(カミガカリ),(タクセン) 1974年 仲哀天皇の御世、皇后に神がかかって、たからの国があることをおしえた。
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ワザウタ 1974年 京都府 寛延の頃「かくおもへはかはるかやし」という童謡が流行り、程なく桜町天皇が崩御した。また宝暦12年には「安本丹猿にあり」という童謡が流行り、その年に桃園天皇が崩御し、仙洞がにわかに践祚した。安の字は女に冠を乗せており、また緋の宮というのも丹の字明けとよむ。また猿年であった。
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ハチマン,カイジン 1977年 静岡県 遠州の日坂に八幡の祠がある。昔この明神の美しい娘を海神が妻にしようとしたが、明神はそれを許さなかった。怒った海神は大鯨を遣わして娘をとろうとしたので、明神は碁盤で打ち殺したところ、鯨は山にかわったという。海神はさらにむくりこくりを語らい軍を起こすも、明神はそれを戦って退散させた。海神はさらに明神の御方なる人が海辺に来たら仇なそうと考えた。これより現地の民は潮を焼く所がなくなったという。
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ワザウタ 1974年 奈良県 光仁天皇がまだ天皇位になかった頃、ある童謡がはやった。この童謡には天皇の諱である白壁の字が織り込まれ、それは天皇に登極する徴とされたという。
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ヒトコトヌシノオオカミ 1929年 奈良県 天皇が葛城山に登ったとき、向かいの山を登る人がいた。天皇の行く手を阻むので、怒った天皇が矢を射った。すると相手は一言主之大神だと名乗ったので、天皇はかしこんで衣を献上した。一言主之大神は、天皇が帰る際に大神山から降りてきて長谷の山口まで送りにやってきた。
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ダイジャ 1983年 岐阜県 天皇が落ち延びてきた先で大蛇に襲われた。天皇の情勢が険しくなったとき大蛇のいた木が爆発し、大蛇が飛び散った。そして天皇は助かった。
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カイジン,ワダツミ,ユナイナマ 2003年 沖縄県 昔、富豪が海神の使者の魚・ユナイナマを捕まえて切った。これを海神が怒って、津波を起こして富豪の家を陥落させてしまったという。
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リョウマ 1935年 長野県 長野市郊外の相原神社では藁製の馬を献ずる。この馬にまつわる伝説が『桐原八景』にある。信州水内郡相桐は桐原というが、そこに成務天皇の時代、壬申年2月8日この野に龍馬が出現した。村の長がこの龍馬を捕らえて天皇に献上した。この龍馬は天皇崩御の後虚空に飛行し不尽山に入り、推古天皇の時代に不尽山を出て甲州に下った。甲州曽我の大臣はこれを捕らえて聖徳太子に献上して聖徳太子はこの馬に乗って7日間虚空を飛行し、霊山奥窟に分け入った。太子崩御の際には葬礼に供し、廟の前で死んだという。
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ヒノタマ 1938年 鳥取県 畑ヶ瀬から崩御山麓にまつってある行者さんのところへ、火の玉が通るという。古老の中には見たというものもいる。
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リュウグウ,カイジン,ニッリア,カイバ,カメ,フカ 1972年 沖縄県 竜宮、海神の宮は海底のニッリアと呼ばれ、海神の使者は海馬、亀、鱶である。これらの使者は特に過去に恩のある人を航海中の苦難より助けてくれる。
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ウミボウズ,ウミガミ 1976年 愛媛県 話者が漁に出た帰路に、船が進まなくなった。海坊主につかまったと思ったが、話者の父は「海神に御神酒を供えるとよい」と言う。酒を海に注ぐと、船は動き出した。海坊主が舟をつかまえるのは、海神が怒っているからという。
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(ゾクシン),カイジン 1933年 岡山県 妊婦あるいは月経時の婦人がカンヤという山の中腹に建てられた小屋にいる間は、船具に触れさせない。なぜなら海神の祟りがあるから。
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フカダノツカ 1955年 山形県 ふかだの塚は玉庭ともいい、安徳天皇が崩御した場所という。1925年頃掘り起こそうとしたが、悪夢のため取りやめになった。
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リュウオウ,リュウグウ 1986年 沖縄県 竜神信仰はヤマト・琉球全域に見られる。中国で「竜王」が使われることが多いのに対して、日本では「竜宮」あるいは「竜宮の神」が多い。竜王は海神と農神の両性格を持つが、竜宮の神は海神の傾向が強い。
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アタゴヤマノトビ 1976年 京都府 天人熊命が化して三軍の幡となった。その後神武天皇が長髄彦と戦っていたが勝てなかった。その時金の鳶が飛来し、天皇の弭に止まった。その形は流電のようで、敵軍は皆迷眩した。天皇は喜んで、愛宕山に住ませて天狗神を領させた。
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ゴズテンノウ 1983年 岡山県 牛頭天皇に対する信仰は広く見られ、天皇様と呼ばれる社が各地にあったが、それらは今では祇園宮、素盞嗚神社となっている。
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ホウソウ,サル 1935年 滋賀県 天皇が疱瘡にかかるときは坂本山王の社にいる猿が必ず疱瘡になるという。天皇のかさが軽ければ猿の病も重く天皇の病が重ければ猿はとみに軽くなるという。後光明帝崩御のとき坂本の猿は軽い疱瘡だったという。次の新帝が病気のとき坂本の猿も軽い疱瘡だったが、被衣をあつらえて猿に着させると猿は間もなく死に、帝は本復したという。
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キツネ,(タタリ) 1986年 大分県 狐を殺すと祟られる。
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ナナソデノタタリ 1955年 静岡県 山伏の祟りはナナソデの祟りといい、殺した者よりも犯人に道を教えたものに祟る。
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クスノキ 2001年 静岡県 法明寺の千年を経た楠が怪光を出し、天皇を病気にした。陰陽博士の占いにより行基が行って、七体の観音を刻んで安置したら天皇の病気も平癒した。
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テング 1938年 鳥取県 崩御山には石蟹卿から天狗によって運ばれたという石があり、塚となっている。何という神の御陵であるか諸説がある。古来より女人は登山をせず、もし女性が登れば途中で異変があると伝えられる。
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