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怪異・妖怪伝承データベース
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検索対象事例

ヨウカイ
1927年 宮崎県
河童、ガワラ、ガワロ、ヒョウスボウ、水神様、死霊、生霊、犬神、狸、幽霊、狐、おばけ、オジムン、目一ツゴロ、ボコン、モリ、モリヒ、ヒトダマ、タマシイ、ヒダマ、蜘蛛、コブ、ガマ、蛇、猫、ヤムボシ、一本足、天狗、鬼、クラババ、ナンドバジョ、ナンドババ、ニュウドウ、セッテンババ、コヅ、モマ、鴉、カゼ

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カッパ,カーランベ,カーラボーズ
1956年
カッパの方言。河童は、川・池・海などの水界に棲む妖怪。この存在は全国的(九州~奥羽)に信じられ、名称は地方によって異なる。九州・四国・紀伊地方は河童王国とされるほど名称も様々で、三十種前後もある。形は童児に似て、頭頂に水を湛えた皿があり、髪はオカッパ、腕は伸縮自在だとか、左右通して1本になっている、などという。河童は属性が多く、人や馬を水中に引き入れようとして、相撲を挑む。その反面、失敗譚も多く、馬を引こうとして逆に捕まったり、女性に悪戯をして腕を切られたりする。そして助命もしくは腕を返してもらうお礼に、川魚を贈ったり、接骨薬の秘法を伝授したりする。カッパは秋から春にかけて山に棲んで山童(ヤマワロ)といわれ、春から秋口までは河童として河に棲むという俗信もある。呼称はカッパ,カーランベ,カーラボーズ,ガワタロ,ガタロ,カワボーズ,猿猴(エンコ),川獺(カウソ),亀(カメ,ガメ),鼈(トチ,ドチ),コマヒキ。
類似事例

カッパ,カァバ
1956年
カッパの方言。河童は、川・池・海などの水界に棲む妖怪。この存在は全国的(九州~奥羽)に信じられ、名称は地方によって異なる。九州・四国・紀伊地方は河童王国とされるほど名称も様々で、三十種前後もある。形は童児に似て、頭頂に水を湛えた皿があり、髪はオカッパ、腕は伸縮自在だとか、左右通して1本になっている、などという。河童は属性が多く、人や馬を水中に引き入れようとして、相撲を挑む。その反面、失敗譚も多く、馬を引こうとして逆に捕まったり、女性に悪戯をして腕を切られたりする。そして助命もしくは腕を返してもらうお礼に、川魚を贈ったり、接骨薬の秘法を伝授したりする。カッパは秋から春にかけて山に棲んで山童(ヤマワロ)といわれ、春から秋口までは河童として河に棲むという俗信もある。
類似事例

メドチ,オシッコサマ,セッコウサマ
1956年
カッパの方言。河童は、川・池・海などの水界に棲む妖怪。この存在は全国的(九州~奥羽)に信じられ、名称は地方によって異なる。九州・四国・紀伊地方は河童王国とされるほど名称も様々で、三十種前後もある。形は童児に似て、頭頂に水を湛えた皿があり、髪はオカッパ、腕は伸縮自在だとか、左右通して1本になっている、などという。河童は属性が多く、人や馬を水中に引き入れようとして、相撲を挑む。その反面、失敗譚も多く、馬を引こうとして逆に捕まったり、女性に悪戯をして腕を切られたりする。そして助命もしくは腕を返してもらうお礼に、川魚を贈ったり、接骨薬の秘法を伝授したりする。カッパは秋から春にかけて山に棲んで山童(ヤマワロ)といわれ、春から秋口までは河童として河に棲むという俗信もある。
類似事例

カッパ,カァバ
1956年
カッパの方言。河童は、川・池・海などの水界に棲む妖怪。この存在は全国的(九州~奥羽)に信じられ、名称は地方によって異なる。九州・四国・紀伊地方は河童王国とされるほど名称も様々で、三十種前後もある。形は童児に似て、頭頂に水を湛えた皿があり、髪はオカッパ、腕は伸縮自在だとか、左右通して1本になっている、などという。河童は属性が多く、人や馬を水中に引き入れようとして、相撲を挑む。その反面、失敗譚も多く、馬を引こうとして逆に捕まったり、女性に悪戯をして腕を切られたりする。そして助命もしくは腕を返してもらうお礼に、川魚を贈ったり、接骨薬の秘法を伝授したりする。カッパは秋から春にかけて山に棲んで山童(ヤマワロ)といわれ、春から秋口までは河童として河に棲むという俗信もある。
類似事例

カッパ,カワッパ,カッパーコ
1956年
カッパの方言。河童は、川・池・海などの水界に棲む妖怪。この存在は全国的(九州~奥羽)に信じられ、名称は地方によって異なる。九州・四国・紀伊地方は河童王国とされるほど名称も様々で、三十種前後もある。形は童児に似て、頭頂に水を湛えた皿があり、髪はオカッパ、腕は伸縮自在だとか、左右通して1本になっている、などという。河童は属性が多く、人や馬を水中に引き入れようとして、相撲を挑む。その反面、失敗譚も多く、馬を引こうとして逆に捕まったり、女性に悪戯をして腕を切られたりする。そして助命もしくは腕を返してもらうお礼に、川魚を贈ったり、接骨薬の秘法を伝授したりする。カッパは秋から春にかけて山に棲んで山童(ヤマワロ)といわれ、春から秋口までは河童として河に棲むという俗信もある。
類似事例

カッパ,カァバ
1956年
カッパの方言。河童は、川・池・海などの水界に棲む妖怪。この存在は全国的(九州~奥羽)に信じられ、名称は地方によって異なる。九州・四国・紀伊地方は河童王国とされるほど名称も様々で、三十種前後もある。形は童児に似て、頭頂に水を湛えた皿があり、髪はオカッパ、腕は伸縮自在だとか、左右通して1本になっている、などという。河童は属性が多く、人や馬を水中に引き入れようとして、相撲を挑む。その反面、失敗譚も多く、馬を引こうとして逆に捕まったり、女性に悪戯をして腕を切られたりする。そして助命もしくは腕を返してもらうお礼に、川魚を贈ったり、接骨薬の秘法を伝授したりする。カッパは秋から春にかけて山に棲んで山童(ヤマワロ)といわれ、春から秋口までは河童として河に棲むという俗信もある。
類似事例

カッパ,カァバ
1956年
カッパの方言。河童は、川・池・海などの水界に棲む妖怪。この存在は全国的(九州~奥羽)に信じられ、名称は地方によって異なる。九州・四国・紀伊地方は河童王国とされるほど名称も様々で、三十種前後もある。形は童児に似て、頭頂に水を湛えた皿があり、髪はオカッパ、腕は伸縮自在だとか、左右通して1本になっている、などという。河童は属性が多く、人や馬を水中に引き入れようとして、相撲を挑む。その反面、失敗譚も多く、馬を引こうとして逆に捕まったり、女性に悪戯をして腕を切られたりする。そして助命もしくは腕を返してもらうお礼に、川魚を贈ったり、接骨薬の秘法を伝授したりする。カッパは秋から春にかけて山に棲んで山童(ヤマワロ)といわれ、春から秋口までは河童として河に棲むという俗信もある。
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カッパ,カッパ,カワコ,カウソ,セコ,セコゴ
1976年 大分県
河童のことを、他にカッパ・カワコ・カワウ・カウソ・セコ・セコゴという。
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(ゾクシン)
1986年 埼玉県
天気雨は人死が出る。鼠が神棚の注連縄をかじると火事になる。ノボリヘビ(山道を登る方向に進んでいる蛇)は吉、特にヤマカガシのそれは大吉、その年に初めて見る蛇をハツヘビといい、対面するように出会うと一年運が良く、同方向に出会うとよくない。また初夢が青大将で、しかも蛙を飲んでいる夢なら、その年は食うに困らない。からすが柿の木で鳴くと付近の家で不幸がある。朝蜘は恵比寿様にあげる。夜ぐもは泥「仇を取りにやってきたのだから、親と見えても殺せ」という。
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カッパ
1992年 宮崎県
宮崎県内の河童の呼称。ガオロ。ガグレサァ。ガツラ。ガマジロドン。ガマッパ。ガラッパ。ガラッポ。ガランボ。ガワタロ。ダワタロオ。カワッパ。ガワッパ。カワノトノ。ガワロ。スイテンボオズ。セコボオ。ヒョオスボ。ヒョオスンボ。ヒョスボ。ヒョスンボ。ガグレ。ガグレン。カリコボウ。ヤマンヒト。カワンヒト。カッパワロ。ヒョウスンボウワロなど。
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カッパ
1999年
九州の河童の呼称。ヤマワロ。ヤマノタロウ。ガラッパ。カワタロ。ガーロ。カーッパ。ガワッパ。ガーッポ。ガラッパ。ガラッポ。ガワタロ。ガッタロ。ガータロ。ガントロー。カンチョロ。カワコ。セコンボ。エンコー。ヘジゴロ。スイジン。ヒョウスエ。ヒョウスンボウなど。ガワッパは秋彼岸に山に登ってヤマワロになり、ヤマワロは春彼岸に川に下ってガータロになる。その際にはヒョウヒョウ鳴いて通る。
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ガワッパ,スイジンサマ,ヤマンタロウ,カワンカミサン
1970年 熊本県
カワマツリに供える団子を分けて家に持って帰るのはガワッパに引かれぬためという。ガワッパは水神様ともいい、人の肛門から手を入れて肝を取り、長生きする。またある時、草相撲取りが山を歩いていると子供が現れ相撲を取ろうという。簡単に勝ったが次々と同じような子が現れる。おかしいと気付き唾をつけると姿がなくなった。この子らはガワッパが秋に山に入ったヤマンタロウであったという。ガワッパは川の合流点にいて人間を見ると相撲を取りたがるという。ガワッパはカナモノが嫌いという。
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マー
1920年 兵庫県
魔は、オンビキ、ゲジ、イタチ、テン、狐、ウジナ(狢)、猫、夜クモなどである。
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カクレジョッコ
1956年
明暗の定かならぬ「逢魔が時」に、外で遊んでいる子供などをさらっていく怪物。よって、昔はこの時間に、子どもたちが外で遊ぶことがきびしく戒められた。天狗・隠し神、その他、カクレババ、アブラトリ、ヒトサライ、フロロカツギなど。
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カクシンボ
1956年
明暗の定かならぬ「逢魔が時」に、外で遊んでいる子供などをさらっていく怪物。よって、昔はこの時間に、子どもたちが外で遊ぶことがきびしく戒められた。天狗・隠し神、その他、カクレババ、アブラトリ、ヒトサライ、フロロカツギなど。
類似事例

モノマヨイ
1956年
明暗の定かならぬ「逢魔が時」に、外で遊んでいる子供などをさらっていく怪物。よって、昔はこの時間に、子どもたちが外で遊ぶことがきびしく戒められた。天狗・隠し神、その他、カクレババ、アブラトリ、ヒトサライ、フロロカツギなど。
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ガワイロ,カッパ
1940年 岐阜県
河童のことをガワイロという。よく子どもに化けて相撲を挑む。手を引くと、そのまま抜けてくる。頭には毒が入った皿をのせていて、その毒を入れると川が粘り上がれなくなり、ついは人のイドコ(肛門)を取るという。また、胡瓜の尻を食べて川に行くと、ガワイロに引かれて溺死するというので、これを忌むという。
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ガワラ,ヨーリ
1981年 鹿児島県
水神は拝み不足になると、皮の岩穴に隠れ、幼児の尻を食い抜いて殺したり、溺死させたりする。河童(ガワラ)は別名ヨーリともいい、寂しくなると「ヨーリ ヨーリド」と仲間を呼び合うと言われる。
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カッパ,ゴウライ,ゴライホウシ,カシャンボ
1977年 和歌山県
河童のことを五来法師あるいはゴウライという。冬の間は山にいて、カシャンボという。子供くらいの背丈で、お皿をかぶっている。人間の目には見えないが、犬には見えるという。人間を川に引き込み、尻を抜くという。人間のつばを嫌うので、つばを吐きかけておくと近づかないという。相撲が好きで、ひとがくすぐったがるところをくすぐって勝つという。
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カワエロ,ノシ,カッパ
1972年 岐阜県
カワエロとは河童のことで、ノシ(主)ともいう。川で、水がねばねばになると、カワエロに見込まれたので動けなくなって引かれる、カワエロと友達になったので夜にカワエロが呼んで連れて行ったともいう。
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