(ツキモノ) 1989年 長野県 憑き物に憑かれると、人を化かしたり、人を殺したり不幸にしたりしたという。
類似事例 |
|
マモノ 1975年 愛知県 昔、ある人が病気で寝ていたが、風も吹かないのに家が倒れることがあった。自分がやったと言ったという。おいしいものを食べたがり、軒から外へ出ると脱力して「ここから先へは行けない」という。魔物が憑いていたのだという。
類似事例 |
|
イヌガミ 1986年 愛媛県 犬神の話は終戦前まであった。妙なことやつまらないことを言う人は犬神が憑いたなどといい、あの家は犬神スジだ、あの人が犬神の系統だといって、敬遠したり嫁のとり手がなかったりする。
類似事例 |
|
ヨウカイ 1990年 山形県 昔から夜になると外出はしなかった。闇の中に妖怪がいて、病気を植え付けるからである。
類似事例 |
|
ツキモノ,〔サルカミ〕 1986年 大分県 憑きものとしての猿神を祀っていた家があった。
類似事例 |
|
ツキモノ 1963年 秋田県 以前は病人がでると大抵憑き物のせいとなった。「全部憑き物が食べてしまうから」と病人に何も食べさせず、枕もとでナンバや葱など臭いものを始終焼いたものだ。
類似事例 |
|
ブヨブヨシタピンクイロノカイブツ 1990年 山形県 気配を感じ、戸を開けて外をみると、ブヨブヨしたピンク色の怪物がいる。ヒトデのような触覚が隙間から入ってきて首に巻きつき、その人は外に引っ張り出されてやられてしまう。このような化け物が明治時代まで存在していたと言う。
類似事例 |
|
ツキモノ 1991年 愛媛県 10年に1度くらいは憑き物の話を聞く。
類似事例 |
|
ユウレイ,ヤマイヌ,タヌキ 1976年 愛媛県 終戦の頃までは病人の危篤などの連絡に深夜でも出かけた。道中には人が殺された所や幽霊が出たと伝えられる所があった。山犬につけられるとか、狸にだまされるという話もあった。父の話では、夜の10時過ぎに家路を急いでいると提灯の火が見え、小便を始めると消えたという。
類似事例 |
|
ムジナ 1935年 新潟県 家の人でも知らない怪異がある。家の主は狢であり、初めて家に来たものには、怪異をなし、時には恐ろしい姿を見せる。嫁が来たときも同様であった。
類似事例 |
|
キツネ 1971年 岐阜県 昔は集落に1軒か2軒、狐を飼っている家があった。目には見えないが狐に憑かれると病気になる。
類似事例 |
|
オバケ 1970年 神奈川県 明治か大正のころ、老婆が紙を梳かしたときに抜けた毛を丸めたものを床下に埋めながら「俺が死んだらこの家に来る人には化けて出る」といった。老婆の死後、この家を借りて住んだ人があったが、お化けが出るので気味悪くなり、出て行った。
類似事例 |
|
ユーレー 1988年 長野県 家や屋敷などには幽霊が出る。
類似事例 |
|
ユーレー 1988年 長野県 家や屋敷などには幽霊が出る。
類似事例 |
|
ユーレー 1988年 長野県 家や屋敷などには幽霊が出る。
類似事例 |
|
ユーレー 1988年 長野県 家や屋敷などには幽霊が出る。
類似事例 |
|
ユーレー 1988年 長野県 家や屋敷などには幽霊が出る。
類似事例 |
|
ユーレー 1988年 長野県 家や屋敷などには幽霊が出る。
類似事例 |
|
ユーレー 1988年 長野県 家や屋敷などには幽霊が出る。
類似事例 |
|
ユーレー 1988年 長野県 家や屋敷などには幽霊が出る。
類似事例 |
|