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検索対象事例

スイコ,(アザラシ)
1993年
浜に上がった水虎の絵。

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モウリョウ,スイコ
1993年
魍魎および水虎の手の絵。
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〔スイコ〕
1975年
水虎とはかわ太郎のことである。
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スイコ,カワタロウ,カッパ
1974年
水虎は俗に河太郎、またかっぱという。江戸では川で遊ぶ子供を引いたりするが、姿を見たものはいない。西国では水辺で姿を見ることもあるという。狐狸とは異なる怪をなす。執念深く筑紫で受けた仇を江戸で晴らす話もある。世人がすっぽんの年を経たものというのも、もっともなことだ。
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リュウ
1937年 新潟県
灰白色の円筒形のものが、水面に垂れ、伸縮すると水が沸き起こってくるという竜巻を見た。これは、龍が昇天する姿である。
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ウマ
2001年 山梨県
神社の狩野派の画家の絵の馬が田畑を荒らしたので、杭を描き添えた。
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テング,(ゾクシン)
1942年 富山県
夜に浜を通ると天狗がでる。
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ウンリュウ
2001年 青森県
革秀寺の、狩野法眼が描いた絵の雲竜が池の水を飲んだので、釘で打ちつけた。
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カッパ
1999年 佐賀県
河童が海から丘に上がったのを見た人がいる。
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リュウ
2001年 茨城県
千手観音堂の桃山時代の画家が描いた天井画の竜が川で遊んだ。その天井画は盗まれた。
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タヌキ
1970年 高知県
浜に下りたところに坊さんの姿をした男がいた。見ていると波が来たらあとすざりをしていた者がそれをやめて、川に沿って上って行った。後をつけたがどこかに消えうせてしまった。おそらく狸の仕業だろう。
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リュウジャ
1975年 島根県
佐太神社の西北にある恵曇(えとも)湾のイザナギ浜で竜蛇が上がった。板橋という社人が竜蛇上げを職掌としていた。今は恵曇や島根半島の漁師が9月末から11月にかけて沖合であげることが多い。竜蛇はサンダワラに神馬藻を敷いた上に乗せ、床の間に飾り、祝いをしたあと、佐太神社に奉納する。大きさは1尺2寸前後、背が黒く、原は黄色を帯びている。尾部に扇模様の神紋が見えると言われている。大漁、商売繁盛、火難・水難除けの守護神と信じられている。
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リュウ
1933年 兵庫県
永福寺の門の上にある木彫りの龍は朝見ると全身がびっしょり濡れている。これは龍が夜のうちに抜け出して前の浜へ潮を浴びに行くからだという。金網が張られたのはそういう理由だといわれる。
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トラ
2001年 京都府
南禅寺の、狩野探幽の襖絵の虎が水を飲んだらしい。
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リュウ
2001年 静岡県
大井神社の、左甚五郎の彫刻の竜が池の水を飲んだ。
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カッパ,ガラッパ
1971年 鹿児島県
水の手にはガラッパがいた。岩の上に猿の子のようなものが2匹いて、相撲を取っていた。
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ヨコヅチヘビ
1938年 新潟県
堤防の上に横槌蛇というものがいてた。頭も尾も同じ太さで、ぴょんぴょんとはねて動く。
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ダイジャ
1934年 大阪府
大蛇が年に一度昇天する。その時に竜の姿が見え、井戸の周りには水煙が立ち上る。周囲の人家まで被害を受けるので、人々は恐れて何とか昇天しないようにと頼んだ。和尚は、天井に竜の絵を描いて竜を封じ込め、昇天を禁じるように祈願をしてもらった。
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リュウ
1937年 大阪府
榎の木から龍が昇天した。
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リュウ
2001年 埼玉県
長伝寺の彫刻の竜が川の水を飲んだ。
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スイコ,スイジン,ヒヤウズエ,シンペン
1974年 宮崎県
日向国下北方村の人が語るに、水虎は生きているのに会えば必ず病気になる。知らなかったとしても身の毛が立つ。たとえ鉄砲などが不意に当たったとしても死骸は見つからない。猿には弱く、猿もこれを捕らえようとする。
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