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検索対象事例

ハクサ
1976年
正徳2年11月、東国一統に白沙が降った。俗に舎利が降ったというのは間違いである。

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ツチ
1976年
慶長元年、天下一統に土が降った。
類似事例

〔カンロ〕
1977年 島根県
文徳天皇嘉祥3年5月戊戌に、石見の国で甘露が降った。
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ブットウ
1974年 奈良県
文徳天皇の頃、斉衡2年に東大寺大仏の頭が理由なく墜ちたという。
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〔カンロ〕
1977年 静岡県
仁寿3年4月庚辰、駿河国で甘露が降った。
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〔カンロ〕
1977年 鳥取県
元明天皇和銅8年5月壬辰に、伯耆の国で甘露が降った。
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〔カンロ〕
1977年 山口県
元明天皇和銅元年5月庚申に、長門で甘露が降った。
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サネカタヅカ
1956年 宮城県
在中将藤原実方は長徳元年(995年)3月、東山の桜狩りに「桜狩り雨はふり来ぬおなじくは濡るとも花の蔭にかくれむ」と詠み、絶唱と称えられたが、衆の前で藤原行成に「歌が美しいがおこの者なり」とけなされ、実方は怒って行成の冠をつかみ、紫宸殿の廊下に投げる。一条天皇の怒りにふれ、陸奥の歌枕見て参れと陸奥守に遷され、多賀国府に下る。同4年11月、出羽に阿古耶の松を訪ねての帰途、名取郡笠島の道祖神の社前を通り、邪神として乗り打ちしたところ、馬が棒立ちとなって落馬し、今、仮宿と称する民家で死ぬ。享保7年(1722)11月4日五代藩主吉村が詣で塚を修築。
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〔カンロ〕
1981年 鳥取県
仁寿2年5月、因幡で樹上に甘露が降った。
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〔カンロ〕
1977年 京都府
仁寿2年5月、京師で樹上に甘露が降った。
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テング
1974年
天武天皇の御世にも星が東方に落ちたこと、天平7年5月に星が乱れ飛んだこと、宝亀2年に星が西南に落ちたことなどは、火気の仕業を真似て天狗が怪しい様を見せたのであろう。
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ダイジングウカガミハライ
1978年 東京都
享保12年6月2日夜、高田かつさん寺門の上に太神宮のかがみはらいが降ったそうだ。
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カジ
1977年 三重県
丁酉の年の11月13日夜、勢州の山田一志あたりで火事が発生した。これは宝永2年に群衆が太神宮へ訪れて師職が大金を稼ぎ、敬神の念を忘れたからだといわれていた。
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ダイズノゴトキモノ
1976年
享保19年12月5日、大豆の如き物が降った。
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カミナリ
1921年 京都市
万寿4年5月24日に豊楽院西第二堂に落ちた雷は、白鶏のようであった。
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〔カンロ〕
1979年 石川県
仁寿2年5月、加賀で樹上に甘露が降った。
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〔カンロ〕
1985年 山口県
仁寿2年5月、長門で樹上に甘露が降った。
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カワヤノバケモノ
1977年
妾を本妻が厠の中で殺したところ祟りをなすので正月ごとに祀って厠神としたというが正しい説ではない。また、厠の鬼に犯され厠に落ちて死んだという話も事実だとは思われない。
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〔カンロ〕
1982年 鳥取県
仁寿2年5月、伯耆で樹上に甘露が降った。
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ダイリュウセイ
1976年
昌泰2年2月2日、流星が空中から出て東南に行った。地に落ちる時、雷のような声を立てた。
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(シラハノヤ)
1981年 京都府
正徳5年8月20日、仙洞御所の庭に虚空から白羽の矢が1本降ってきた。矢は御叡覧され、めでたい事であると、和歌を添えて石清水八幡宮に奉納された。
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