国際日本文化研究センター トップページ
怪異・妖怪伝承データベース
データベース検索ページ 更新情報 お知らせ 怪異・妖怪とは データベース検索 異界の杜 製作者
データベース検索ページ

検索対象事例

ドコモジゾウ
1975年
ある地蔵堂の堂守をしていた老僧が、参詣人もないのでどこかへ移ろうとしたところ、その夜の夢に地蔵が現れ、「どこもどこも」と告げた。これは「どこへ行っても同じ事」というお告げだと考えた老僧は、生涯をこの堂で終えたという。

類似事例(機械学習検索)

(レイム)
1967年 福島県
昔、ある法師が修行の途中、この地で一夜を明かしたところ、夢に地蔵が現れ、ここに長年埋まっているので、掘り出して安置するなら奇瑞を現すと告げた。言われたとおり掘ってみると土中から光明が輝いたので、掘り出してみると延命地蔵尊であった。そこでその地に堂宇を建立した。
類似事例

オジゾウサマ
1986年 埼玉県
浦和市太田窪に子供のない人がいて地蔵堂までお参りに来ていた。ある日お地蔵様が枕元に立ち、「浦和の原山のお地蔵様もここのお地蔵様と同じだから、原山にお参りしなさい」と言った。
類似事例

オジゾウサマ
1986年 埼玉県
堂の老朽化が激しくなったので、「なるべく早くお堂を建て直しますから、もう少し我慢して下さい」と言ってお参りしていたが、三度目にお参りしたあと夢にお地蔵様が出てきて「三度目には言い訳は聞かない」と告げた。また他の者もお地蔵様が「ぜひ頼む」と言う夢を見たので、堂を建て直した。
類似事例

シンダオトコ
1931年 青森県
ある晩、古寺の老和尚が檀家回りからかえると、いつもは出てくる小僧が出てこなかった。経を読む声も聞こえないので小僧の部屋に行くと、小僧は経机に突っ伏して固くなっていた。その前には薄暗い電灯の光の中、1人の男が立っていた。和尚に大声で名前を呼ばれが小僧が顔をあげ、男と顔を合わすと男は消えた。翌朝、その男が死んだという知らせを受けた。
類似事例

ジゾウ
1943年 山形県
天宥法印が彫った地蔵が叢に埋もれていた。海老島の寺の和尚が、羽黒の山の叢林に引っかかっている地蔵尊が自分を呼んでいる夢を毎晩見た。探し歩くと、足元から自分を呼ぶ声がしたので、よく見ると地蔵様がころがっていた。
類似事例

オニ,ユウレイ
1979年 岐阜県
昔一人の僧が美濃の国、今須の村にさしかかり、一夜の宿を乞うたが、どこの家でも断られた。仕方なく村のはずれの、墓場の六体地蔵の影で一夜を過ごすことにした。夜になると鬼が5、6匹出てきて、妙という老婆の幽霊をいじめるのを目撃した。僧はどこかの家で成仏できない人がいるのではと考え、一軒一軒尋ねると庄屋の母親であることが分かった。その老婆は生前欲深く村人に恨まれていたため、成仏できないのだろうということになり、僧は供養の為にお寺を建てさせた。その後鬼や老婆の幽霊は出なくなったという。
類似事例

ネコジゾウ
1934年 東京都
江戸牛込の人が、我が子のように可愛がっていた猫に死なれて悲しんでいると、夢に地蔵尊が現れて、自性院と言う寺の鑑秀上人に頼んで、法要を営み地蔵尊を建立せよと告げた。
類似事例

ジゾウ
1986年 滋賀県
琵琶湖で漁の邪魔になる石をどかした漁師が、夢にも現れた地蔵の告げに従ってお堂を作り、その石を祀る。その後、ふたたび夢に地蔵が現れて琵琶湖の水をせがむので、お供えしたところ、願い(病気平癒など)が叶ったという。
類似事例

ジゾウサマ
1980年 新潟県
地下からでた地蔵様を、宝昌寺に奉ったところ、この地蔵様が、夢枕にたち、家に帰りたいと言ったので、家に連れ帰った。宝昌寺に持って行く時は、重かった地蔵様が、帰りは嘘のように軽かったという。
類似事例

オジゾウサン,キツネ
1938年 長野県
お爺さんが遅くまで山で働いていると、突然お地蔵さんが現われて手招きし、連れて行ってくれと頼む。お地蔵さんをおんぶして行ったが、畑の中へ入ったり出たりして家に着かない。お爺さんがたばこに火を付けるとお地蔵さんはどこかへ行った。
類似事例

タヌキ
1918年 群馬県
老狸が所化となって茶釜番として茂林寺に住み込んでいたが、熟睡中に尻尾を出してしまい正体が露見した。本身を見られた以上寺内に止まることができないと思った狸は、恩返しに釈迦来迎を見せて息絶えた。和尚は墓を作ってやり、茶釜の蓋を目印にした。
類似事例

レイ
1976年 山形県
羽州米沢の町田弥五四郎という人は、とても信心深く、毎日寺に通い、帰りに住職と話をするのが習慣だった。病床にあっても、その習慣は変わらなかった。しばらくして、彼が昨日死んだという知らせが寺に届いた。住職は彼が昨日も寺に来ていたので不思議に思ったが、常に寝込んでいたと聞いて、彼が霊になって来ていたことを知った。
類似事例

ジゾウ
1973年 東京都
宝暦の末に、浅草寺のほとりにありがた坊と呼ばれた僧がいた。本名は楽心といい、つんぼであった。ある時、地蔵堂の常念仏の役を務めたが、その夜に地蔵尊が「楽心、楽心」と呼ぶ声が初めて聞こえ、また「ありがとうござります」と初めて話したという。それ以来耳も聞こえて、言葉も話せるようになったという。
類似事例

ウシ,ユメ
1974年 京都府
京かわら町の牛屋にて、ある時牛が主人の夢に現われ、明後日に死ぬので死後ある寺に葬って欲しい、私はその寺の3代前の住職である、と語った。同じ夢を牛屋の妻と寺の住職もみていた。
類似事例

ジゾウ
1936年 島根県
洪水でただよっている地蔵が光明を発していた。もとあった場所の他の持ち主には夢のお告げがあったという。
類似事例

タマシイ,ギオンマイリ
1933年 京都府
話者の知人の女性が夢に出てきて、自分はどの寺社に参ればよいか尋ねた。祇園社を推すと知人は納得した。それから2・3日後に知人が亡くなった。通夜で知人の縁者に話をすると、その人も同日前に同様の夢を見ており、祇園社へ参る途中であったという。
類似事例

ナルユルリ,オショウノレイ
1940年 秋田県
ある寺の和尚が囲炉裏の灰をならしながら発句をしたが、下の句を考え付けないまま亡くなった。その未練で囲炉裏がガタガタと奇妙な音を出すようになり、寺に誰も住めなくなった。賢い小僧が下の句を付けると、和尚は化けて出なくなった。
類似事例

ヨクシン
1929年 広島県
ある時行脚僧が山で宿をかりた家では妻が死んだばかりで、主人は自家の寺を訪ねる所だった。僧は留守を頼まれ、死人の枕もとで経を唱えていると一人の僧侶が入って来て死人の衣を剥ぎ顔をいく度もなめて出て行った。この家の寺の僧が欲から生霊になってさ迷って来たらしい。
類似事例

ダイジャ
1959年 千葉県
ある貪欲な村人に無実の噂をたてられて悶死した住職が、後年大蛇になって寺に現れ、怨みを晴らしたいからあの村人に引導を渡すなと現住職にいった。日をおかずその村人は死に、その葬式のとき天が俄かに曇って棺に大落雷があり、村人の死骸は付近の神社や地蔵様に四散したという。
類似事例

(レイム)
1967年 福島県
屈め地蔵は至徳年中、ある農夫が、翌日牛に乗った禅師が来るので、その禅師に開眼を頼め、と地蔵が告げる夢を見た。翌日、夢の通り禅師が牛に乗ってきたので開眼を頼んだ。
類似事例

国際日本文化研究センター データベースの案内