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怪異・妖怪伝承データベース
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検索対象事例

マー
1920年 兵庫県
魔は、オンビキ、ゲジ、イタチ、テン、狐、ウジナ(狢)、猫、夜クモなどである。

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マモノ
1920年 宮城県 三重県
魔物は、狐や狸、そして猫や狢のたぐいである。
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ヨウカイ
1927年 宮崎県
河童、ガワラ、ガワロ、ヒョウスボウ、水神様、死霊、生霊、犬神、狸、幽霊、狐、おばけ、オジムン、目一ツゴロ、ボコン、モリ、モリヒ、ヒトダマ、タマシイ、ヒダマ、蜘蛛、コブ、ガマ、蛇、猫、ヤムボシ、一本足、天狗、鬼、クラババ、ナンドバジョ、ナンドババ、ニュウドウ、セッテンババ、コヅ、モマ、鴉、カゼ
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キツネ,タヌキ,ツビョウ,トマッコ,イヌガミ,ツキモノオトシ
1983年 岡山県
憑き物といわれるものには、狐、狸、トウビョウ、トマッコ、犬神などがある。
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ネコ
1986年 大分県
猫は魔性の生き物であるから猫を殺すと憑かれる。
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トンビョウガミ,ミイサン
1982年 香川県
外道とは、犬神、トンビョウガミ、狐狸の類である。トンビョウガミはミイサンとも言い、小さい蛇である。トンビョウガミのついた家と喧嘩をすると、トンビョウガミが移ってくる。
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オオビタキ
1981年 香川県
妖怪オオビタキ、オビタキは夜中に大火をたく。えんまはんのような顔をしたものが頭巾をかぶって畳半畳ほどの火を4人で担いで走ってくるという。相撲取りの恰好をして山からナワスジを通って火を担ぎながら下りて来るともいう。
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テング,カッパ,アズキアライ,オボ,オオニュウドウ,サトリ,ヤマンバ,ノヅチ
1982年 群馬県
群馬県内で報告のあった主な妖怪。天狗,河童,アズキアライ,オボ,大入道,サトリ,ヤマンバ,ノヅチ
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キツネ
1963年 宮城県
人に憑く狐は1晩に30里ほど歩く。ヲナナミ、コナミ、オセン、オコン、オマンなどの名を持つものがある。
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(ゾクシン)
1916年 宮崎県
真夜中に家を三回巡ると魔が出る。
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ピダマ
1931年 沖縄県
火の玉がある家を3年間伺っていたが、主人が注意していたため、火をつける機会がなかった。ある日、不寝番をしていた者がいたが、クモが降りてきて行灯に糸をつむぐと急に睡魔に襲われて眠ってしまった。しばらくして行燈の火がクモの糸に燃え移り、火災を起こして家は消失してしまった。それから、蜘蛛の糸(クボ・ヌ・キヌ、クボ・ヌ・マンビキ))は火玉を誘引するものであるといって忌むようになった。
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1916年 宮崎県
真夜中に家を三回巡ると、魔が出る。
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オビタキ
1983年 香川県
オビタキというお化けは大きな火をたいていて、近づくと向こうへ行くという。
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(ゾクシン),ネコ,マ
1933年 鹿児島県
猫が死人の上を越えると魔になるという。
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エジナ
1983年 岩手県
エジナはハツカネズミ程度の大きさで、手足が互い違いに生えた動物。耳は平で人間か豚の耳のよう。手には指が5本ある。イタコが飼っており、餌はシトギ。占いや呪術に使ったり、人に憑かせたりする。
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キツネツキ,ヒキメ
1970年 長野県
狐憑とか、ヒキメが憑いた、とかいう。ヒキメとは、ガマのような目つきをした、悪い狐のこと。
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ノガマ
1983年 愛媛県
ノガマは風に乗ってやってきて、人間の生き血を吸う魔物である。
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ノガマ
1983年 愛媛県
ノガマは風に乗ってやってきて、人間の生き血を吸う魔物である。
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タヌキ,キツネ,ムジナ
1977年 山形県
タヌキはいたずらするが化かさない。キツネは人を化かしても殺さないが、ムジナは人を化かして殺す。
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ムヌ,ムン,シチ,シキ,ヒキ,ヒチー,シチマジムン
1998年 沖縄県
ムヌは姿を見せない妖怪である。死霊の一種と考えられるが、正体は不明である。草刈の時や夜中にこのムンが乗り移ると夢遊病のような状態になる。シチ、シキ、ヒキと言われている妖怪もムンである。シチーはシチマジムンと同一か。
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オオサキ
1975年 埼玉県
附近にオオサキモチの家といわれ、忌まれる家があった。オオサキは家に憑くものといわれる。
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