モグラノバケモノ 1976年 熊本県 モグラが悪魔になって人をとったので、子供を人身御供に上げることになった。そこへ宮本武蔵が通りかかり、娘の代わりにワラ人形をつくり、モグラ打ち棒を作って観音堂で待っていると、モグラのバケモノが出てきたので、それを打ち倒した。
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ケンムン 1999年 鹿児島県 ケンムンは歩いているときに前向きのまま後ろ手で手を振る。
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クダギツネ 1979年 愛知県 クダ狐は人に憑く。イタチより小さくモグラの穴に入れる程の大きさである。人の声に似た声を出す。
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キンポクサンノカミサマ,オニ 1984年 新潟県 昔、佐渡を治めていた金北山の神さまが、もし節分に撒いた豆から芽が出たら佐渡の国を譲ろうと鬼に約束する。ところがある年、その豆から芽が出たので、神さまはあわててモグラを呼んで根を食いちぎらせ枯らしてしまった。鬼は怒って猫に命じてモグラを捕まえさせようとした。それ以降節分の豆はよく炒るようになったという。
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キンポクサンノカミサマ,オニ 1984年 新潟県 昔、佐渡を治めていた金北山の神さまが、もし節分に撒いた豆から芽が出たら佐渡の国を譲ろうと鬼に約束する。ところがある年、その豆から芽が出たので、神さまはあわててモグラを呼んで根を食いちぎらせ枯らしてしまった。鬼は怒って猫に命じてモグラを捕まえさせようとした。それ以降節分の豆はよく炒るようになったという。
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オンゴロ,(ゾクシン) 1939年 和歌山県 おんごろ(モグラ)を撃つとおんごろの子ができる。
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キツネ 1991年 石川県 山へ行くと道がわからなくなったり、背中に担いだ物をけころあげられてとられたり、いばらになっていることがある。狐に騙されている。
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(マジナイ) 1957年 山梨県 物もらいのときは橋を渡らずに三軒から物を貰う。
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モノノケ 1979年 古来より、鬼物が祟りをなすことを物ノケという。古い物語にも見えるが、元々は中国の『史記』や『漢書』の注釈書に、「物は恠物なり」や「物は鬼物を謂うなり」などとある。
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キツネ 1975年 物の妖なる事、狐にまさるものはない。だが物は異類をよろこばない。老狐が美女になることはあっても、人の妻となって子を生む事はない。
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ヤマノカミサマ,カミサマ 1985年 福島県 山の神様へのあげものは生のアブラゲで山のおくのほうへ行ってあげてくると翌日にはなくなっている。これは神様が食べたのだという。
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シオ 1965年 佐賀県 塩をもらって、自分の子供を形だけ人にあげると、その子は丈夫になる。
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キツネ 1984年 山梨県 狐に憑かれた人は眼が細くなり、手を使わずに物を食うようになり、3日も4日もずっと寝ているようになる。
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ムヂナ 1938年 岐阜県 狢が鳥毛打ちの音をまねる。
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ヤマノカミ 1935年 大阪府 峠の頂上の、山の神をまつった小さな祠に、ヘイをたくさんあげる。1月4日にあげる。
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キツネ,エジナ 1983年 岩手県 八戸街道にいるキツネに魚をあげればだまされないが、あげないと魚を取られて馬糞を背負わされる。
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シヅカモチ 1938年 栃木県 夜中にこつこつと餅の粉をはたくような音が聞こえる。だんだんとこの音が近づいてくるのを「搗き込まれる」といい、離れていくのを「搗き出される」という。静か餅を搗き出されると運が落ちる。搗き込まれた人は箕を後ろ手に出すと財産がはいるとも言われている。この音を聞いた人は長者になるという話もある。
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キシダケバッソン 1990年 佐賀県 「モグラにアタッタ」「カゼにアタッタ」と言って、犬猫が、腰が萎えたようになって立ち上がれないことがある。キンダケバッソンが祟ったためで、荒神さんの箒で撫でてやると良い。
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ウシトラ,ソウシキ,シ,(ゾクシン) 1916年 兵庫県 丑寅の日に葬式をあげると7人死ぬ。
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サンリンボウ,ソウシキ,シ,(ゾクシン) 1916年 兵庫県 三隣亡の日に葬式をあげると7人死ぬ。
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ガゴウジ 1920年 徳島県 ガゴウジという一番恐い物がある。それがどんな物か見た人は一人もいないが、子どもが泣くとガゴウジが来ると言っておどかす。
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