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怪異・妖怪伝承データベース
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検索対象事例

(ゾクシン)
1958年 香川県
夜に家の中を掃いてはいけない。掃く時は「どなたさまがお居でるかわからんがお許しなされ」と言ってから掃く。

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マ,ザシキ,(ゾクシン)
1915年 徳島県
夜に座敷を掃くと魔がさすという。
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トシノカミ
1982年 新潟県
年の神は年取りの日のお昼過ぎにアキの方から来るといわれ、年取りの用意や正月の神棚の飾りつけなど一切はお昼までに終了することになっていて、昼以降は家の中を掃けない。掃けば年の神も掃き出すからだという。
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ビンボウガミ
1980年
人家というものは、たとえ出入りが少ない日でも、1日1回は部屋を掃き清め、風を通さないといけない。そして用が無かったら閉め切っておく。家の穢れは風によって清められる。そうしないと世に言う貧乏神というものが住みついてしまう。
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1916年 宮崎県
真夜中に家を三回巡ると、魔が出る。
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(ゾクシン)
1916年 宮崎県
真夜中に家を三回巡ると魔が出る。
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マクラコゾウ
1956年
夜中に枕かえしをする家の怪であるという。
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ソウギ
1956年 宮城県
葬儀から帰った後、塩と水で口をすすぎ、身を清めてから家に入る。これは穢れを家中に入れないという意味がある。
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タマシイ
1929年 長野県
身内が死んだとき、その家の仏壇を深夜ガタガタ言わせる。恐ろしいと思っているとそのうち死んだ知らせが来る。魂が来るのである。
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ジュウジボウズ
1956年 群馬県
家の中にも化けものが出る。夜の10時頃出るのを「十時ぼうず」と言う。母親が子供を寝かしつける場合などに、「早く寝ないと十時ぼうずが出るぞ」などと言う。
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(ゾクシン)
1993年 静岡県
夜の間の禁忌に関する俗信一束。
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カミ
1966年 鹿児島県
夜遅く道を行くと、「神におわれた」とか「神がついてくる」という。このような時は便所に逃げる。便所は臭いので、悪い神が逃げて行く。便所に立ち寄らず、家にすぐ入ると、悪い神が悪いことをして行く。
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ヨルグモ,アサグモ
1978年 静岡県
夜蜘蛛は殺せ、朝蜘蛛は殺すな。夜、山小屋で座っていたら、足の間を何度も蜘蛛が往復して糸を張り、「それ行け」と言ったとたんにその人は引かれてしまった。それで夜蜘蛛は殺せというようになった。
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ケダラケノキョジン
1992年 山形県
夜、自分の家の前を毛だらけの大男が通り過ぎていく。
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ヒトダマ
1973年 香川県
人魂は、晩方早いうちはスーと飛ぶが、夜遅くなってくるとユラユラ飛ぶという。家で死者が出るときは、その家の人には人魂が見えないが、他の人には見えるという。
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タヌキ
1958年 徳島県
夜に物を捨てる際に「散じます」といって捨てないと狸がとりつく。
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(ゾクシン),フクジン
1935年 栃木県
高箒で家の中を掃くと、福神が飛んで出て行ってしまうという。
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アヤシイモノ
2000年 沖縄県
夜に道を背にして立っている人には声をかけてはならない。声をかけられたら数声かけさせてから返事をしなくてはならない。
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シニン,マ
1973年 富山県
葬式の前夜には死人の寝床のあとへ家族のものが寝ないと魔がつくといった。
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シニン,マ
1973年 富山県
葬式の前夜には死人の寝床のあとへ家族のものが寝ないと魔がつくといった。
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シニン,マ
1973年 富山県
葬式の前夜には死人の寝床のあとへ家族のものが寝ないと魔がつくといった。
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