オニ,(ゾクシン) 1988年 長野県 五月節句の際、屋根にしょうぶやよもぎをさすのは、子供が鬼に追いかけられたときにしょうぶやよもぎの中に隠れていたら助かったためである。
類似事例 |
|
イボトリジゾウ 1986年 埼玉県 線香の煙をつけて祈願すれば必ずいぼが取れる。
類似事例 |
|
(ゾクシン) 1963年 愛媛県 たごり(咳のこと)は桑の木の東向きに出た1本の枝でヒョウタンを作り、背中につるしておくと治るといわれている。
類似事例 |
|
(ゾクシン) 1938年 神奈川県 漁師の間では、へのこの包皮の先をわらで結んでおくと、沖でシケにあっても助かるといわれている。
類似事例 |
|
(ゾクシン) 1938年 漁師の間では、へのこの包皮の先をわらで結んでおくと、沖でシケにあっても助かるといわれている。
類似事例 |
|
(ゾクシン) 1938年 福島県 漁師の間では、へのこの包皮の先をわらで結んでおくと、沖でシケにあっても助かるといわれている。
類似事例 |
|
(ゾクシン) 1938年 茨城県 漁師の間では、へのこの包皮の先をわらで結んでおくと、沖でシケにあっても助かるといわれている。
類似事例 |
|
(ゾクシン) 1938年 静岡県 漁師の間では、へのこの包皮の先をわらで結んでおくと、沖でシケにあっても助かるといわれている。
類似事例 |
|
(ゾクシン) 1938年 千葉県 漁師の間では、へのこの包皮の先をわらで結んでおくと、沖でシケにあっても助かるといわれている。
類似事例 |
|
ハチマキ 1956年 宮城県 五月の節句のときに、菖蒲の葉で鉢巻をすると頭痛持ちにならないという。
類似事例 |
|
オツボサン,タニシ 1957年 愛知県 ツボ池のおつぼさん(田螺)は普通の3倍くらいの大きさで左巻きで長い。このおつぼさんを取ると、どんな日照りでも必ず雨が降る。
類似事例 |
|
オカッパサマ,(ゾクシン) 1960年 宮城県 子供が河童に取られぬように、6月15日にお河童様にキュウリを供える。腰から下の病も治してくれる。
類似事例 |
|
トオリイナリ 1954年 長野県 山の中を歩いていると、トオリイナリにかまれて気が変になったことがあり、桃の葉ではらうとよいという。
類似事例 |
|
アズキ,(ゾクシン) 1975年 山口県 井戸か田に、小豆を持って行き、落とすとめいぼが治る。
類似事例 |
|
キツネ 1938年 長野県 月夜にお婆さんが2、3人連れでお湯へ行った。帰りに急に夕立になったので田んぼの小屋へ逃げ込むと、近所の人が来て傘を持ってきてくれた。さそうとすると晴れたので帰ってみると傘は1本の棒だった。
類似事例 |
|
テング 1919年 京都府 小僧を使いに出したら帰ってこない。翌日送り届けられて戻ってきた小僧に話を聞くと、使いの途中で急に傘が重くなり、思わず落とすと傘が勝手に転がり出し、懸命についていったのだという。天狗のしわざにちがいないという。
類似事例 |
|
(マジナイ) 1957年 山梨県 下駄を畳の上で履いて土間へ降りると縁起が悪いが、つばをつければよい。
類似事例 |
|
ツルベオトシ 1992年 石川県 荒れた屋敷の竹薮に、天から下がって出てくる釣瓶落(つるべおとし)がある。それに手足が触れると取れなくなり、そのまま天に連れていかれるという。
類似事例 |
|
アカイコシマキ 1941年 静岡県 腰巻きに関する俗信。火事のとき、女性の赤い腰巻きを振ると消火するといわれている。秋葉山の東麓にある気多村字勝坂の堂木の瀧に女性の腰巻きを持っていって雨乞いをすると、効果があるといわれている。
類似事例 |
|
キツネ,タヌキ 1934年 愛知県 狐に化かされたり、狸に送られたりするのを防ぐには、桧の葉の対生した物を見つけ、携帯すると安全であるという。
類似事例 |
|