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怪異・妖怪伝承データベース
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検索対象事例

アカイシ,(ゾクシン)
1939年 和歌山県
赤石は火事を調造する。

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キツネ(ゾクシン)
1916年 岐阜県
晴れなのに雨が降ると、赤石の下で狐が嫁入りしているという。
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ニワトリ
1953年 鹿児島県
鶏が夜なきすると、火事があるという。
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ヤマノカミ
1941年 長野県
紫の割り羽織をきた若衆姿で山の神が山の中を歩き回っていたという。ただし、赤石より遠山寄りの方では、一般と同じで山の神は女性の姿だと言っている。
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ヒトツメコゾウ
2002年 神奈川県
一つ目小僧がセエノカミ(道祖神)に、悪い奴を調るよう頼む。道祖神は、調べたが1月14日のドンド焼で焼けてしまった、ととぼける。
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オニ
1966年 三重県
熊野の岩屋にオニが住んでいた。沖から弓の名人に目を射られて相賀まで逃げた。その目から滴った地によって岩が赤く染まって「赤石の鼻」の地名の起こりになった。
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ヒバシラ
1933年 愛知県
火柱が立つと必ず火事がある。
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カジ,シオ
1950年 千葉県
夜に塩を買うと火事になる。
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(ゾクシン)
1971年 茨城県
火事の夢を見るとお金が入る。
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(ゾクシン),ニワトリ
1935年 栃木県
鶏が夜泣きをすると火事になるという。夜鶏の鳴き真似をすると火事になる。防ぐには、頭から柄杓で水をかけるとよい。
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フエ,ヨコブエ,シャミセン
1931年 愛媛県
侍が夜、森の中で、鼻の高い怪物が大勢車座になって管弦を奏しているのに行き会った。一喝すると怪物は消えた。翌朝行ってみると、笛、横笛、三味線が残っていた。これを「妖怪の三調」として、城主代々の宝物としている。
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イタチ,(ゾクシン)
1939年 和歌山県
いたちが晩に鳴くと火事が起こる。
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(ゾクシン)
1984年 山梨県
火事の夢を見るとどこかでお産がある。
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(ゾクシン),ニワトリ
1936年 栃木県
夜、鶏の鳴きまねをすると火事になるという。
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ケイドウホウイン
1940年 香川県
桂同法印は高徳の僧で、火事の予知能力、あるいは透視能力に長けていた。10里先から寺の火事を知り、境内に水を撒かせて高野山の火事を消した。
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カンノンサマ
1981年 福岡県
観音堂があり、ここの観音様は左手に水玉を乗せているため、火事除けの神様と言われていて、椋谷は火事で焼けないという。ある時、子供が悪戯をして観音様の顔を雑巾で拭いたところ、子供の家一軒だけが火事で焼けてしまったという。
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ザシキワラシ
1974年 岩手県
火事が起きた時、おかっぱ姿の子どもが腹が空いたと言って食べ物をねだって家を訪ね歩いた。火事に気を取られて断った家は焼けてしまったが、食べさせてやった家は火元からの距離は同じだったが焼けなかった。お不動様が火事を避けて歩き回ったのだという。
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バケネコ
1980年 青森県
赤石一角という侍が隣村に行った帰り、化物に襲われ、眼を斬りつけて撃退した。帰宅すると親婆が眼を怪我していた。不審に思っていると、ある夜、親婆が大猫になって油を舐めているのを見つけ、格闘の末切り殺した。古猫が親婆を食い殺して化けていた。
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ケイドウホウイン,ニオウ
1940年 香川県
桂同法印は彫造完成後の仁王像を運搬するために、仁王像に向かって大声で一喝したところ、自らの足で仁王像が歩き出した。
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アムトノカジ
2001年 鹿児島県
アムトは霊性が高い聖地の一部で木が生え繁っていたが大火事で焼けた。しかしその前に繁っていたハマユウがすべて枯れた。原因がわからなかったが、火事の後、神様が火事を予見して枯らせたのだと言われた。
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(ゾクシン),カラス
1935年 栃木県
月夜の烏は火に祟る(火事になる)という。
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(ゾクシン)
1986年 埼玉県
犬の遠吠えは火事の前兆。
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