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怪異・妖怪伝承データベース
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検索対象事例

フスマ
1998年 静岡
襖をしっかり閉めないと鬼が来る。

類似事例(機械学習検索)

(ゾクシン),オニ
1998年 静岡県
襖をしっかりとしめないと、鬼がやってくる。
類似事例

レイ
1999年 栃木県
ドアを少し開けたまま眠ると、隙間から幽霊が入ってくる。
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クチブエ
1998年 静岡
夜中、口笛を吹くと鬼もしくは蛇が来る。
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キモン
1977年 秋田県
鬼門に入り口や戸口をつけてはいけない。つけると病人が続出してしまう。
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オニ
1981年 和歌山県
鬼が家に入ろうとして、屋根から自在鉤を伝って入ってくるので、大晦日の晩には大火を焚く。そうすると鬼が囲炉裏にはまって死ぬ。
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キツネ
1922年 長野県
御櫃の端を杓子で叩くと狐が来るという。
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オニ
1972年 三重県
節分の夜に出歩くと鬼に遭う。
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ウス
1916年 山口県
空の臼をつくと、鬼が来る。
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ヒトツメノオニ
1991年 埼玉県
2月8日と12月8日には1ツ目の鬼が来るのを防ぐため目籠を門口に下げる。
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(ゾクシン)
1973年 三重県
柊のことを「鬼の目さし」という。節分の日は、鬼門の窓から鬼がのぞくといってこれを窓にさしておくという。
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オニ
1971年 岐阜県
落合と言うところに、畳10枚はある大岩があり、穴が開いている。鬼が出入りする岩だという。
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マ(ゾクシン)
1958年 徳島県
夜間、笛を吹くと魔が集まって来る。
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ヒトツメノオニ
1973年 香川県
節分の前の晩は戸を閉めてヤガイの餅をつくという。節分には一つ目の鬼が来るという。
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オニ
1993年 静岡県
節分の晩、子供の頭にすり鉢をかぶせる。鬼が来るからと言う。
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クチブエ
1998年 静岡
口笛を吹くと悪魔が来る。
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オニ
1929年 朝鮮
朝鮮では、正月16日の夜に門戸に篩(ふるい)を掛けて置くと、鬼が来てその篩の目を数えているうちに夜が明けてしまうので、鬼は家に入らずに帰ってしまう。
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オヒツノフチ,ガキ,(ゾクシン)
1915年 和歌山県
お櫃の縁を叩くと餓鬼が寄って来るという。
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ネコ
1987年 岐阜県
猫は人が死ぬと鬼になる。しかしお坊さんが数珠や扇子で叩くともとにもどる。
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オニ
1958年 香川県
正月、全ての入り口にオニノメッキ(柊、なければモロダの枝)をさしておく。これは鬼が入らないようにするためである。
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オニ
1992年 宮崎県
節分の夜には鬼が来て眠りを奪うから。寝床の場所を変える。戸口にヒイラギとイワシを挿したりもする。
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