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怪異・妖怪伝承データベース
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検索対象事例

ツキモノ
1991年 愛媛県
10年に1度くらいは憑き物の話を聞く。

類似事例(機械学習検索)

イキリョウ
1991年 愛媛県
人が憑く(生霊が憑く)というこはと、たまに聞く。
類似事例

イヌ
1955年 大分県
今でも時々ある話である。ある農家で家の聟が急に気が変になり、一晩中犬の真似をしてワンワン吠え立て、大騒ぎになった。憑いた憑かれたの話は珍しくないらしい。
類似事例

ツキモノ
1991年 愛媛県
戦中まで憑き物があり、暗くて感じの悪い家を憑き物憑きだときめつけたりしていた。
類似事例

(ツキモノ)
1989年 長野県
憑き物に憑かれると、人を化かしたり、人を殺したり不幸にしたりしたという。
類似事例

ジュウジボウズ
1956年 群馬県
家の中にも化けものが出る。夜の10時頃出るのを「十時ぼうず」と言う。母親が子供を寝かしつける場合などに、「早く寝ないと十時ぼうずが出るぞ」などと言う。
類似事例

ロクロックビ,ロクロクビ
2003年
首が長く伸びる「ろくろ首」という化け物の話があり、小さい頃年寄りから「ろくろっ首」について聞かされて脅かされた。
類似事例

カミカクシ
1973年 岩手県
数年前のこと。近所の子供が行方不明になった。帰ってきた後聞いてみると、何かに憑かれて1日中歩き回っていたといった。
類似事例

(シシャノレイ)
1950年 沖縄県
死者の霊が縁もゆかりも無い人に憑いて、物の在処などを語ることがある。
類似事例

ツキモノ
1964年 高知県
憑き物落しは祈祷師がした。憑き物は婚期の若者によく憑く。
類似事例

キツネ,タヌキ,ツビョウ,トマッコ,イヌガミ,ツキモノオトシ
1983年 岡山県
憑き物といわれるものには、狐、狸、トウビョウ、トマッコ、犬神などがある。
類似事例

ムエンボトケ,ツキモノ,ヘビガミ,イヌガミ,イナリ,ヤマノカミ
1967年 愛媛県
昔、ある人に無縁仏がついたことがある。憑き物はほかに蛇神、犬神、稲荷、山の神。話者はそのような憑き物落としをする。蛇神が憑くと物を言わなくなり、犬神が憑くとワンワン吠えるようになり、稲荷が憑くと油揚げと強飯を欲しがるのでわかる。話者によると、ある人が外の村に嫁いだところ、その家が憑き物筋だったので、以来この村にも憑き物が入って来たという。
類似事例

ツキモノ,キツネ
1986年 長野県
きつねが人に憑くことがあるという。そうなると突拍子もないことを言った。
類似事例

ヘビ,ハチリュウジン
1988年 茨城県
ある人が山に落ち葉拾いに行き、シイタケだと思って触ろうとしたら、それは蛇だった。その蛇は神様で、10年に1度姿を見せる。それを見た人は、10日ほども寝込むという。
類似事例

バケモノ
1971年 茨城県
墓穴を掘ったときに六道銭が出て来ることがあるが、それを長く持っていると化物が憑くという。
類似事例

イキリョウ
1970年 高知県
同じ年頃の少女のうちの一方が病気になったので、祈祷師に見てもらった。憑き物の声を聞くと、もう一方の年頃の母親の行動そのままだったので、この人が憑いていると言うことが分かり、妬みによるものだろうとして、噂が広まった。
類似事例

バケモノ
1974年 奈良県
毎夜異物(ばけもの)が現れ様々な怪事をなすという噂が流れた。血気盛んな若者が集まり見に行こうと相談していたところ、ある者がそんな事をすると化物が面白がって増長すると諦めた。
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オバケ
1988年 長野県
家や屋敷などにお化けが出る。
類似事例

オバケ
1988年 長野県
家や屋敷などにお化けが出る。
類似事例

オバケ
1988年 長野県
家や屋敷などにお化けが出る。
類似事例

オバケ
1988年 長野県
家や屋敷などにお化けが出る。
類似事例

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