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検索対象事例

キツネ
2003年 山梨県
小倉と東向の境にある中尾根という林で狐に化かされたといわれる。

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キツネ
1984年 山梨県
山へ行ったら狐がいて、それをかまったら化かされた。
類似事例

キツネ
1972年 千葉県
参詣の帰り道、昼日中に狐に化かされて、田んぼの中に浸かって「いい湯だ」といっていた。
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キツネ
1977年 青森県
1935年頃のこと。牛の喧嘩(闘牛)の帰り、小雨降る午後七時ごろだったが、沢のところで狐を見て、雑草を刈ったつもりが、大事な栗の木を伐っていた。狐に化かされたらしい。
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キツネ
1933年 鳥取県
おこん狐という狐がよく人を化かした。ある男が川の中で網泥を一生懸命かぶっている狐をみつけたが、その狐が立派な女に化けて馬に乗せてくれという。馬に乗せて連れて帰り、火であぶったので、狐は正体を現した。人を化かさず、ここにすまないことを約束して許してやった。数年後、伊賀の山辺で娘に化けたおこん狐に会った人があるという。
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タヌキ,キツネ,ムジナ
1987年 岐阜県
切立のあたりの山には狐、狸、ムジナが多くいたので化かされたという話が残っている。考え事をしながら夜道を歩くと狐にだまされるといわれた。
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キツネ
1981年 三重県
狐が人を化かす。化かされた人は頭に着物を載せて「ああ深い、ああ深い」といって田んぼの中を歩いた。
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キツネ
1972年 千葉県
お爺さんが仕事に行こうと山道を通ると、今までに見たことも無い荒れ野に出てしまった。狐に化かされたのだろう。
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キツネ
2005年 島根県
御津へゆく峠で狐が人を化かすと聞いたことがあるかもしれない。
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キツネ
1983年 東京都
多摩川の向こうへ行って帰ってくる時に狐に化かされて、野バラのたくさんある中を「おお深い、おお深い」と言って歩いていたなどという話を聞いたことがあるらしい。
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キツネ
1999年 宮崎県
水谷原の若者が、日置に芝居見物に行った帰り、夜中にうるし山のオステに化けた狐に化かされた。
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キツネ
1987年 岐阜県
狐に化かされると、うどんだといってミミズを食わされたり、風呂だと思わされて野つぼにはめられたりする。
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タヌキ,キツネ,ムジナ
1987年 岐阜県
切立のあたりの山には狐、狸、ムジナが多くいたので化かされたという話が残っている。狐は娘になって人をだまし、狸は坊主になってだますという。
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キツネ
1999年 宮崎県
船引の男が、坂本という所で、狐がサルカクの葉を松葉で繋いで被ってきれいな娘や坊主に化けるのを見た。ついて行ったら化かされた。
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キツネ
1972年 千葉県
昔、狐が穴倉に棲んでいて、人を化かした。一晩中山道を歩かされ、ツトッコの中に入れていたイワシをとられた。
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キツネ
1985年 山形県
法事の帰りに土産を持って帰っている人が狐に化かされた。その人は山の真中の薪が積んであるその上で寝ていて、目を覚まして下りてあばら骨を折ったという。
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キツネ
1972年 千葉県
ある男が狐に化かされて、山の中をとんでもないところまで歩かされた。
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キツネ
1971年 茨城県
死んだお父さん狐に化かされたことがある。お正月が終わり、苗床を作るためにくいをとりに山へ行って帰れなくなってしまい、気がついたら田んぼの中を歩いていた。
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キツネ
1931年 長野県
帰り道がわからなくなり、迷い歩いた。夜が明けて家に帰ったら大変な騒ぎになっていた。赤木山の狐に化かされたのである。
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キツネ
1970年 福島県
中の入に住んでいた人が、酒を飲んで柏屋のまんじゅうを買って帰る途中、鳥居の所で周囲が川に見え、「おおふけぇ、おおふけぇ」と言って尻をまくって立っていた。狐に化かされたのだ。
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キツネ
1978年 新潟県
下の方から森へ上ってくるとき、三右ェ門(屋号)宅から出火して見えたので、慌てて近くまで行った。すると、何事もなかった。狐に化かされたのだという。
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