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検索対象事例

ヤマノカミ,オオヤマヅミノカミ
1983年 岡山県
山の神は、近畿地方のように性的な意味合いでは祀らない。それは女神だともいわれるが、様々な形に変化してもいるようだ。大山祇神としてこれを祀っている神社も多い。初山入りに祀るのが一般的。

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ヤマノカミ
1963年 群馬県
山の神は男だとも、女だとも言われる。一方、男女どちらでもなかろうという者もある。
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ヤマンバアサン,ミサキサン
1957年
山の神の異名は、山の大王とか山ん婆とか、祀られている地名からミサキさんなどと呼ぶ程度しかない。
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(ゾクシン)
1975年 愛知県
山の神に関する俗信。カシの木の古いカブタには、山の神がいるといわれている。山の神は春には田に降りてきて田の神になり、冬には山に登るといわれている。山の神は女神であり、怒りやすくてけちだといわれている、など。
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ヤマノカミ
1982年 三重県
山の神様は女の神様で、3月から7、8月までは海にいて、それ以外には山にいる。
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オテングサマ
1986年 埼玉県
大山衹命をお天狗様と称して祀っている。お天狗様は山の神で、女は参拝してはいけないとも言われる。
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ヤマノカミ
2001年 奈良県・和歌山県
山の神は女性であるので、人間の女性に嫉妬する。失せ物をしたら男根を見せれば山の神が返してくれる。など山の神に関する俗信。
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ヤマノカミ,(ゾクシン)
1938年 福島県
山の神を十二様とも、十二山神とも呼び、夫婦であると信じられている。部落の付近に山神神社があり、神体が2つあって、これも夫婦であるという。
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ヤマノカミ
1972年 山形県
山の神は死に火を嫌うが産火は嫌わないという。そこでお産の神として崇められている。
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ヤマノカミ
1960年 三重県
山の神は女。火やくになった女を見て、山の中に入ったものとも言う。
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(ゾクシン)
1988年 岩手県
山の神は猿であるとも、女であるともいい、道地の山の神はテングサンだといわれている。
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ヤマガミ,ダイジャ
1959年 岡山県
中国地方には山の神と蛇の関係が多少見られる。備中都窪郡庄村では、山の神をヤマガミといい、正体は大蛇であるという。
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ヤマノカミノゾクシン
1976年 新潟県
山の神の日に関わる俗信。芹田では、山の神は女の神で、男も女もお参りしてよい。
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ナカニワノヤマノカミ
1964年 群馬県
山の神は男性神だという。
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ヤマノカミ
1986年 福島県
山の神は女性である。
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グヒン
1956年 岡山県
神は異なっても共通の信仰内容を持つ。信仰の篤い山でも神社はなく、この山は大山の狗嫁(天狗の女房)が住む山とも信じられている。
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ヤマノカミノゾクシン
1976年 新潟県
山の神の日に関わる俗信。
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ヤマノカミ,テング,(ゾクシン)
1972年 千葉県
山の神の日に関わる俗信。
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ヤマノカミ,ヤマガミ
1973年 愛媛県
山の神は怒りやすく祟りが強い。また山姥は山の神で、豊作をもたらす神であると伝える所もある。
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ヤマノカミコウジン,ヤマノカミ,タノカミ
1983年 岡山県
山の神荒神は山の神の荒神である。古くから、春に山の神を迎えて田の神として祀り、秋の取入れが終わると再び山に送り返すという習わしがある。
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ヤマノカミ
1992年 宮崎県
山の神は年老いた長髪の女とも、若いきれいな女だともいう。
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