナナフシギ
1916年 広島県
安芸宮島の七不思議。どんな毛色の馬を献上しても白くなる。御供物をすると持ち去ってしまう神烏。旧暦1月6日に沖合から上ってくる数万の龍燈。旧暦の大晦日にひとりで飛び回る松明。海水の満ち干につれて上下する潮計岩。底無し井戸。昔は多数いたが今では一匹もいない猿のゆくえ。
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ナナフシギ
1967年 茨城県
鹿島大社の七不思議。掘るほど大きくなり大鯰を押さえている要石。一夜にして湧き出した御手洗。鎌足手植えの藤の花の多少で吉凶を占う。岩を掘ると水が出た。塔のくぼみから聞こえる音で天気を知る。松はすべて切り株から芽を出す。
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ナナフシギ
1916年 静岡県
遠江の七不思議。秋葉山及び光明山の御使者の天狗の火。亡者の霊魂が秋の彼岸中日に集う桜ヶ池。片葉の蘆。橋の下を流れる水で洗えば下の病気が治るビッタレ橋。暴風雨のとき遠州灘の波の音が東に聞こえ、西に移動すると天気になる。夜啼石。ザザンザの松。
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ナナフシギ
1919年 京都府
西本願寺の七不思議は二種類ある。天狗岩・鶴亀の松・唐門・中雀門・見残石。躑躅胴の太鼓・三俵の大黒・木造龍頭吊・水噴の銀杏・行儀の富士・見えがくれの月・木造の土台。
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ナナフシギ
1975年 高知県
岩本寺の七不思議。安産のお守りになる子安桜、三度実がなる三度栗、口なし蛭、磯の貝殻が桜の花片に化した桜貝、弘法太子が月を見て筆を投げたら筆に似た草が生えたという筆草、尻なし貝、戸たてずの庄屋。
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ナナフシギ
1920年 群馬県
上州双林寺の七不思議。一つ木拍子・蛇頭水・山門の小僧・底無しの井戸・繋ぎ榧・逆さ桜・赤門の鶏
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ナナフシギ
1920年 山梨県
甲州の七不思議。甲州善光寺の如来、八右衛門家の鼠、人語を話す馬、牡鶏になる牝鶏、6月の雹、七面山鳴り御池の水にごる、作十郎方の鍬に草生ず。
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