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怪異・妖怪伝承データベース
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検索対象事例

キクスイノタキ
1938年 京都府
その地に生息する菊の葉に宿った甘露は不動明王の御利益で妙薬となり、その露が流れ入った水を飲むと500歳の長命を保つことができる。

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テング
1932年 香川県
宝永の頃、讃州高松の隣村中の村で、三吉という男が天狗に使われていた。三吉が病を患い長くはないので天狗に暇乞いをすると、天狗が3年寿命を延ばす秘薬の調合を教えた。その薬を服用すると、八日目に臍から蝶が飛んで出た。病が全治したので、天狗の為に社を建て、高戸の神と祀った。三吉の娘のお菊は、その薬で多くの人を助け、神職に秘術を伝えたという。
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チョウ,サケ
1983年
むかし1人の孝行息子が、親が老いていくのを悲しんで、日々神明にお供えをあげて長寿を祈っていた。ある時1羽の蝶がやって来て、お供え物をくわえて飛んでいき、何日も続いた。不思議に思った息子がついて行ってみると、そのお供え物が雨露の潤いによって自然に酒に変わっていた。その酒を父母に呑ませると、長寿を得たという。
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ヤマノカミ,ユメ
1941年 朝鮮
大同郡秋乙美面美林里の病人の夢に、白い着物を着た山神が現れて、一里先の小高い山で最初に目に付いためずらしいものを、食べるものなら食い、飲めるものなら飲めと言った。そこで行ってみると清水があり飲んだ。数日続けると次第に快復した。世間にも官にも知らせ、大kの人がその薬水を汲んでいくようになった。
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ムビョウチョウジュノレイヤク
1976年
不死の霊薬の最たるものは米である。皇朝人が長寿で武勇に優れるのも、異国人が短命で非力なのも米の良し悪しのためだ。他の食料や全ての薬品の効能は、米の足元にも及ばない。米を半日食べないと気力が衰え、1日食べないと大病人の如く、3日食べないと死人のようになる。たいへん尊い霊薬だ。
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ワカガエリミズ
1939年 長崎県
婆さんが井戸の水を飲むと若返ったので、それを爺さんに教えた。爺さんは井戸に飛び込んだが、効果がありすぎて赤ん坊になってしまった。
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ゴイサギノメダマ
1939年 東京都
白内障で一年以内に失明すると医者に言われた老婦人が、五位鷺の目玉を生のまま3つ続けて飲んだら、たちまち治ったという。近頃、東京であった事実だという。
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ヤクシニョライ,オンセン
1931年 鳥取県
1000年前、鷲峰山の麓の村に葦岡長者が住んでいた。そこには美しい娘がいたが、顔に悪疽を病んでしまった。長者はあらゆる治療を試みたが効果がなく、悲嘆にくれていた。ある夜、日ごろから信心の深かった奮海村菖蒲山の薬師如来が夢に現れ、柳の下にある霊泉があることを告げた。その湯につかると、娘の病はたちまちにして癒えたといわれている。
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ホリキリノイド
1938年 京都府
掘切の井戸で醸した酒を飲むと必ず病気が治る。そのことは日蓮上人の高弟・日像上人が教えたとも、旅の怪僧が教えたともいう。
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ロウジン
1973年 富山県
碁を打ちに来る老人がいた。老人の家へ遊びに行き、ごちそうを食べて帰ってきたら三年たっていた。土産の魚をある娘が食べたら三百年も寿命が延びた。
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ナメイワノハクシュ
1987年 長野県
宮下の七不思議の一つ。村の西方の南沢に涌き出ていると言われ,この酒を飲めば長生きをすると言われている。ただし,その場所を知っている者はいない。
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ナナフシギ
1916年 山形県
当山開闢の初祖役小角天より得たという感應水を飲むと、身の邪気は払われ長寿が保たれるという。
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カシクデラ
1939年 大阪府
露の天神裏の東にある法淸寺には、酒乱であったために兄を殺して刑死した、かしくという女の墓がある。この墓の手向水を汲んで帰り、薬と一緒に煎じて肺病を患った人に服用させると、全治するといわれている。
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(ゾクシン)
1974年 滋賀県
77歳は厄年である。77歳になると、田芋の葉にたまった露で小さな紙に「喜」の字を書き、茶碗に浮かせて飲むと、中風にかからないといわれている。
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(キヨマサコウ)
1981年
昔肥後国に顔中に黒痣のある女がいた。この人が加藤清正公に立願して毎夜百度参りをし、やがて百日になろうとする時に歩行できなくなった。すると山伏が現れて近くの井戸水を飲めといい、彼女が飲むと疲れが無くなった。そして汗を手拭いで拭くと、黒痣は消えてしまったという。
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レイセン,ダンブリ
1932年 岩手県
神夢のお告げで結ばれた夫婦が、ある年の正月神夢を受けてこの地を永住の地と定め働いていた。春になった頃、夫が昼の疲れにうとうとしていると1匹の蜻蛉が飛んできて目が醒め、蜻蛉を探して歩くとその群れる辺りに醴泉を発見した。この鉱泉は汲めども尽きず、どんな病気でも綺麗に治るのだった。夫婦は豊かになり、だんぶり長者と呼ばれるようになった。夫婦の子どもの秀子は継体天皇のご寵愛を受け、吉祥姫と呼ばれた。湯瀬の上流にはダンブリ長者の屋敷跡があり、湯瀬の下流小豆沢には吉祥姫が建てた大日堂がある。
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ケンテセイ
1980年
カツホという地に住むある老人は、特異な体つきをし、いつも蝦蟇のように腹が鳴った。見底勢という医者が診療したら、苦しむが30年は生きるものの、その寿命を若く死んだ者にあげるよう薦める。老人が承知したので老人の口と若者の鼻に管をさし、老人の背中に藥を張り、若者の背中に鍼を刺す。すると老人は死に、若者は復活したという。
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アカノミズ,(ゾクシン)
1965年 愛媛県
白糸の滝の上に「お宝つぼ」と呼ばれる場所がある。その上部に「あかの水」という場所がある。ここの水は日照りの年でも枯れることがなく、一口飲めばどんな腹の病気でも治るといわれている。
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リュウグウ,ハッピャクビクニ
1982年 群馬県
尼が池で尼が行をして竜宮へ行き、何かをもらって800歳まで長生きをした。その人が八百比丘尼。
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イワ
1941年 朝鮮
昔、黄海道安岳郡の山里を小僧が通りかかると、落ち込んだ人が横たわっていた。訳を聞くと、ここにある大岩を十年岩と言って、この傍で転ぶと十年しか生きられず、その人は足を滑らせて転んだという。小僧はあと9回転べば100年生きられると助言すると、その人は元気になって山を下った。それからその岩を百年岩というようになった。
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(ゾクシン)
1975年 山口県
50年ほど前まで、水をお宮へ持っていき、祝詞をあげてもらった。これは虫除けの水であり、それを田の水口にまいておくという。
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