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怪異・妖怪伝承データベース
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検索対象事例

テング
1937年 石川県
ある若者が山で行方不明になった。親がはつきよおく人(易者)に見てもらうと「鼻が高い人が連れて行った。今も生きている。」と言われた。その後も懸命に探したが、21日目に、山中の池に浮かんでいるのが見つかった。

類似事例(機械学習検索)

(カミカクシ)
1971年 福井県
夜、人がいなくなった。捜して山で見つけて連れ戻したが、その人は夜になると「今行くぞ、今いくぞ」と言っていたという。
類似事例

キツネ
1938年 長野県
ある若い女性が行方不明になった。1月以上たってから、山奥の川の側に座っているのを発見され、連れ帰られた。
類似事例

テング
1931年 山梨県
おえいという婆が急に見えなくなった。村中の人が3日探し回ったがさっぱりわからなかった。そしておえい婆は高さ何尺もある一枚岩の上で見つかった。婆を助け出して聞くと、鼻の高い顔の赤い人に連れられてきたという。
類似事例

ヤマヒト
1993年 秋田県
山で行方不明になった人をゴミソに見てもらうと、「山人になって嬶をもらって暮らしているから心配するな」と言った。
類似事例

カミカクシ
1967年 栃木県
話者が8歳の頃のこと。村内の子どもがいなくなり、消防団が一晩中捜してもみつからない。ところが次の日、大木の根本にその子がボーッと立っているのが見つかった。その子は、夕方山道を行ったら白装束で白髭の老人で出て来て自分を背負い、空に飛び上がった。そのあとは憶えていない、と話した。
類似事例

テング
1931年 山梨県
子守りの娘が急に見えなくなった。村中総出で3日探したがどこにも見つからなかった。ある日、村人が墓場に行ったとき、子守りの娘を見つけた。話を聞くと山に行って暗くなり困っていると、鼻の高い顔の赤い人が木を使って跳ね飛ばしてくれたのだという。
類似事例

イケタガミサン
1989年 山梨県
池太神さんはずっとこの奥の川の淵の中で生まれてきた人だという。本村の人がその川の淵を越そうとしたら光っていたので、池太神さんを拾い上げてきた。池太神さんは、その人の夢枕に立って、順に順に山を上げて七面山に連れてきた。
類似事例

ヤマノカミ
1928年 鹿児島県
徳之島の男が、大島の山中に雲隠れした。村人が法螺貝を吹きながらさがしたが見つからない。7日目にぼんやりして山から出てきたという。
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(カミカクシ)
1990年 福島県
おなつという娘が行方不明になり、通りがかりの山伏に祈祷してもらった。山伏が滝で21日の行をして沼の淵を探したら見つかった。温めたら生き返ったが、喋れなくなっていた。その後山伏の奥さんとなったが、口は利けないままだった。死ぬとき初めて「真っ暗で、非常に冷たかった」と言った。
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テングカクシ
1951年 埼玉県
若者がある日突然姿を消し、天狗隠しだと部落総出で捜したが判らず、半月後にぼろぼろの着物で気が抜けたようになって帰ってきた。夜は天狗と山中を歩き、昼は天狗と寝て、食事は天狗が持ってきたという。
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カミカクシ,ヤクシ,テング
1931年 愛知県
生来痴鈍の性質のある15・6歳の青年が、家を出たまま行方不明になり、翌朝話を聞いてみると山で薬師様と天狗に導かれて遊んだのだという。
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ダイジャ,リュウグウ
1987年 和歌山県
釣りをしていた若者が美しい女につれられて立派な御殿に行った。若者は女と情交を重ね、帰りに鮎をもらった。こんな日が続いたが、ある日女は若者を帰さなくなった。若者の身を案じた家族が探しに行くと、滝壺の中で大蛇に巻かれた若者を見つけた。一同は若者を救う術がないとあきらめて帰った。
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ロウジン
1922年 三重県
ある時少年が行方知れずになり、3日ぐらいしてから呆然と畦道に佇んでいるのを発見された。顔面蒼白で非常に疲労していた。大熱に浮かされて5日ばかり寝こみ、ようやく回復して少年が言うには、夕方老人が現れ、あちこち連れて行かれ、帰ってくる時に今までのことを言ってはならないといって消えたという。それ以来少年は痩せ青ざめ、神経質になり、小学校の算術が出来なくなったと言う。
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カミカクシ
1931年 愛知県
嫁に来て間もない22・3の女が、ある日夫と口論して山仕事に行ったまま帰ってこなくなった。10日ほど経った後、山の中で痩せ衰えているのが見つかった。女の話によれば若い男が時折来て食べ物をあたえてくれたというが、発見当時の様子だと絶食していたようである。
類似事例

キツネ
1976年 山口県
女の人が「肩が引っ張られる」と言って、数日後に姿を消した。5,6年後、山中で発見された。
類似事例

ヤマノモノ
1983年 岩手県
大勢子供がいる家族の娘が、桑刈りの合間に行方不明になった。それから何年もした風雨の激しい日に娘は帰ってきた。何年も山で暮らし、髪も顔も山の者になっていた。家族は味噌汁など作って歓待したが、娘は「辛くて食べられない」と泣きながら山へと帰って行き、山で山の者として暮らした。
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コモリギョウジャ
1929年 奈良県
講中の人々で大峰登山をしたとき、子供が谷底に落ちた。谷底に降りて探したが、見つからなかった。宿に帰ると、死んだはずの子供がいた。聞けば白く長い髯を生やしたお爺さんと一緒に帰ったとのこと。これが子守行者なのだろうと人々は喜んだ。
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テング
1956年 山梨県
力のある馬鹿の男が、山で、「おれの親方がいるから、おれの袂の裾から見てみろ」と言うので覗くと、大きな体の鼻の高い男が見えた。それ以来男は山に入ったきりとなり、十年近く経って、ものすごい力持ちになって帰ってきた。
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テング,カミカクシ,アカイカオノヒト
1982年 新潟県
昭和の初めころに村の子どもが神かくしにあった。夕方遊んでいるうちにいつのまにかいなくなり、大さわぎになって村人が一升マスの底をたたいてその子の名をよんでさがしたが、みつからなかった。二、三日して青海町外波から、帰ってきた。赤い顔の人につれられて山へいったというが、くわしいことはわからない。
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キツネ
1975年 鳥取県
行方不明になった人を探しに行くと、山の中を狐に引っ張りまわされたあげく、行方不明になった場所とは反対の方角で発見されたが、半年ほど経って死んだ。
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