ヒトツメコゾウ 2002年 神奈川県 一つ目小僧は大きい目玉が顔の真ん中に一つある、非常に怖い顔。
類似事例 |
|
メヒトツコゾウ 1977年 神奈川県 2月8日には目一つ小僧が来る。
類似事例 |
|
メヒトツコゾウ 1977年 神奈川県 2月8日には目一つ小僧が来る。
類似事例 |
|
メヒトツコゾウ 1978年 静岡県 目一つ小僧の正体は、厄災をなす怪物として語られるのみで定かではないが、山の神をまつるもので、目が1つで足が1本しかない天狗だといわれた。下田では、目一つ小僧である山の神が来ないようにメカゴを立てる。沼津市岡宮では、目一つ小僧が山から降りて来て、人々に不幸をもたらすとされた。
類似事例 |
|
メヒトツコゾー、テング、ヤマノカミ 1989年 静岡県 目一つ小僧は天狗の山ノ神。
類似事例 |
|
ヒトツメコゾウ,チョウツケバントウ 2002年 神奈川県 一つ目小僧は厄神の使い。
類似事例 |
|
ヒトツメコゾウ 2002年 神奈川県 一つ目小僧は2月8日に天に帰る。
類似事例 |
|
ヒトツメコゾウ,ヒトツメノオニ 1963年 山梨県 2月8日のオコトの晩には一つ目小僧が、節分の夜には一つ目の鬼が、それぞれ山から降りてくる。
類似事例 |
|
ヒトツメコゾウ 2002年 神奈川県 一つ目小僧は12月8日の晩に来る。
類似事例 |
|
ヒトツメタタラ 1985年 和歌山県 夜、山道を一人で歩いていた。誰かが前を歩いて行く気配がするが、いくら見ても誰もいない。ふと顔を上げて見ると、目一つ、足一つの人がいた。それが一ツ目タタラである。
類似事例 |
|
ヤクジン,ヤクビョウガミ 1956年 福島県 2月8日には疫病神が来て宿を取ろうとするから、軒に目籠を吊るして仕事を休む。目籠は目が千あって口が一つだから、疫病神が逃げる。
類似事例 |
|
メヒトツコゾウ 1975年 静岡県 2月8日はコトヨウカで、目一つ小僧が来る。履物や洗濯物を出しっぱなしにしておくと目一つ小僧が判を押し、それを知らずに身につけると病気になる。目籠を下げたり囲炉裏でグミやカヤの木を燃していやな臭いを出したりして、目一つ小僧が来ないようにする。
類似事例 |
|
メヒトツコゾウ 1950年 静岡県 2月8日に廻ってくる疫病神を目一つ小僧と呼ぶ。この日伊豆では家の出入口に、柊を添えた目籠を竿の先に掛けて立てておく。さらにその下に米のとぎ汁を桶に張って置いておく。これは桶の水を飲もうとした目一つ小僧が、そこに映った目籠に驚いて逃げるからだという。
類似事例 |
|
メヒトツイワ,オンビキイワ 1958年 香川県 目一つ岩とおんびき岩がある。双方がにらめっこして目一つ岩が負けて目が一つになってしまったのでその名がある。
類似事例 |
|
ヒトツメコゾウ 2002年 神奈川県 一つ目小僧が帳面を道祖神に預ける。
類似事例 |
|
ヤクジン 1956年 福島県 12月8日は悪い日で、疫病神が来て災いをするから、カドに竿を立てて目籠を吊るして物忌みする。厄神は目籠の目の大きさを怖れて逃げる。厄神は眼一つに口一つ。
類似事例 |
|
メヒトツコゾウ 1979年 静岡県 師走八日の夜に赤飯の握り飯を焼かないと、目一つ小僧が家の中に入ってくるという。目一つ小僧は頭のてっぺんに大きな穴があり、そこに人間など色々な者を入れて取って行き、山に待つ子どもの元へ運び帰るという。
類似事例 |
|
ヤクビョウガミ,ビョウキノカミ,アクビョウガミ,ビョウシン 2002年 神奈川県 疫病神や悪神が帳面を道祖神に預ける。
類似事例 |
|
メヒトツコゾウ 1977年 神奈川県 2月8日には目一つ小僧がやって来るので、目籠を外に出して下駄などをしまい込む。
類似事例 |
|
ヒトツメコゾウ 2002年 神奈川県 一つ目小僧は帳面が重いので道祖神に預ける。
類似事例 |
|
ヒトツメコゾウ 2002年 神奈川県 一つ目小僧は帳面が重いので道祖神に預ける。
類似事例 |
|